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調査会法情報170726(慰安婦・遺骨収集)
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《慰安婦・遺骨収集》
■韓国国家人権委、日韓両政府に元慰安婦の人権保護を要求(7月26日)朝日新聞
■韓国国家人権委、「慰安婦」は女性の性的奴隷化(7月26日)中央日報
■韓国外務省、財団事業は継続(7月25日)日経新聞
■千島列島の占守島で日本兵の遺骨発見(7月26日)朝日新聞
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《慰安婦・遺骨収集》


■韓国国家人権委、日韓両政府に元慰安婦の人権保護を要求(7月26日)朝日新聞
元慰安婦への対応要請 韓国の国家人権委員会
2017年7月26日05時00分 朝日新聞

 韓国の国家機関、国家人権委員会は25日、元慰安婦の人権保護のために積極的な措置を取るよう日韓両政府に求める声明を発表した。韓国では、元慰安婦らが共同生活を送るソウル郊外の「ナヌムの家」で暮らしていた金君子さんが23日に91歳で死去したことが大きく報道されている。声明は彼女の死去を契機としたものだという。

 声明は、日本政府に元慰安婦への公式謝罪や賠償措置、真相究明の実施などを求めた。一方、韓国政府には元慰安婦の人権回復のための積極的外交の展開を求めた。(ソウル)


■韓国国家人権委、「慰安婦」は女性の性的奴隷化(7月26日)中央日報
「慰安婦被害者の人権保護、韓日政府が共に努力を」
2017年07月26日06時18分 中央日報日本語版

  韓国国家人権委員会は25日、慰安婦被害者の人権保護に対し、韓日両政府が積極的に取り組むよう求めた。 

  国家人権委員会はこの日、声明を発表して「韓国政府と日本政府に対し、慰安婦被害者の人権保護のために必要な積極的な措置を求める」と明らかにした。続いて「慰安婦制度は、第2次世界大戦とアジア民族に対する日本の帝国主義支配下で起きた性的奴隷化」とし「これは女性に対する重大な人権蹂躙(じゅうりん)であり、被植民少数民族に対する人権侵害であることは疑いの余地がない」と判断した。 

  2015年の韓日慰安婦合意については「被害当事者はもちろん、国民が十分に共感できずにおり、国際社会からも被害者の救済と真実糾明が不十分だとの指摘を受けている」と付け加えた。


■韓国外務省、財団事業は継続(7月25日)日経新聞
元慰安婦支援「事業続ける」 財団巡り韓国政府 
2017/7/25 21:49 日経新聞
 
 【ソウル=峯岸博】韓国外務省報道官は25日の記者会見で、元従軍慰安婦を支援する韓国の「和解・癒やし財団」の理事長が辞意を表明した問題に関して「政府は現在、(日韓の)慰安婦合意に関連した立場を検討中で、立場が整理されるまで財団の事業を続ける」と述べた。文在寅(ムン・ジェイン)政権は日韓合意をめぐる検討結果を踏まえ、財団の存廃を含めて最終判断する考えだ。

 報道官は合意を検証する省内の作業チームが近く立ち上がるとした。そのうえで「(合意の過程で)どんな部分が不足していたのかなど、最初から最後まで綿密に調べる」と述べ、結論が出るまでに一定の時間がかかるとの見通しを示した。


■千島列島の占守島で日本兵の遺骨発見(7月26日)朝日新聞
日本兵3人か、占守島で遺骨発見 近く引き渡しへ
2017年7月25日17時35分 朝日新聞

 千島列島の最北端にあるシュムシュ島(占守島)で、ロシアの捜索隊が旧日本兵3人のものとみられる遺骨を発見した。インタファクス通信などが25日伝えた。部隊の記章や印鑑も見つかった。遺骨は近く日本側に引き渡されるという。

 今回の捜索は7月に行われ、旧ソ連兵とみられる47人の遺骨も見つかった。調査は2014年に始まり、昨年までにソ連兵41人、日本兵38人とみられる遺骨が見つかっている。

 占守島は日本がポツダム宣言を受諾した後の1945年8月18日、旧ソ連が侵攻し、激しい戦闘が行われた。ロシア側の研究では、両軍合わせて2500人以上が死傷したとされる。(ウラジオストク=中川仁樹)

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調査会法情報170724(慰安婦・強制徴用)
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《慰安婦・強制徴用》
■韓国政府「慰安婦」財団、理事長が辞意表明(7月24日)朝日新聞
■財団理事長の辞意表明、事実上の活動停止(7月23日)時事通信
■韓国の「慰安婦」被害者、金君子さん死去 生存者37人に(7月23日)聯合
■長崎市、産業革命遺産の強制徴用 約束履行を拒否か(7月23日)聯合
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《慰安婦・強制徴用》


