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6月25日(土)に明るい警察を実現する全国ネットワーク主催の
シンポジウム「諸悪の根源は微罪事件処理だ!」に参加してきました。
ジャーナリスト寺澤有さんと元北海道警察の原田宏二さんの講演の
様子は当日Ustreamでリアルタイム配信された様なので、ご覧になった方も
多かったと思いますが、私もYouTubeにアップさせて頂きましたので
合わせてご覧下さい。
シンポの内容は、最初に清水勉弁護士の進行で、報告と題してメディアで
「報道されなかった警察の現実」について事例を説明しながらの検証。
それぞれ当事者もお話されていたので、とても信じられない気持ちと同時に
警察組織の恐ろしさもヒシヒシと伝わって来る内容であった。
当日配布された資料に目を通してみた。
詳細は当事者が係争中と言うこともあるので、書けないが、岩手県警の事件は
私も黒木昭雄さんのブログで事件の概要を把握していたので、法律の専門家の
お話には驚きと同時に怒りさえ湧いてきた。清水弁護士のご説明によると、
公開捜査、指名手配、逮捕はそれぞれ意味が違うものらしい。
指名手配とは全国の警察への捜査協力を得るための物である。全国に懸賞金付きで
指名手配され犯人と目星をつけられた、岩手女性殺害事件の小原勝幸さんへの
逮捕状の被疑事実を見ても、そもそも起訴できる内容ではないそうだ。
更に起訴しても有罪になる可能性はゼロだそうだ。
因みに、岩手17歳女性殺害事件の犯人とされる小原さんのお父さんは、加害者の父という
苦しい立場にも拘らず、ご子息の名誉回復のために頑張っておられるそうです。
真犯人は別にいる・・・と仰っていた黒木昭雄さんですが、事件の解決を見ずに
亡くなられたことは本当に無念であったと思います。
次に原田宏二さんがお話されたことも大変な衝撃を受けた。
○○県警の話だが、まず一般市民が頭に入れて置かなければいけないことがある。
逮捕されていない場合、任意で身体検査、顔写真、指紋採取は出来ないと言うこと。
しかし本人がそれらに同意すれば、結果として警察は強制していないのだから、
警察としてはそれらの行為に違法性はないと主張できると言うことだ。
さてここで、元北海道警察釧路方面部長の原田宏二さんのお話をご紹介します。
動画をご覧頂くと分かり易いのですが、趣旨は「警察による危険な権限拡大が進んでいる。」
です。時効成立後の国松元警察庁長官狙撃事件に関する警視庁の発表とそれを容認した
中井国家公安委員長の発言等の問題点、更には法的根拠を欠く警察官の職務執行、
任意のはずの職務質問が強制的に行われている事実等についてお話されました。
最後には民主党政権になってさらに悪くなった点。コンピューター監視法
震災のドサクサに紛れて閣議決定された酷い法案であるが、これについても動画でご発言を
ご覧下さい。
コンプライアンス無視の警察へ望むこと、それは失われた信頼を取り戻すことなのに。
パネルディスカッションも含めて大変重たい問題提起でしたが
途中、新宿痴漢冤罪事件の原田信助さんのお母さん尚美さんのお話もあり
大いに考えさせられた一日でした。
冤罪を作り出す土壌を警察組織から感じ取ったのは、私だけでしょうか?
明日は我が身・・・黒木昭雄さんの言葉を思い出しています。
明るい警察を実現する全国ネットワーク http://twitter.com/kuroki_akio/status/26320497713
@sarasoujunohana 「明日は我が身」だなんて言っても、世の中には響きません。 それどころか新しい事件、大きな事件に目を奪われ直ぐに忘れ去られます。
岩手の事件も原田信助さんの事件も構図は同じです。
マスコミが照射するスポット以外に作られた冤罪がある事を問題にして欲しい。
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「公然と」は、不特定多数の人が認識できる状態のことですので、不特定多数の乗客らがいる車内や駅のホームで痴漢であることを指摘することは、「公然と」にあたります。「事実を提示」というと、痴漢冤罪の場合には痴漢行為をしていないので事実ではないと思う方もいらっしゃると思いますが、「その事実の有無にかかわらず」とされており、内容の真偽は関係ありません。そのため、実際には痴漢行為をしていなくても、名誉毀損罪の「事実」になります。
また、痴漢行為をしたかのように多くの人がいる駅のホームなどで言われることは、社会的評判を著しく傷つける可能性もあり、痴漢冤罪被害者の男性の「名誉を毀損」する行為と言えます。
そのため、痴漢冤罪にまきこまれてしまった場合、相手の女性の行為が名誉毀損行為になる可能性は高いと言えそうです。
2018/11/6(火) 午前 6:39 [ 還暦からの正義感 ]