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桜島が警戒レベル4というニュースを見て思い出す松下幸之助塾長の言葉がある。「天地自然の理・・指導者は天地自然の理を知り、これに従うことが大切である」
東日本大震災は貞観地震(869年)から1000年ぶりの大地震だった。日本は1000年ぶりの火山大変動期に入ったという学者もいる。こんなときに桜島から50キロの川内原発を再稼動させるのは、天地自然の理にかなっているのだろうか。
百年前の大正三年(1914年)、桜島は写真のように大噴火をした。この大正大噴火で大隅半島が陸続きになった。先日、川内原発が再稼動したが、このような大噴火が起きれば、軽石が海をおおい、原子炉に必要な冷却水の取水もできなくなる可能性もあるという。
桜島が落ち着くことを祈りながらも、最悪に備える準備も同時に必要であると思う。 日本国内には火山が110ある。国土は世界の0.25%なのに、世界の7%が集中している。それゆえに、温泉も豊富で人々は健康のためにあるいは観光資源として利用してきた。しかし、おおいなる被害をもたらしたことも事実である。この火山国でふるさとを失わせるような原子力発電を続けることが自然の理にかなっているとは思えない。
「私はできるだけ早く原発ゼロをめざす、原発ミニマム論者です」
孫正義 写真は「桜島大正大噴火」(鹿児島県立博物館蔵)と2015年8月15日の桜島 |
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2015年08月16日
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