■韓国政府「慰安婦」財団、理事長が辞意表明(7月24日)朝日新聞
慰安婦財団、理事長が辞意表明 韓国、事業滞る可能性
2017年7月24日05時17分 朝日新聞

 一昨年末の日韓慰安婦合意に基づいて設立された韓国の「和解・癒やし財団」の金兌玄(キムテヒョン)理事長が辞意を表明したことがわかった。関係者が23日、明らかにした。財団は今年度に入って運営費が全額削減されており、理事長の辞任が認められれば、事業の推進が困難になる可能性がある。

 財団は昨年7月の設立。財団は理事長を含めて10人の理事で構成されていたが、2人がすでに辞任している。5月に発足した文在寅(ムンジェイン)政権は、日韓合意の内容や締結された経緯を検証する方針を示しており、財団への風当たりが強まっていた。(ソウル=武田肇)


■財団理事長の辞意表明、事実上の活動停止(7月23日)時事通信
慰安婦財団理事長が辞意=事実上、活動停止か−韓国

 【ソウル時事】慰安婦問題をめぐる日韓政府間合意に基づき設立された韓国の「和解・癒やし財団」の金兌玄理事長が辞意を表明した。財団関係者が23日、明らかにした。創立1周年を迎える28日前後に正式発表される見込み。
 今年5月に発足した文在寅政権は日韓合意や財団に批判的で、財団の活動は事実上、停止状態になるとみられる。活動停止や解散を決めれば、財団を通じて慰安婦合意の履行を求める日本政府が反発するのは必至だ。
 財団は昨年7月に発足し、金氏を理事長に選出。日本政府は合意に基づき10億円を拠出した。事業では合意の時点で存命していた元慰安婦47人に対し、1人当たり約1億ウォン(約1000万円)の現金支給を実施することになっており、これまでに36人が受け入れる意向を示した。また、死亡者199人には約2000万ウォン(約200万円)を支給することになっている。(2017/07/23-22:03)時事通信


■韓国の「慰安婦」被害者、金君子さん死去 生存者37人に(7月23日)聯合
慰安婦被害者が死去 生存者37人に=韓国
2017/07/23 15:25

【広州聯合ニュース】旧日本軍の慰安婦被害者、金君子(キム・グンジャ)さんが23日、老衰のため、韓国人被害者が共同生活を送る施設「ナヌムの家」(京畿道広州市)で死去した。91歳。韓国政府に登録された慰安婦被害者239人のうち生存者は37人に減った。

 ナヌムの家によると、金さんは1926年に江原道・平昌で生まれ、10代初めに両親を亡くした。その後、親戚の家で生活していたが、1942年に中国吉林省・琿春の慰安所に連行され1945年に日本の植民地支配から解放されるまで苦難を強いられた。

 慰安所での3年間、7回も自殺を図った。何度も脱出を試みたが失敗し、そのたびに殴られた。暴行で鼓膜が破れた左耳は一生聞こえないままだった。

 金さんは2007年2月、米下院の公聴会で自らの経験を証言した。「(日本の植民地支配からの)解放後、38日間歩いて祖国に戻った。慰安所で1日に40人以上の相手をさせられ、死なない程度に殴られた」と語った。

 金さんは生前、 非営利公益財団やナヌムの家、カトリック団体などに2億5000万ウォン(約2500万円)を超える寄付を行った。日本政府からの正式な謝罪と正当な賠償を受けることを願っていた金さんは、賠償金も寄付する計画だったという。

 また、韓国の市民団体「韓国挺身隊問題対策協議会」が慰安婦問題の解決を求め、毎週水曜日にソウルの日本大使館前で開催する「水曜集会」にも出席し、被害者の実情を訴えた。


■長崎市、産業革命遺産の強制徴用 約束履行を拒否か(7月23日)聯合
強制徴用伝える情報センター設置 長崎市「年内に計画ない」
2017/07/23 12:08

【東京聯合ニュース】2015年に国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界文化遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産」(全23施設)について、日本政府が朝鮮人の強制徴用犠牲者を記憶するため情報センターの設置などの措置をとることを約束したにもかかわらず、今年中に履行する計画はないことが、長崎市関係者への取材で23日、確認された。

 同関係者は聯合ニュースの取材に対し「まだ計画はない」として、日本政府が12月までに世界遺産センターの履行計画について報告した後、政府から計画に伴う指示が来るだろうと話した。また、市が独自に履行措置を取ることはなく、政府と一体で施行されると説明した。

 明治日本の産業革命遺産の全23施設には、端島(軍艦島、長崎市)炭鉱など、日本による植民地時代に朝鮮半島出身者が強制労働をさせられた7施設が含まれる。世界文化遺産登録の際、日本はこれら施設について情報センターを設置するなど犠牲になった労働者を記憶する措置を取るとしたが、まだ実行していない。

 このような日本側の姿勢は「強制労働はなかった」とする日本政府の立場が反映されたものと受け止められる。後続措置の早期履行を求めてきた韓国の市民団体の立場とはかけ離れたものだ。

 登録当時に日本側は世界遺産委員会で「forced to work」と言及したが、その後は「強制労働(forced labor)を意味するものではない」と主張してきた。登録が実現しただけに、さまざまな言い訳をして約束履行を拒否する可能性も高いとみられる。

