島さとし(嶋聡)の「大風呂敷のススメ」

松下幸之助に学び、ソフトバンク社長室長3000日の後、多摩大学客員教授を務める元衆議院議員「島さとし」のブログです。

過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

全1ページ

[1]

 昨日の、「小泉・細川、脱原発で再びタッグ」の記事が朝日新聞に掲載され、何人かの人から連絡をいただいた。

 細川護熙元総理とのおつきあいは松下政経塾時代からであるので、30年近くになる。その後、ソフトバンクに転じてからも、偶然に軽井沢でお会いしたり、新幹線で一緒になったりして不思議な縁が続いていた。

 また、さすがに細川家の血で、衆知をあつめる雰囲気があり、話しやすい。ということで、私も湯河原の不東庵を訪問したとき、遠慮ない提案をした。

 「自然エネルギー財団を孫社長が設立したとき、私が一番注意したのは、今までの自然エネルギー運動、脱原発運動家だけでなく、ウィングを広げることでした。ドイツが脱原発を決めたとき、メルケル首相は原発の専門家でなく、社会学者、哲学者、宗教家などの人の意見を尊重して、決断をしました。それに学ぶべきです」

 細川さんはすでによく研究しておられたようで「ドイツは倫理委員会でしたものね」と言われた。

 メルケル首相は、福島事故後に「安全なエネルギー供給に関する倫理委員会」を招集し、文明論的な見地から将来、ドイツがどのエネルギー源を選ぶべきかについて提言するように求めた。そこには、電力会社の関係者は一人も入っていなかった。

 倫理委員会は「福島事故によって、原子力発電のリスクが大きすぎることがわかったので、一刻も早く原発を廃止し、よりリスクが少ないエネルギーによって代替すべきだ」と勧告した。

 今回の「自然エネルギー推進会議」の発起人には、細川、小泉両氏のほか哲学者の梅原猛さんや、歌舞伎俳優の市川猿之助さんなどが入った。宗教家として瀬戸内寂聴さんも入ると聞いている。まさに、日本版、「倫理委員会」である。
 
 もう一つ、提案したことがある。これは、明日のブログで書きたいと思う。

 


 

全1ページ

[1]


よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

CMで話題のふるさと納税サイトさとふる
毎日お礼品ランキング更新中!
2019年のふるさと納税は≪12/31まで≫

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事