島さとし(嶋聡)の「大風呂敷のススメ」

松下幸之助に学び、ソフトバンク社長室長3000日の後、多摩大学客員教授を務める元衆議院議員「島さとし」のブログです。

バードウォッチング的生活

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全5ページ

[1] [2] [3] [4] [5]

[ 前のページ | 次のページ ]

「弁解したり、言い訳しなければならないような人生の過ごし方はしたくない」
               松下幸之助

 全盲のピアニスト、辻井伸行さんが、難関で知られるバン・クライバーンピアノコンクールで優勝されました。私たち夫婦は4年前の結婚記念日に辻井さんのピアノをお聞きしたことがあります。心からお祝いを申し上げます。

 すでに4年ほど前になります。一〇月一一日の結婚記念日に知人である指揮者の大友直人さんのコンサートに出かけました。大友さんの奥様から「こんな大事な日に来てくださってありがとうございます」と言われたことも思い出します。

 そのときに演奏されたのが辻井さんでした。目がご不自由なので大友さんが介添えをして登場されました。何となく、「大丈夫かな」と思っていたのですが、演奏がはじまって驚きました。たしかショパンの幻想曲と、ベートーベンのピアノソナタ23番「熱情」などだったように記憶していますが、首を振りながら一心不乱に演奏されている姿を思い出しました。

 指使いがすごいので、目がご不自由なのにどうやって学ばれたのか不思議に感じたことを思い出しています。

 昨日は、会議が続きました。孫社長が会議の時によくいう言葉で「言い訳なしでこの目標を達成する」というのがあります。辻井さんの快挙を見ていると、弁解や言い訳をすることが恥ずかしく思えます。

 生意気なことを申しますと、辻井さんの演奏を最初に聴いたときは「目がご不自由なのにすごいな」という感じでした。ところが、今回の快挙は不自由さを吹き飛ばして、評価されたのだと思います。この四年間の努力にあらためて敬意を表します。

 ところで、私の妻が先日銀座で指揮者の大友直人夫妻をお見かけしたそうです。私なら、すぐに近づいていって挨拶するのですが、喫茶店で甘い物を食べていたので、ちょっと恥ずかしくて声をかけそびれたとか。

 先日、麻布十番で鳩山由紀夫さんと海江田万里さんが街頭演説しているのを見かけたらしいのですが、これも恥ずかしがって挨拶できなかったのだそうです。後日、鳩山さんにそのことを言ったら「奥様を見つけられなくて失礼しました」と言われてしまいました。

 まあ、積極的な私と少し引っ込み思案の妻という取り合わせなので長年うまくいっているのでしょう。

 

イメージ 1

イメージ 2

 「活きた時間というのは朝だけだ。言い換えれば本当の朝を持たなければ、1日ダメだ。昔から優れた人で早起きできない人はいない。  安岡正篤」

「あじさいが 無縁の衆生 寺に呼び」 鎌倉、名月院のあじさい、花菖蒲が見事です。

 私は朝型人間なので、日曜日も6時前には起きます。松下政経塾が6時起床、掃除、3キロのジョギングという生活でしたので、それが習慣になってしまいました。

 妻や娘は日曜ははゆっくりしていたいと思っているらしいので、一人でモーニングティーを飲んだ後、ウォーキングに出かけます。

 本日は梅雨の晴れ間だったので、そのまま鎌倉に出かけました。北鎌倉に着いたのが7時30頃。円覚寺は掃き清められ、清浄のなかにありました。方丈の屋根にキセキレイがとまり、さえずっています。鮮やかな黄色ですので、目立ちます。声も大きいので、円覚寺に行かれたら、注目してください。

 本日は、座禅会はないので、そのまま紫陽花で有名な、明月院に行きました。ついたのは、8時30頃だというのにすでにたくさんの人が来られていました。紫陽花は、国産の姫紫陽花。薄い青からだんだん空や生みのような真っ青になるのだそうです。

 なお、情報として、参拝料が普段の300円から、500円になっています。紫陽花という付加価値があるから当然かも知れませんが、ご参考まで。

 さらに、普段は入ることが出来ない奥庭園では、花菖蒲が見事です。昨日からの雨にいっそうしっとりとして美しい物でした。

 ここでも新たに参拝料が500円必要です。それなりの価値はありますが、ご家族連れならすこし考えるところかも知れません。

 9時20頃に、明月院を出たのですが、そのときにはディズニーランドのアトラクションの行列のような状態でした。

 朝早く、まだ静寂な鎌倉を楽しめたことに感謝して、11時頃に再び東京へ戻ってきました。言い古された言葉ですが、「早起きは三文の徳」ということでしょうか。

 午後からは、昨日からの約束なので、妻、娘と一緒に表参道に出かけます。 娘は大学生なのに、家族一緒に出かけるというと、同年の親はびっくりします。これにも感謝しつつ出かけたい思います。 古都鎌倉と、現代風のブランドショップが立ち並ぶ表参道の二つを一日で感ずるのも悪くありません。

 

 