 韓国政府は今月開催されたユネスコ世界遺産委員会で日本に対し約束の履行を求めた。日本側は2年前の世界遺産委員会の勧告を尊重するとし、今年12月1日までに関連報告書を提出することになっていると説明。情報センターの設置を含む適切な措置を講じるという約束を履行するとした。

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調査会法情報170721(韓国5カ年計画・慰安婦・少女像・中国人「慰安婦」・徴用工像)
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《韓国5カ年計画・慰安婦・少女像・中国人「慰安婦」・徴用工像》
■文大統領が5カ年計画発表、「慰安婦の日」制定も(7月19日)日経新聞
■日本政府が「慰安婦の日」制定表明で韓国に抗議(7月20日)日経新聞
■韓国外相、日本の撤去要求で少女像は増加(7月20日)日経新聞
■米ニュージャージ州で「慰安婦」碑の除幕式(7月20日)聯合
■中国人「慰安婦」をテーマにドキュメンタリー映画を製作(7月20日)新華網
■済州市の日本総領事館前に「徴用工像」設置へ(7月20日)日経新聞
◆「徴用工像」、日本総領事館付近に設置へ(7月20日)聯合
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《韓国5カ年計画・慰安婦・少女像・中国人「慰安婦」・徴用工像》


■文大統領が5カ年計画発表、「慰安婦の日」制定も(7月19日)日経新聞
「慰安婦の日」18年に制定 韓国・文政権が国政運営5カ年計画 
2017/7/19 23:34 日経新聞

 【ソウル=峯岸博】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権が19日発表した国政運営5カ年計画には旧日本軍の従軍慰安婦問題で2018年に「慰安婦被害者をたたえる日」を制定するなど来年から3年間に実施する記念事業を盛りこんだ。日韓関係全般では「未来志向的な成熟した協力パートナー関係の発展」をめざす姿勢を打ちだした。

 元慰安婦に関する記念事業は、19年に慰安婦被害者研究所(仮称)を設置・運営し、20年に慰安婦被害者歴史館の建設を通じて調査・研究事業を体系化するとの方針も掲げた。同事業は「男女平等社会の実現」の項目に位置づけ、主管官庁も女性家族省とした。

 日本側が警戒する15年の日韓合意の再交渉は計画から外したが、「被害者と国民が同意できる解決策を導きだす」とし、合意内容は不十分との立場を示した。一方で「過去の歴史や北朝鮮核・ミサイル対応、両国間の実質協力とは分離して対応する」と表明。歴史問題を他分野の協力関係に影響させない「ツートラック」路線を明確にした。

 文氏は朴槿恵(パク・クネ)政権時代に交わした慰安婦合意の再交渉や竹島問題の強硬姿勢を大統領選の公約に掲げ、国内で「歴史・領土の問題に熱心な大統領」とみられている。それでも就任後は慰安婦合意の再交渉に言及していない。

 「慰安婦の日」制定など慰安婦関連の計画は、日韓合意の破棄を迫る対日強硬派の韓国挺身(ていしん)隊問題対策協議会(挺対協)などが主張してきた内容で、国内対策の色彩が強い。文氏は合意の再交渉要求を封印する代わりに、安倍晋三首相との会談を重ねて信頼関係を築き、元慰安婦支援の追加措置を引きだしたい考えだ。

 日本政府は日韓合意の順守を求めている。菅義偉官房長官は19日の記者会見で「お互いが合意を実施していくことが大事だ」と強調した。


■日本政府が「慰安婦の日」制定表明で韓国に抗議(7月20日)日経新聞
文政権「慰安婦の日」制定表明で抗議 外務省 
2017/7/20 21:49 日経新聞

 外務省は20日までに、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権が「従軍慰安婦被害者をたたえる日」の制定などを表明したことに対し、ソウルの日本大使館を通じて抗議した。慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的解決」を明記した2015年の日韓合意を順守するよう求めた。「慰安婦の日」は文政権が国政運営5カ年計画に18年の制定を盛り込んだ。


■韓国外相、日本の撤去要求で少女像は増加(7月20日)日経新聞
韓国外相、少女像の撤去を拒否 
2017/7/19 23:35 日経新聞

 【ソウル=峯岸博】韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相は19日掲載の韓国紙・中央日報のインタビューで、従軍慰安婦問題をめぐり日本政府がソウルの日本大使館前の少女像の撤去を要求していることについて「少女像への市民社会の熱望に共感し、尊重しなければならない」と述べ、拒否する考えを示した。「日本が移転を要求すればするほど少女像はさらに作られる」とも語った。
 日韓合意の検証を進める省内の作業チームでは、慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的に解決」との表現が入った経緯を含めて把握し、検証後に「(合意に対して)今後どのようにすべきかを判断したい」と強調した。


