島さとし(嶋聡)の「大風呂敷のススメ」

松下幸之助に学び、ソフトバンク社長室長3000日の後、多摩大学客員教授を務める元衆議院議員「島さとし」のブログです。

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 維新が分党した。ついちょっと前に「みんな」の渡辺代表が政治資金借り入れ問題で失脚した。両党とも支持率は0%とか1%である。

 ニュースを一緒に見ていた妻が言った。
「政党ってベンチャー企業のIPOに似てるわね。スタートが最高値で、だらだらと下げ、いつのまにか消えてなくなっている」

 石原氏が昨日BSの番組で「自民党に合流なんて考えていない。自民党が大事なことを考えているとき無視できない存在になりたい」と語った。

 自民党議員と話すと「石原さんなんて来てほしくない。若い人はあんな右よりだとイメージが悪くなるといっているし、ベテランは石原さんへの評価は極めて低い」とのことだ。自民に入ろうという思いはあったが水面下でさぐったところ拒否をくらったからの発言であろう。

 自民党にすりより政権に入るなら道も開けると石原グループ入りを模索していた議員はこれで石原氏をはなれるだろう。この状況を見透かすように、橋本グループは現時点での参加人数が36人と発表した。

 政党がベンチャー企業のIPOににているというのは「ナイス」な言い方である。問題は、IPOしてせっかく支持率を集め、議席を確保したのにその政治的資産をうまく生かせないことにある。

 維新は地方分権の統治機構改革、脱原発のエネルギー政策など「清心なイメージ」で支持を集めた。今回の分党を「スピンアウト」と考えて「だらだら下げていつのまにか消えてしまう」トレンドを変えるべきである。

 ソフトバンクは何もないベンチャーからスタートして、営業利益1兆円クラブに入った。日本で営業利益1兆円を超したのはNTT.トヨタ自動車、そしてソフトバンクの3社しかない。まだまだ課題は多いがビジョナリーカンパニーを目指せる位置まで来たと思っている。

 維新の橋本グループ、結いが「スピンアウト」を機にベンチャーから飛躍し「ビジョナリー政党」になることを期待するものである。

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