島さとし(嶋聡)の「大風呂敷のススメ」

松下幸之助に学び、ソフトバンク社長室長3000日の後、多摩大学客員教授を務める元衆議院議員「島さとし」のブログです。

ブログ「みんなの政治学」

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このブログでは、あまりソフトバンクでの仕事のことは書かないようにしている。
あくまで、東洋大学で政治科学を教えている嶋聡としての意見だからだ。したがって、政治のことが多くなる。

ただ、今回は、孫正義社長が考えている光ニューディール構想について、予告編的に話したい。私も少し感動したからだ。

「100年に一度の、日本経済の危機である。全体経済としてみれば、100年に一度のパラダイムシフトが起きようとしている。

かつては、道路というインフラをつくり、自動車を走らせた。このパラダイムシフトでは光ファイバーを全国的に整備する。自動車でなく、情報を走らせる。

 これが実現すれば、地域格差も、教育格差も、医療格差もなくなる。ぜひとも、この
志の高さを皆が共有して、実現に向けて進みたい。

 費用は約2兆円。定額給付金並みで出来る。それも国費を投入する必要はない。かつて鉄道を造ったときのように、国が保証だけして、資金を集め、実現する。しかも国家が改造され、税収が入るようになる。

 グリーンニューディールでなく、光ニューディールとして大きなビジョンを提示したい」

 予告編は以上のようである。

 実は、この会議を孫正義社長、副社長クラスの役員らもはいって真剣に、会議室で議論しているのである。

 なにか坂本龍馬が海援隊で日本の将来を真剣に話しているという小説のようなことが、実際に目の前で起きていたのである。

 一番とまどっていたのは、スタッフ社員達で「そのようなことをすると会社としては・・」などと発言すると「志高くやるんだ」と一言。

 この構想については、詳細を徐々にお知らせしていく。4月25日に51歳の誕生日を迎えたが、よい1年を送れそうである。

 写真は、社長室の秘書の皆さんからいただいた誕生日プレゼントのケーキである。行列が必至の有名なお店のもので、娘が大喜びであった。



 

久しぶりに鳩山由紀夫さんと話をした。

 最初に「ニコニコ動画に出演されたそうですが、ネットで大変なことになっていますね」と言ったら

 「そうなんです。『日本列島は日本人だけの所有物ではない。もっと多くの方に喜んでもらうようにしなければダメだ』と話したら大変なことになっています」

 同席していたある教授が「でも、結婚する20組に一組が国際結婚なのですけどね」と話された。

たしかにそうで、1983年に1万件だった国際結婚がいまや4万件。2006年には6.1%が国際結婚だから、20組に1組以上ということになっている。この現実も見なくてはならないだろう。

 日本が直面する少子高齢化を考えたら、アメリカのような国になるのも選択肢として考えなくてはならない。

 定住外国人参政権の問題は、複雑な面もある。
「外国人、地方参政権の問題は基本政策にはいっていましたよね」と私。
「ええ、でも今は政策から消えているのです。代表からこれも岡田さんにまとめるよう言われているのですが、党内でもいろいろな意見があって・・・」とのことだった。

 ともあれ、思ったより元気である。幹事長職も4年近くになり、いろいろな意味で安定しておられた。

 小沢代表についても一般論として聞かれたが、私がなんと言ったかは秘密である。

 スマップの草薙剛が逮捕された。昨年12月1日、デジタル大使としてデジタル放送の日のイベントに出席していたのを間近で見たのを思い出した。

 デジタル放送の日には、麻生総務大臣も出席し「スタートの5年前には総務大臣として出席していた」と挨拶していた。普通は、総理はすぐ帰るのだが、なかなか帰らない。

 次に挨拶にたった鳩山総務大臣が「総理を前にして挨拶をするのは緊張するものだ」と言って、会場を沸かせていた。全然、緊張しているようには見えない、ずぶとい態度であった。