■米ニュージャージ州で「慰安婦」碑の除幕式(7月20日)聯合
旧日本軍慰安婦の碑 米ニュージャージ州で除幕式
2017/07/20 10:44

【クリフサイドパーク聯合ニュース】米ニューヨーク近郊のニュージャージー州バーゲンカウンティーで19日、旧日本軍慰安婦の碑の除幕式が開かれた。

 碑は、旧日本軍慰安婦の犠牲を記憶し歴史的教訓を伝えようと地元在住の韓国人らでつくるバーゲンカウンティー韓人会によりクリフサイドパークから近い教会前の庭園に建てられた。同州で4番目、米国内で8番目に建てられた慰安婦関連碑だという。

 碑には1930年代から1945年にかけて旧日本軍により性奴隷にさせられた20万人を超える女性と少女の苦痛と惨状を忘れてはならないと刻まれている。

 除幕式には韓人会、地元警察などの関係者、朝鮮戦争に参戦した米国人ら50人余りが出席した。


■中国人「慰安婦」をテーマにドキュメンタリー映画を製作(7月20日)新華網
32人から22人、更に11人に、日本が慰安婦に謝罪できる時間はあとわずか!
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2017-07-20 10:34:21 | 新華網 | 

  新華網北京7月20日 2012年12月、「80後」(1980年代生まれの若者を指す)の郭柯監督は「慰安婦」をテーマにドキュメンタリー映画を撮影した。全国に生存している「慰安婦」の被害者は当時32人しかいなかったことから、同作品は『三十二』と名付けられた。郭監督は2014年に新作ドキュメンタリー映画の撮影準備に入ったが、作品名の数字は『三十二』から『二十二』に変わった。2017年1月時点で、これらの元慰安婦生存者はわずか11人のみとなった。
  第二次世界大戦中、少なくとも20万人の中国人女性が日本軍の「慰安婦」となり、残虐窮まりない迫害を受けた。慰安婦生存者は『三十二』から『二十二』へ、更にはわずか11人のみとなり、月日が経つにつれて、生存者はしだいに少なくなっていった。
  しかし、安倍政権は「慰安婦」問題で、軍国主義の罪ある歴史をあの手この手で否定している。彼らは廃墟の上で躍進し、更に傷口に塩を塗り、九死に一生を得た慰安婦を「戦場の売春婦」と侮辱し、筆舌に尽くし難い非人道的な暴行を「慰安婦必要論」を持ちだして言い逃れしている。
  「最後の1人になっても、日本が謝罪する日を必ずや待たねばならない。」これは多くの「慰安婦」の揺るぎない信念なのだ。在世の「生き証人」もやがてはこの世を去るかもしれないが、日本政府はそれで問題が解決できると考えているようだ。しかし、罪ある過去は時の流れの中でいつまでも存在し続け、歴史の傷跡は人目に触れて永遠に心を痛ましめるだろう!
 
(新華社より)


■済州市の日本総領事館前に「徴用工像」設置へ(7月20日)日経新聞
韓国・済州で「徴用工像」計画 市民団体が領事館前に 
2017/7/20 19:46 日経新聞

 【ソウル=鈴木壮太郎】韓国で26の市民団体が20日、南部の済州市にある日本総領事館前に日本統治時代の朝鮮半島出身者の徴用工の像を設置する計画を発表した。10月中旬の設置をめざすという。韓国ではソウルの大使館前、釜山市の総領事館前にそれぞれ慰安婦を象徴する少女像が設置されている。


◆「徴用工像」、日本総領事館付近に設置へ(7月20日)聯合
済州島でも徴用労働者像の設置推進 日本総領事館付近に10月
2017/07/20 16:01

【済州聯合ニュース】日本による植民地時代に強制徴用された労働者を象徴する像の設置を進める韓国・済州島の市民団体が20日、団体発足を発表する会見を開き、「過去を記憶し、歴史を正す」として、10月中旬ごろ済州市にある日本総領事館前の公園に像を建てる計画を明らかにした。

 団体は「日本の侵略戦争のための戦時総動員体制下で東アジア各地の兵器工場や炭鉱、造船所、飛行場の建設現場、製鉄所などに連れて行かれた朝鮮人強制徴用動労者がいる」として、「残酷な労働条件や管理者の無慈悲な暴行、常に起きる事故、朝鮮人に対する差別、賃金を受け取るどころか飢えの中で強制労働に苦しみ数多くの朝鮮人たちが死んでいった」と強調。「植民地支配を正当化しながら数多くの朝鮮人たちの人生を踏みにじった強制徴用は、必ず責任を問わなければならない反人倫的犯罪行為」と主張した。

 また、「日本は過去の誤りを認めず、最小限の謝罪や責任さえも回避しようとする現実を変えなければならない」とした上で「過去を正しく記憶することから始める」と訴え、労働者像の設置を皮切りに日本の帝国主義による被害状況を究明し、歪曲(わいきょく)された歴史を正していく方針を示した。

 韓国の労働組合の二大全国組織である全国民主労働組合総連盟(民主労総)と韓国労働組合総連盟(韓国労総)は昨年8月、京都市の「丹波マンガン記念館」に強制徴用朝鮮人労働者像を設置した。ソウルや仁川、慶尚南道などでも設置を進めている。

