Singapore一般編

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駐在中のうれしい一言

シンガポール駐在中、元の職場に何度か質問をした。
この中で、うれしい一言があった。

「Simeistr4さんのためなら喜んで!」
「わからないことがあったら遠慮なく電話してください」

「喜んで!」は図面をメールで送ってほしいと依頼したときのことで、
面倒をかけて申し訳ないことへの返答であった。
本社に聞かなければならないことであり、無機質なメールが多い中、
この一言でいい気分になったものだ。
申し訳ないというこちらの気持ちを開放してくれる一言であった。

「遠慮なく」は、こんなときの言葉であった。
会社が合併したことによって、海外駐在員にとってはわからない機械を
いっぺんに担当しなければならなくなった。
そこで本社に無理を言って海外駐在員のために、合弁先製品の勉強会を開いてもらい、
その最後にその課長が言った一言である。
これで、この勉強会に参加したアジアの駐在員5人はすべて救われた。
この勉強会をお願いしたSimeistr4も頼んだ甲斐があったものだ。
何かしらの思いを持って、みなそれぞれの駐在国に帰ったのである。

これまで別会社であり、なにもわからなかった状況から、
不明なところを聞く相手ができた。
このことは、海外の人間にとって心強いもの。
誰に聞いていいのかわからない状態では、その足がかりが全くない。
これでは仕事は進むわけもないのである。
合弁先相手にこちらのレベルを知ってもらうこともできた。
レベルを下げて説明してもらうということも、これ以降容易となった。
それまでは、電話できいてもわからない言葉のオンパレードであったのだ。

実はこの2つの言葉は、今の職場の2人が言ったものである。
こういう何気ないことが大切だということを、自分の歓迎会で話をしたいと思っている。

声の大きさ

日本に戻って、日本人はやはり声が小さく話し方が上品と改めて思った。
5年間周りにいた人のうち、中国系が多かったためである。

日本人は相手に聞こえれば、それで十分と思って声の大きさを調整する。
中国系では、小さいころから大きな声で話すことが相手への礼儀と
教えられるので、どの人も声が大きいのである。
それがほかの民族には下品と感じるのである。

5年間でDFSに中国系の人が多くなったと駐在期間の最後に思った。
より多くの人が海外に出るようになったのである。
ここでの声の大きさはちょっとうるさく感じる。
普通の声が大きいところへ、ブランド物を前にして気分が高揚しているので
さらに声量が大きくなる。
何か言い争いに近い(そう聞こえる)話になると、もっと大きくなる。

かつて日本人がどこの観光地へ行っても嫌われたように、これからこの民族が
嫌われている。
ブランドブティックでは、店員に断りもなく棚の商品を取り出すのを目撃したのは、
少なくない。
ただし相手がお客であるために、店側からは面と向かってそれを言えないというのは、
昔から変わらない構図であろう。
お金を持ってきた相手を怒らせては買ってもらえないためだ。

日本人は海外でマナーが悪かった人が徐々に減った。
マナー違反ということに気づいた人が多くなったとも言える。
中国系もそのうちこうなるのであろうか?
ただし数が多すぎるため、それには時間がかかるかもしれない。

泣きました

大きな声でいえないのだが、
シンガポールから本帰国の機内で涙が止まらなかった。
帰国の日まで我慢していたのが一気に吹き出した感じであった。
機内はがらがらだったので、ほかの乗客には気づかれず、恥ずかしさもなかった。
もうこの国で仕事をすることもないとの思いが、ここであふれ出てしまった。
涙を拭ったハンカチが、先に帰国した尊敬できる上司からもらったものだったのでよけいに感情が止められなかった。

飛行機がタキシングを始めたころ、それは最高潮であった。
これで海外駐在が終わったのだ、家族とようやく日本に帰ることができる、もっと仕事はできたはず、
などと感情が入り乱れた。

夜行便だったので、CAの方にもばれていないと思ったのだが、
朝食の後、それとなく聞かれてしまった。

嫁は泣くかと思ったのだが、やはり鉄でできた涙腺の持ち主。
全く涙は見せなかった
ただすっきりしたかと聞いただけだった。

F1コースを歩く

イメージ 1

ホテルの窓からF1のコースが見えた。
一部一般道から隔離している箇所である。
朝ここを散歩している人がいて、行ってみることにした。
行けばどこまでも行くことができて、ついにメインストレートまでたどり着いた。
普通にジョギングしている人もいたので、誰でも入っていいところなのだろう。
写真はピット。

F1以外には全く使っていないので、9月のタイヤの跡がまだ残っていた。
ここがフェラーリのところだったはずのところであり、マッサがガソリンホースを引きずってしまった場所である。
あれがなければ、マッサは年間チャンピオンになれたはずのミスを犯した場所である。

何回見てもF1って意外と小さいのである。
TVで見ると大きく見えるのに不思議なものである。

朝焼け

イメージ 1

シンガポール駐在最後の日を迎えた。
朝焼けがきれい。
何かもったいぶるように、入道雲に隠れて朝日がなかなか出て来なかった。

大不況の中、日本でどんな仕事が待っているのか。
どんな仕事ができるのか。
この風景を見ながらそんなことを感じた。

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