島さとし(嶋聡)の「大風呂敷のススメ」

松下幸之助に学び、ソフトバンク社長室長3000日の後、多摩大学客員教授を務める元衆議院議員「島さとし」のブログです。

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 明日、24日から参議院選挙が公示される。各党合意までなされていたネット選挙だが、突然の政変で解禁は先送りされた。来年の統一地方選挙に間に合うように参議院選挙後の臨時国会で、再度解禁にむけてとりくんでもらいたいものだ。

 さて、ネット選挙解禁の議論で、ツィッターが禁止された事もあり、参議院選挙中はツィッターで政治関係のことは何もつぶやけないのかという質問をよくうける。

 結論から言えば、禁止されているのは「選挙運動」でありツィッターで政党や、候補者でない第三者が政策論議をする事はなんの問題もない。私は、参議院選挙公示後、堂々とツィッターで各党の政策を評価し、論じるつもりである。

 選挙運動というのは「特定の選挙で、特定の候補者を当選させる事を目的として、投票する事、あるいは投票しない事を進める行為」である。
 つまり、私が今回の参議院選挙に立候補しているとして、「嶋聡に1票を」とか「嶋聡はいれないようにしよう」ということが禁止されているのであって、政策を論じる事は何の問題もない。

 政党や候補者の場合は、選挙運動か政治活動かの境界線が曖昧でそれを判断するのは当局という事になる。しかし、第三者が政党や候補者の政策をツィッターで論じているの「文書図画」にあたるとして禁じるとしたら、床屋の政談を禁じるのとおなじことになる。

 議員時代、韓国の情報通信大臣に「日本では選挙にインターネットを使う事が禁じられている」と話したら「それは憲法違反ではないか」と言われた。

 だいたい、電話の選挙運動は自由なのにメールになると「文書図画」になるという解釈は時代遅れも甚だしい。ツィッターも形象が残るので「文書図画」と考えるのだろう。

 さて、私は参議院選挙公示後も堂々とツィッターで「政策」を論じるつもりだが、同じように新しい民主主義確立のためにツィッターで政策を論じようと考える方に申し上げたい。

 ネット選挙解禁の論議の中で、よく言われたのは「ネット選挙を解禁すると誹謗中傷が多くなる」というものだ。今回の参議院選挙で心ない人たちによってそのようなことがあると、ネット選挙解禁がまた遠のく。

 今回、参議院選挙におけるつぶやきは、ツィッターを選挙活動に使うと開かれた民主主義がすすみ、政策の進化に役立つとみなにわかっていただけることを目標にしてはどうでしょうか。

 ネット選挙解禁は日本に新しい民主主義を生むと確信し、1998年にネット選挙解禁の議院立法を提出した。それから12年。解禁されるかと思ったら、また先送りとなった。ネット選挙解禁は日本に半直接民主主義をねづかせるという思いで、私は参議院選挙期間中も「政策」をつぶやき続けたいと思う。

  

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