 団体は近く、済州道と敷地の提供と関連した話し合いを行う方針だ。ただ、日本総領事館前の設置は難航が予想される。

 ソウルでは独立運動記念日の3月1日に合わせ、竜山駅の広場への労働者像設置が推進されたが、政府が敷地を提供せず、対立が続けている。

 韓国外交部は「外国公館周辺に造形物を設置することは公館の保護と関連した国際儀礼や慣行の面から望ましくない」との立場を示している。

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調査会法情報170721(靖国神社・軍艦島・南京大虐殺80年・毒ガス)
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《靖国神社・軍艦島・南京大虐殺80年・毒ガス》
■靖国神社の元幹部、著書でA級戦犯の合祀批判(7月19日)毎日新聞
■宮沢氏、A級戦犯合祀は論理の一貫性に欠ける(7月20日)チャイナネット
■軍艦島の新案内板に「強制徴用」言及なし(7月20日)中央日報
■南京大虐殺80年、広島で「ノーモア南京展」(7月19日)人民網
■毒ガス製造の旧日本兵が毒ガス被害者に謝罪(7月19日)人民網
■南京大虐殺80年、被害者の娘が母親の体験を証言(7月17日)人民網
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《靖国神社・軍艦島・南京大虐殺80年・毒ガス》


■靖国神社の元幹部、著書でA級戦犯の合祀批判(7月19日)毎日新聞
靖国神社 元幹部がA級戦犯合祀の在り方批判 著書発売へ
毎日新聞2017年7月19日 20時02分(最終更新 7月19日 21時35分)

「靖国神社が消える日」、28日に小学館から

 靖国神社の元幹部が、極東国際軍事裁判(東京裁判)で起訴され、絞首刑となった東条英機元首相らA級戦犯合祀(ごうし)の在り方を「論理の一貫性に欠ける」と批判する著書を近く発売することが19日、分かった。元幹部はA級戦犯の分祀は否定するものの、これまで合祀を是認してきた神道の原理主義的な立場からの異論は、合祀や分祀を巡り一層の議論を呼びそうだ。


■宮沢氏、A級戦犯合祀は論理の一貫性に欠ける(7月20日)チャイナネット
靖国神社の元幹部、A級戦犯の合祀を批判
発信時間: 2017-07-20 16:27:12 | チャイナネット | 

靖国神社の元幹部が、東京裁判で起訴され死刑となった東条英機元首相らA級戦犯「合祀」の在り方を、論理の一貫性に欠けると批判する著書を近く発売することになった。

宮沢佳広氏は以前、靖国神社祢宜(ねぎ)で、総務部長などを歴任。現在は国学院大講師。

宮沢氏は著書で、合祀した宮司が「東京裁判史観の否定」を理由にしていることを挙げ、「宗教法人法の手続きによって合祀し、それをもって東京裁判史観を否定しようという構図は、論理の一貫性に欠ける」と疑問視している。

また合祀が神社内部だけで決定されたことも問題視し、「靖国神社は、特定の信者によって組織される私的宗教団体とは本質的に異なる」「極端な秘密主義は公共性を喪失させる」と指摘した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年7月21日


■軍艦島の新案内板に「強制徴用」言及なし(7月20日)中央日報
軍艦島の案内板に「強制徴用」言及なし…約束守っていない日本
2017年07月20日15時26分  中央日報/中央日報日本語版

日帝強制占領期に海底に埋められた石炭を掘るために韓国人600人が強制労働を強いられた軍艦島は約70年が過ぎた現在、廃墟と化した。昨年6月、国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界文化遺産に登録されたが、強制労役の現場だったことを知らせる案内文は見当たらなかった。 朝鮮人強制徴用の悲しい歴史を抱えている軍艦島(端島)に最近、新しい案内板が建てられた。だが「強制徴用」に関する言及は全くなかった。 

  韓国広報専門家である誠信(ソンシン)女子大の徐敬徳(ソ・ギョンドク)教授は20日「先週、軍艦島と近隣の高島に行ってきた」とし「日本は、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産登録以来、軍艦島に案内板4つを設置したが、その中で最も最近建てたものと見られる案内板にも朝鮮人の強制徴用に関する内容はなかった」と話した。 

  代わりに、新しい案内板には「軍艦島の炭鉱は明治時代、日本の産業革命遺産の一つであり、西洋産業命の流れを受け入れて工業国への土台を構築した」という説明が付いた。年代表記は「1850年から1910年まで」が明治時代になっていた。 

  しかし、これは日本がユネスコの登録のために約束したことを守っていないというのが徐教授の指摘だ。日本は当初、軍艦島と高島などの登録を申請するとき、年度を「1850年から1910年まで」と限定しようとしたが、韓国と国際社会が反発したため、強制徴用の時期(1940〜1945年)を含む全体の歴史を知らせると約束したということだ。 