 麻生さんも、当時は支持率最低であった。「呼ばれるところが無く、よほど暇なのかな」というささやきが聞こえた。

 第2部に草薙さんがデジタル大使として出演した。CMもそこで流された。少しはにかみ気味で謙虚さもある態度だった。すくなくとも、好感を持ったものだ。

 よく知人が「そんなことをする人には見えなかった」というコメントを出すが、私も同じ印象だ。ただ、知人というわけではないが。

 
 ただ、単なる酒に酔っただけだったのかどうか。なんとなく気になるところはある。

 もし、発表の通り、酒に酔っただけの破廉恥行為ならファンの一人としては、十分反省し、再起を期待するものだ。

  

 

 

 05年の郵政選挙で当選した現職の衆議院議員在職日数が1322日となり、戦後憲法下で2位になった。

 4年前、衆議院議員の議席を失った私は孫社長に会い、「4年は選挙はありません」と断言し、政から民へ転じたのだ。結果として、この予想はあたったことになる。

 与党は自民、公明で3分の2の議席をもっており、誰がやっても議席を減らす。また、小選挙区制選挙では解散権をもつ首相には「政権からおちる」リスクがあるから総選挙から総選挙の期間は長くなる。これが4年前の予想の根拠であった。

 当時、中学3年だった娘は、今年大学1年になった。これだけの時間がたったのである。

 かつては、衆議院の議席を失った場合、捲土重来がふつうだった。衆議院選挙まで平均して2年半だったので、1年半はお詫び行脚、残り1年は雪辱をはらす選挙準備というものだった。

 しかし、今後は衆議院選挙から選挙まで4年近くというのが普通になるだろう。政治家の行動パターンも変わってくるに違いない。私のような政から民への「回転ドア」を行う人間も増えてくるはずだ。

 逆に、今までのように、最初はおとなしくしていて、当選回数と共に、徐々に出世の階段をのぼり、抱負経綸を実現するという政治家の行動パターンは変わってくるだろう。

 任期4年で、これだけは議員立法するとか、このテーマはやり遂げるとかの思いが政治家に必要になってくる。

 政治家の行動をもっとも変えるのは選挙である。選挙までの長期化は政治家の行動を変えると予想しておきたい。

 

 

 妻と話していると、いつも私の視点が長すぎるという。だいたい、私の発言は2年から3年先のことをみて発言している。多くの人は、いま、このときの決断に必要な情報が欲しいというのだ。

 アメリカ、オバマ大統領が、アメリカ経済に曙光が見えてきたと言った。私も同感である。だが、私の解釈では「アメリカ経済は底割れはしない。あと、1度、2度のマーケットの暴落はあるだろうが、2年から3年もすれば回復する」ということである。それを妻に説明したところ、「なーんだ」という表情をした。

 戦後の経済不況の平均は14ヶ月である。最長期で30ヶ月。昨年、9月からが本格的経済不況だから、すでに9ヶ月経過している。平均すれば、あと5ヶ月、10月頃には何とか反転が見えてくることになる。

 公明党の北側幹事長が「4月から6月の景気動向調査が出る8月に解散した方がいい」と言ったのは財政効果のほかにこの景気循環を見ているのだろう。ちなみに北側幹事長とは、今は廃止された衆議院の青山宿舎で一緒だった。 

 青山議員宿舎は、昭和30年代初頭に建てられたもので、すさまじい老朽施設。風呂は板すのこがひいてあり、下にゴキブリがいた。近くにある青山墓地と似合いの宿舎であった。

 ところで、経済見通しである。かねてから、指導をいただいているS教授と話をした。経済の見通しでは「バフェット流の長期投資なら今は買いですよ。もう一度や二度、マーケットは下がるかも知れない。でもそのときはプロなら買えるが素人にはすぐに反転するだろうから無理だ」とのことであった。

 バフェットは昨年の10月に、『私はアメリカを買った』といって、ゴールドマンサックスやGEに巨額の投資した。

 「将来を信じて、今やることは健康に投資すること。睡眠、運動そして歯磨き」というのがS教授のアドバイスである。

 政から民に転じて3年経過し、4年がたった。睡眠は議員時代より多くとり、土日は、スポーツクラブとバードウォッチング。明日から昼食後の歯磨きもはじめて見るかと妻に言ったら。

「そのとおり、歯磨きは大事です。あなたの場合、歯の治療に保険がきかない材料を使っていますからね」とのことであった。





 


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