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CMを見ても、ぜんぜん欲しくならない。 ホンダのスポーツカーCR-Zがデビューした。 このクルマは「若者の車離れに歯止めをかける」希望が託されているらしい。 たしかになかなか旨いところをついている。 デザインといい、ハイブリ専用モデルといい、後部座席を設けているところといい、 魅力的な商品に仕上がっていると思う。 しかし、このCMですべてが台無しになってしまう可能性がある。 クルマってのは、イメージ商品だ。 この車に乗っている自分をイメージする。 買うと、どんな生活が待ってるかな-と、イメージする。 こういうイメージが購買意欲の発端となってくる。 特にスポーツカーはナルシストが乗るものだから、このイメージの喚起が大切なのだ。 この購入前イメージをもたらすのは、新型車なら、カタログと、あとは「CM」だろう。 それなのに…このCMはまるでなっていない。 このCMを見て若者は、カッコいい自分をイメージできるだろうか?
こんなくだらないCMを制作するのにも、巨額なお金がかかっているはずだ。 それなのに、全く感心できない仕上がりである。 こんな「やっつけ仕事」のコマーシャルを提供して、平気でいられる製作者。 プロとしての自覚はないのか? こんな仕上がりで給料をいただくとは、(北米の公聴会ではないが)恥を知れ、と言いたいくらい。 あと、この、「エコで終わるな」などというキャッチコピーも臭すぎる。 実は、CMにしろ、コピーにしろ、ホンダは テレビコマーシャルの制作などを取り扱う広告代理店を1社に集約している。 ここに問題があるのではないだろうか? 競争がなければ安穏とした作品が生み出されてしまうのは明らかだ。 早急にこの辺をカイゼンしない限り、ホンダに明日はないかもしれない。 おまけ
CRZの後部座席 ミニマムだけど、よくぞ取り付けた、と開発陣を誉めてあげたい。 |
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2010年02月27日
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