  徐教授は「日本は登録以降、いかなる約束も守っていない。新しい案内板に強制徴用の事実や年度に関して時期を強制徴用が終了した1945年までと表記していない」とし、「これは強制徴用を隠そうとするその場しのぎの策略に過ぎず、明らかな歴史歪曲」と強調した。軍艦島近隣の高島も約4万人の朝鮮人が強制徴用を強いられた歴史があったが、この島に建てられた新しい案内板にも強制徴用という言葉は見当たらなかった。 

  徐教授は石炭資料館の入口左側にある年表にも強制徴用の時期を完全に欠落していると証言した。徐教授は今年末まで日本政府が約束した強制徴用を紹介する情報センターの建立などが行われなければ、今まで8回にわたって軍艦島を訪問して確保した数枚の写真資料と映像をユネスコ側に送って「軍艦島の世界遺産撤回運動」を展開していく計画だ。


■南京大虐殺80年、広島で「ノーモア南京展」(7月19日)人民網
広島で特別展「閉ざされた記憶−ノーモア南京展」が23日まで開催
人民網日本語版 2017年07月19日10:29
 
今月15日から、旧日本銀行広島支店で、「閉ざされた記憶―ノーモア南京展」と題する特別展が開催されている。南京民間抗日戦争博物館と「閉ざされた記憶−ノーモア南京展」実行委員会が共同で主催し、写真やパネル、実物など約50点が展示されている。ここ20年で、広島で開催される南京大虐殺をテーマにした展示はこれが初めて。広島で開催される南京大虐殺をテーマにした展示に中国サイドが関わるのも初めてだ。現代快報が報じた。

今年で南京大虐殺が起きて丸80年。一人でも多くの日本人にその歴史を知ってもらおうと、南京民間抗日戦争博物館の呉先斌・館長が率いる訪日団は広島を訪問し、日本の友好団体と共に今回の特別展を開催した。開幕式で、呉館長は、「同特別展は平和のため。広島の市民に、広島の悲劇を記憶すると同時に、南京の悲劇も忘れてはならないと伝えたい。記憶は切り離してはならず、選択的に記憶してもならない。歴史に背けば、新たな災難が起きる。広島の市民が自分が経験した災難を子孫に伝えると同時に、南京の災難も伝え、これは人類の災難であると認めて、最終的に平和が訪れることを願っている」と語った。


■毒ガス製造の旧日本兵が毒ガス被害者に謝罪(7月19日)人民網
戦時中毒ガスを製造していた旧日本兵「軍国主義が日本に依然として存在している」
人民網日本語版 2017年07月19日15:55

今年は、南京大虐殺が起きて80周年で、中日国交正常化 45 周年にも当たる。中日友好を記念し、若い世代に戦争の歴史の真相を伝えようと、南京民間抗日戦争博物館の呉先斌・館長が率いる訪日団はこのほど、広島を訪問し、日本の友好団体と共同で、15日から「閉ざされた記憶―ノーモア南京展」と題する特別展を開催している。 16 日午後、特別シンポジウム「広島・南京をむすぶ平和友好のつどい」と「戦争の記憶を継承する」が広島で行われた。シンポジウムでは、南京大虐殺の生存者・故李秀英さんの娘の陸玲さんが、母親が経験した苦しみについて語った。また、第二次世界大戦中、毒ガスの製造を行ったという藤本安馬さん(91)も駆けつけ、自分の経験を通して、旧日本兵が戦争中に何をしたのかを語ったほか、毒ガス被害者に謝罪した。現代快報が報じた。

藤本さんは第二次世界大戦中、大久野島の毒ガス工場で毒ガスの製造に携わった。シンポジウムで、藤本さんは自分の経験を通して、旧日本兵が戦争中に何をしたのかを語った。スピーチが始まる前、藤本さんは、「1937 年 12 月に南京が陥落した後、旧日本兵は残酷な虐殺を行った。今年で南京大虐殺が起きて丸 80年。私は南京大虐殺の犠牲者に哀悼の意を示したい」と話した。
「1941 年、大久野島の毒ガス工場に行き、当時の宣伝の影響を受けて、私の頭の中は軍国主義の思想でいっぱいだった。戦争に1日でも早く勝利するために、訓練中は一生懸命勉強した。私が作っていたのは中国人を殺すための毒ガス。私は絶対に忘れない。忘れれば、歴史を証明する機会を失ってしまう」と藤本さん。

毒ガス被害者に謝罪するため、藤本さんは2004 年に中国を訪問し、南京大虐殺記念館を訪問して献花と参拝も行った。また、当時、旧日本軍が毒ガスを使用した河南省のある村も訪れた。 元々、村民は1000人以上だったのに、生き残ったのは 30人ほどだったという。「私は犠牲者の墓に献花し、一人の生存者の方に土下座して謝罪した。中国の生存者はとても寛容で、平和を願っている。その生存者の方に、『あなたも被害者』と言ってもらったが、被害者である前に、加害者であり、私が毒ガスを製造していなければ、加害者も被害者もいない。私は毒ガスを製造した加害者で、犯罪者」。

