島さとし(嶋聡)の「大風呂敷のススメ」

松下幸之助に学び、ソフトバンク社長室長3000日の後、多摩大学客員教授を務める元衆議院議員「島さとし」のブログです。

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 この土日は、風邪気味で熱が37度から8度あったので、来週に風邪をもちこまないように、家でゆっくりし、回復につとめた。

 議員時代は、土、日というとスケジュールがいっぱい。しかも、式典の挨拶などが多かったので、37-8度でやすむわけにはいかない。病気で休もうものなら、あっというまに、「重病説」が流れる。私がダイエットで18キロやせたが、議員のままだったらまちがいなく「ガン」と言われたに違いない。

 私は松下政経塾時代の26から7まで、西武鉄道の堤義明氏のところで研修をした。そのときに「休日がほしければ管理職をやめろ」と西武内で言われていたことを急に思い出した。責任ある管理職が、定期的な休日をとるなどということを考えるな。「病気になれば休める」とうのが西武鉄道グループの文化だった。

 たいへん厳しい言葉のようだが西武鉄道グループの主力事業はホテル、レジャー産業などの観光である。土、日、祭日が一番忙しい日で、しかもたくさんのお客様がこられるのだから何が起きるかわからない。事故でも起きた時に、責任者が休みですというのは通らないというものであった。

 ソフトバンクも、通信事業であるので365日、24時間体制であるのは当然であるが、今は時代も変わっている。労働法制もあるので、「休日がほしければ管理職をやめろ」とはとても言えないし言うべきでもない。疲れ切る前に休むことの方がかえって生産性をあげることもよく知られるようになった。

 ただ、休日で休んでいても、心だけは完全に休日にせず、何かが起きたらすぐに対応できるようにすることは重要である。

 ともあれ、この2日は「病気になれば休める」ということで、家でゆっくりした。明日から回復した体で、仕事に取り組みたいものだ。

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