島さとし(嶋聡)の「大風呂敷のススメ」

松下幸之助に学び、ソフトバンク社長室長3000日の後、多摩大学客員教授を務める元衆議院議員「島さとし」のブログです。

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The Asahi Shimbun に掲載

朝日新聞の英字版 

Why not talk more about anuclear-free future for Japan?

に私のインタビューが掲載されています。以前の記事が改めて英訳されたものですが英語にしていただいたことで世界の多くの方に私の意見が伝わると喜んでいます。

写真も入っておりますので、是非写真写りなどチェックして、ご感想をいただければ幸いです。

記事はこちら → http://ajw.asahi.com/article/views/column/AJ201504050005

 

While German Chancellor Angela Merkel, whois moving to pull the plug on nuclear power in her nation, was visiting Japanon March 9, I met with a former Lower House member.

“In my view, Japan does have energypolitics but has no energy policy,” Satoshi Shima, 56, emphatically told me.

 

「脱原発を主張するドイツのメルケル首相が日本を訪れた39日、一人の元衆議院議員に会った。「私の見解では、日本にはエネルギー政治はあるけれど、エネルギー政策はないと思うのですよ」。嶋聡(56)は、熱意を込めて私に語った」


メルケル首相が福島の教訓から脱原発を決めた2011年5月29日、私はドイツにいました。

メルケル首相は、長期的にドイツの将来を考えられるように社会学者、哲学者、宗教家などを集めた「安全なエネルギー供給に関する倫理委員会」をたちあげていました。経済コストという「利」でなく、国の「義」を重んじた人選と私には思えました。

倫理委員会は「福島事故によって、原子力発電のリスクは大きすぎることがわかったので一刻も早く原発を廃止し、よりリスクが少ないエネルギーによって代替すべき」と勧告しました。

メルケル首相は倫理委員会の見解を全面的に受け入れました。国民の安全を守る責任がある首相としては、原子力を使い続けることはできない」という結論に達したのです。

政治家は、自らが創っていくその国の歴史を考え、歴史を語るべきと思います。利だけを追うのなら経済人と変わりません。メルケル首相は新しいドイツの歴史を創るべく、脱原発、自然エネルギー推進に大きく針路変更したのだと思います。

ドイツが大きく舵を切った日にドイツに滞在していることに私はちょっと大げさですが「天命」を感じました。これが私が「自然エネルギー推進、脱原発」に邁進する理由です。

 

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