「言葉だけでの謝罪では、謝罪の目的を果たすことはできない。日本の軍国主義は今でも日本の政治の中に存在している。私は日本政府に、中国人に謝罪と賠償を行うよう、何度も求めており、毎年そのようにしている。03 年からは、日本政府に対して、中国への賠償を求める訴訟にも参加している」。
15日から「閉ざされた記憶―ノーモア南京展」と題する特別展が広島で始まった。藤本さんも特別展に訪れ、展示されている実物や写真を真剣なまなざしで見ると同時に、それを記録した。「中国の『前の事を忘れないのは、後の事の師とするためである』ということわざの通り。これも、私たちが歴史を正視する絶好の機会」と藤本さん。(編集KN)

「人民網日本語版」2017年7月19日


■南京大虐殺80年、被害者の娘が母親の体験を証言(7月17日)人民網
南京大虐殺の被害者の娘が日本で母親が経験した苦しみを語る
人民網日本語版 2017年07月17日14:45
 
「皆さんこんにちは。私は陸玲といいます。南京大虐殺の生存者・李秀英の娘です。今日は、母親の生前の願いを果たすためにやって来ました。母親が経験した苦しみについて話したいと思います」。日本時間13日午後6時半、熊本の市民会堂で、陸玲さん(76)が、母親の李秀英さんが南京大虐殺の際に経験した苦しみについて語った。同報告会は熊本県日中友好協会が主催し、南京大虐殺の生存者を母親に持つ陸さんや南京民間抗日戦争博物館の呉先斌館長が招きに応じて出席し、報告を行った。現代快報が報じた。
減少する一方の生存者 歴史をその後代が語る

同イベント開始前、陸さんは取材に対して、「訪日は今回で3回目。以前は母親に付き添って来ていたが、今回は母親の代わりに語ることになった。1997年に初めて日本に来た。その時は、訴訟に参加する母親に付き添ってきた。その時、母親が、『日本があの歴史を認めるまで、私は話すことができなくなる時まで、ずっと語り続ける。私の子供も語り続ける』と言っていたのを覚えている。2004年に母親が亡くなり、私が母に代わってあの歴史について語るようになった」と話した。
南京大虐殺の被害者の後代である陸さんは、「母親が経験した苦しみや南京大虐殺について世の人に語る責任がある。多くの日本の一般の人は良心的。私が日本に来た時も何度も良心ある人に遭遇している。以前、母親が報告するのについてきた時、ある背の高い日本人の青年が母親の話を聞いて、涙を流しながら母親に向かって土下座し、『今までその歴史について知らなかった。それを知った今、前世代の人が犯した過ちについて、お詫びしなければならない』と言っていた。歴史を記憶にとどめるというのは、憎しみを増すためではなく、平和を願っているから。母親が経験したことを語るのも、平和のため」と語る。
数日前、南京大虐殺の生存者である王学余さんがこの世を去り、登録されている生存者は100人だけになった。呉館長によると、「大虐殺の生存者が減少しており、あの時の記憶の継承は全て生存者の後代頼りになっている。南京大虐殺の生存者の後代のうち、日本に行って報告を行ったのは陸さんが初めて」だ。

「谷寿夫が好んで書いた言葉『勇躍破南京城』」

報告の中で、呉館長は、今回の元々の計画には熊本訪問は入っていなかったことに言及し、「昨年8月、私は広島に行って展覧を行うことに決めた。その後、熊本から報告に来てほしいと招待を受け、それに応じた。中国を侵略した旧日本軍の中に『熊本師団』があり、南京大虐殺にも参加した。南京を『人間地獄』にした主力部隊の一つだった。『人間地獄』というのは私が言っているのではなく、以前の東京裁判の判決書の中でそのような描写がある」と語った。
そして、「近年、日本の右翼は、谷寿夫が無罪だったとして、死刑判決を覆そうとしている。実際には、谷寿夫はA級戦犯として南京軍事法廷で裁判を受け、罪悪が大きい。今回の訪問前に、南京の中国第二歴史資料館で判決書をコピーしてきた。そこには、熊本師団が南京で犯した悪行が、143ページにわたって記録されているほか、谷寿夫の1200項目以上の悪行についても記録されている」と紹介した。

さらに、「谷寿夫が一番好んで書いた言葉が『勇躍破南京城』で、中国侵略の時に何度もその言葉を書き記したものの、今でも残っているのは少ない。16年、北京戦史作家で、コレクターの余戈氏は、谷寿夫直筆の掛け軸を無償で南京民間抗日戦争博物館に寄贈した」という。
「余氏の調査では、この掛け軸は谷寿夫が書いた後、当時の華北方面に派遣された軍司令官・寺内寿一に贈ったものであることが分かっており、南京大虐殺を証明する谷寿夫の『自供書』になっている」。7月13日、呉館長はこの掛け軸のコピー版を来場者に披露した。
「一人でも多くの人にあの歴史を知り、それを正視してほしい。歴史をみんなで守ってこそ、平和な日々がある」と呉館長。