イメージ 1

 私はクラシックファンです。特に、ベートベンの第7交響曲やラフマニノフ、チャイコフスキーなどのピアノ協奏曲が好きなのですが、政治家時代は公表しませんでした。

 「政治家の好きな歌といのは歌謡曲にかぎる。細川たかしの歌あたりが好きだとプロフィールには書くといい」と河村たかし名古屋市長が議員時代にアドバイスしてくれました。経歴詐称(?)になるといけないので書きませんでしたが(笑)。

 ところが、このところ漫画「のだめカンタービレ」のヒットで、クラシックが身近になりました。漫画の効用は大で、多くの人がクラシックに親しむようになり、私も家内に頼んで全巻大人買いをしました。文句なく面白く、テレビの再放送はすべて録画しました。特に第七交響曲がテーマソングだったので「私が好きなのはベートーベンの第七。ほら、のだめのテーマソングです」と紹介しやすくなりました。


 ところで、今回のヨーロッパ出張には、ドイツの旧首都、ボンにも行きました。写真は、ベートーベンが若き日に学び、シラーの「歓喜の歌」から第九「合唱」の最初の着想をえたボン大学です。ボンにはベートーベンの生家もあります。

 ボンは何度か来ましたが、ベルリンに首都が移って静かな街になっていました。静かな早朝は、ブラックバードの声が「合唱」のように響いていました。

 日本ではCMや映画にも、よくクラシック音楽が使われています。

 このブログは、カルロス・クライバー指揮の交響曲第六番「田園」を聞きながら書いています。実は、この「田園」、ふるさと、岐阜県海津市の有線放送(!)から毎朝、流れていました。40年以上前のことです。それが私がクラシックを好きになった理由なのではと思っています。


 

 

イメージ 1

イメージ 2

 ヨーロッパ出張の間は、毎朝1時間30分のウォーキング。鳥のさえずりが周囲の新緑に溶けるように響いていました。双眼鏡を持って行きましたので、バードウォッチングをしました。

 写真はロンドン、リージェント公園。ヨーロッパコマドリのさえずり聞いていたら、目の前の木に止まってくれました。このロビン(ヨーロッパコマドリ)との出会いが圧巻でした。

 また、日本ではあまり見ない、カササギも多く見ました。韓国では「カササギを見ると幸福になる」と言われていますので、きっと私も幸福になると家族には言っています。

 池の周囲には大きなゴイサギが置物のように立ち、シロセキレイや、ブラックバードが餌をついばみます。池にはマガモ、キンクロハジロなどが浮かびます。

 リージェント公園ではリスがよってきました。

 フランスでは、コンコルド広場周辺の建物の上に止まっているモリバトがやけに威風堂々に見えました。

 ドイツでは、かつての首都ボンで、ウォーキングをしました。ブラックバードの美しい声が、さすがにベートベンの生まれ故郷だけあって天空に響いているように聞こえました。

 その歌声に感動し、ボンで野鳥図鑑を買い求めたのですが、私はドイツ語は全くダメ。絵を見て、ドイツ語をみて、翻訳しています。まるでターヘルアナトミア(解体新書)を翻訳した杉田玄白、前野良沢のような気分です。

イメージ 1

イメージ 2

 ヨーロッパ出張で、パリに滞在したとき街をウォーキングしました。オペラ座近くのホテルから、ルーブル美術館ーカルーゼル凱旋門ーチュイルリー公園ーコンコルド広場ーシャンゼリゼ通りと胸を張り、前を見て歩くと世界史とナポレオンを感じます。

 朝、6時40分に出発してルーブル美術館についたのが7時少し前でしたが、カップルでジョギングをしている人に遭遇しました。ヨーロッパではどこに行っても、朝、ウォーキングやジョギングをしている人に出会います。健康管理に対する意識がきちんとしているように思えます。

 ルーブル美術館の前で、朝早く中に入っていいのかなと悩んでいました。先ほどのカップルに笑顔で「ボンジュール」と挨拶したところ、私が道に迷っていると思ったらしく、ついてきなさいという合図。どんどんルーブルの中にはいってしまうので大丈夫かなと思ってついていったら、ピラミッドなどがある、カルーゼル広場に通じました。「何事も先達はあらまほしき」という徒然草の言葉を思い出しました。

 そこから前を見ると、一直線にカルーゼル凱旋門から中央にオリベスクのたつコンコルド広場、そしてシャンゼリゼ通りからいわゆる「凱旋門」へ一直線に通じています。

  なにかパリ全体が「凱旋パレード」のために創られているように思えます。ウォーキングをしながら、世界史を感じました。

 ただ、先達(?)として一言。コンコルド広場から凱旋門にかけてはすこし上り坂です。したがって、タクシーに「アークドトライアンフ シルブプレ」と凱旋門まで行って、そこからシャンゼリゼ通り(ギリシャ語で「至福の野」という意味)を散歩し、コンコルド広場にかけて歩くのがおすすめです。下り坂で足が進み、快適です。

 


 
 

全5ページ

[1] [2] [3] [4] [5]

[ 前のページ | 次のページ ]


よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト≪さとふる≫
実質2000円で好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事