熊本県日中友好協会の元会長である熊本大学の名誉教授・重岡和信氏も、「このイベントを通して、一人でも多くの日本の一般人にあの歴史を知ってもらいたい」と語った。(編集KN)

「人民網日本語版」2017年7月17日

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調査会法情報170717(マクロン仏大統領・文韓国大統領)
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《マクロン仏大統領・文韓国大統領》
■ビシー政権時代のユダヤ人迫害、仏大統領が責任認める(7月17日)NHK
■韓国の文大統領、光復節に「北東アジア共同体」構想発表へ(7月16日)聯合
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《マクロン仏大統領・文韓国大統領》


■ビシー政権時代のユダヤ人迫害、仏大統領が責任認める(7月17日)NHK
仏マクロン大統領“負の歴史と向き合うべき” 排他的風潮と一線
7月17日 6時33分 NHK

フランスのマクロン大統領は、第2次世界大戦中、ナチス・ドイツに融和的だった当時の政権のもとで1万人を超えるユダヤ人が強制収容所に送られた事件についてフランスの責任を認めるとともにヨーロッパで広がりを見せる排他的な風潮とは一線を画す姿勢を強調しました。
フランスでは第2次世界大戦中の1942年、当時のビシー政権がナチス・ドイツの要請を受けて1万3000人を超えるユダヤ人を拘束して強制収容所に送りました。

16日、パリで犠牲者を追悼する式典が行われ、イスラエルのネタニヤフ首相も招かれました。

マクロン大統領は演説で、「真実を変えようという政治家もいるが、ユダヤ人の拘束と送還は確かにフランス政府が行った」と述べて当時の政権の責任は明確だと指摘し、自国の負の歴史と向き合うべきだと訴えました。

この事件をめぐっては、1995年に当時のシラク大統領が公式にフランスの責任を認めましたが、ことし5月の大統領選挙で有力候補だった極右政党のルペン党首は「フランスに責任はない」と述べ、波紋を呼んでいました。

マクロン大統領は、「憎しみや反ユダヤ主義には決して譲歩しない」とも述べ、極右政党の台頭とともにヨーロッパで広がりを見せる排他的な風潮とは一線を画す姿勢を強調しました。


■韓国の文大統領、光復節に「北東アジア共同体」構想発表へ(7月16日)聯合
文大統領 8月15日に「北東アジア構想」発表へ
2017/07/16 15:37


【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は8月15日の光復節(日本による植民地支配からの解放記念日)に北東アジアの平和定着や交流・協力を訴えるメッセージを発表する見通しだ。

 韓国青瓦台(大統領府)関係者は16日、「8月15日は第2次世界大戦が終わった日ということから、朝鮮半島を超え、北東アジア全体に関するメッセージを発信することを検討している」として、「6月には安全保障、7月には朝鮮半島だった大統領のメッセージの焦点が8月には北東アジアに広がる」と明らかにした。

 文大統領の北東アジア構想は大統領選で公約として掲げた「北東アジア責任共同体」を基本とするとみられる。北東アジアの三つの軸である韓国・中国・日本の協力強化に加え、北朝鮮の核問題を巡る6カ国協議の再開を通じ多国間の安全保障協力体制を構築し、経済共同体を形成することが主な内容となっている。

 文大統領は今月初旬の主要20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて中国の習近平国家主席や安倍晋三首相とそれぞれ会談し、協力ムードを醸成する地ならしを行った。ロシアのプーチン大統領とも会談し、新政権の対北朝鮮政策への支持を得た。

 こうした中、韓中日の3カ国にとって特別な意味を持つ8月15日に合わせて、多国間安全保障協力を中心とした北東アジア構想を提唱する場合、外交的な存在感が際立つとみられる。

 文大統領が構想の提唱後、中国、日本との首脳会談、または3カ国首脳会談を実現させ、具体的な成果を狙うとの見方が大勢を占めている。

 注目すべきは、朴槿恵(パク・クネ)前政権の代表的な対外政策だった「北東アジア平和協力構想」を破棄せず、発展的に継承するとされることだ。青瓦台は外交・安全保障政策は前政権のものでも良い政策は引き継ぐとの方針を示している。

 北東アジア平和協力構想は朴政権の外交の柱となる構想の一つで、北東アジア諸国が環境や災害救助、原子力の安全、テロ対策など、非政治的な分野から信頼を築き、ほかの分野へ協力の範囲を広げていくという新たな多国間対話の枠組みだ。

 文大統領は北東アジアに東南アジア諸国連合(ASEAN)とインドを加える「北東アジアプラス責任共同体」も公約として掲げており、構想は東南アジアと南アジアを網羅するものになりそうだ。

 朝鮮半島の平和定着や南北関係の画期的な進展を呼びかける内容も盛り込まれるとみられる。2007年10月4日に、当時の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領と金正日(キム・ジョンイル)総書記が首脳会談で採択した南北首脳宣言から10年を迎えるのに合わせ、朝鮮戦争などで生き別れになった離散家族の再会行事の開催や民間交流・協力の拡大、当局間対話を強く求める可能性がある。

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