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中年サラリーマンがF3C日本選手権に挑戦!
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1〜4位日本人上位独占&団体優勝を期待してます!

この記事に

以前の『スワッシュプレート調整の初期設』の記事で、
前後の重心をマストに合わせ、ジャイロをノーマルモードにしてホバリングで止まる様にロッドで調整すると述べました。

その記事を書きながら色々と考えていました。

ヘリの前後バランスを気にする方は多いですが、
左右のバランスを気にする人は殆どいません。

飛行機の様に主翼が横方向に長ければ気になりますが、
あの細いスリムなフレームに左右バランスなんか関係無い!と感じますよね

ローターが右回転のラジコンヘリは常に右に傾いています。
と、言う事は
左右バランスはヘッドで吊ると機体が右に傾くのが正解ではないかと考えました...

右重心の方が、
ホバリングの止まりが良くなったり、
ピルエットにも影響があるのでは?


早速、                           
イメージ 1














搭載物をすべて右側に移設しました。

受信機バッテリーは今まではジャイロセンサーの前で機体真ん中に搭載していましたが、これも右側に移設です。バッテリーはWINMAXの2セル3700です。

アンプも、
インパクションの取説だと、アンプ取り付けのプレートを左側に取り付ける様になっているので、左側にアンプを搭載している方が多いと思います。
私もうでした(^^;)

アンプとアンププレートも右側へ!


どれくらい右重心になったか確認してみます。

イメージ 2















平らな床に置いてヘッドにピッチゲージを乗せ"0"にします。

ヘッドを機体前後方向にして、グリップのドラッグボルトの下に指をかけ、
前後水平を保ちながらゆっくり持ち上げます。

イメージ 3















約2度右に傾いています。

実際のホバリングで何度傾いているか計測していないのでわかりませんが、
たぶん、だいたい、約3度前後かな〜〜と思います(適当デス)(^^;)


取りあえず良しとして、
テストフライトしてきました〜


重心が変わったので、
再度ノーマルモードでロッド調整をします。

AVCSモードに戻してフライトです。






結果は( ^^) _U~~スゲーーー


結論から言うと、
正直、ホバリングとピルエットは殆ど変わりませんでした(^^;)

では、何がスゲーーーかと言うと、
エルロンのプルプル横揺れがウソの様に止まった!!


実は今まで、
ホバリングでエルロンの横揺れに悩まされていました。

CGYを調整しても、機体の調整をしてもダメ
テールサポートを緩め目にすると止まる機体もありますが、
私の機体は止まらず(>_<)

なにか対策をしなければと考えていたところに、
思いがけない副産物(^^)


横揺れが無くなった事により止まりが良くなり、
横揺れしないのでCGYの数値を上げられ、
さらに止まりが良くなりました。


左重心の機体だと、
右傾きでホバリングしていても重心により左に傾こうとします。
しかし、左に傾こうとするのをジャイロが右傾きに戻そうと制御します。
これが繰り返されプルプル横揺れが発生していたと考えます。



プルプル横揺れで困っている方は試して見て下さい

特にインパクションユーザーにはおススメです!

インパクション+CGYで横揺れやハンチングのためヘッドレスポンスを3にしている方は右重心にしてからヘッドレスポンスを2にして見て下さい

※テールサポートを緩めにしている方は、
しっかり締め付けて戻した方が良いでしょう
















この記事に

インパクションのエレベーターサーボは
サーボホーンやリンケージ類がフレームの内側なので
前回、紹介したノギスを使った対角線の計測が出来ません。

私の行っている調整法をご紹介致します。

まず、エレベーター用の2本のロッド長さをノギスを使ってピッタリ合わせます。

イメージ 1














*上の画像は他のリンケージロッドなので長いです

2本を100分の1mmで同じように合わせます。

イメージ 2














定規を用意します。


イメージ 3














画像の様に定規を差し込み、サーボホーンのボールの根元に押し付けます。
*写真を撮るために手を放していますが、実際には定規をしっかり押し付けて下さい。

これで、上下ボールのラインがわかります。

このラインをマストに対して水平に合わせます。

イメージ 4














横から見て、マストと比較して合わせるか、

イメージ 5














斜めからすかして見てマストと定規を合われる方法もあります。
*この方法は定規の左右方向の傾きが影響するので注意して下さい!


サーボホーンのボールの位置関係がマストに対して水平で、
全く同じ長さのロッドでつなげば、リンケージは水平垂直になります。



私はこうしてエレベータサーボを合わせてますよ

参考になれば幸いです(^^)



この記事に

初期設定

すべての始まりで初期設定が合っていないと、すべてが狂るってしまいます。

今までCGYの調整方法などを記事にしてきましたが、
初期設定が出来ている事が前提です。

皆様から色々とお話を聞くと、
初期設定が出来ていない方が多くいらっしゃるので記事にしてみました。

リンケージの初期設定・調整で、直角(等角)・水平・ニュートラル・トリム等のワードがよく出てきます。
特に○○のニュートラルや○○トリムなど似たようなものが沢山あるので注意して下さい。



最近の3軸ジャイロのリンケージ初期設定の基本は
プロポのピッチ出力50%で、
①サーボホーンやリンケージ=水平・直角
②スワッシュプレート水平
③メインローターピッチ角0度
ここまでが基本の初期設定です。

調整を始める順番も大切です。

サーボのニュートラルから初めて、
つながっている順に進み、
最後がメインローターグリップになります。

①のサーボやリンケージ調整です。

プロポと機体の電源を入れます。
ピッチスティックをセンター(出力50%)にします。
プロポとCGYのニュートラル(サブトリム)の0になっていることを確認します。
(ホバリングピッチトリムのダイヤルが”0”になってない場合があるので確認して下さい)
その状態で、サーボホーンの位置が希望の位置に一番近くなるものを選びます。

そのサーボホーンを取り付けて微調整は、
S-BUSサーボの場合S-Linkを使ってサーボでニュートラルを微調整します。
(S-Link機能のあるプロポ18MZ・18SZ・14SG等であればS-BUSサーボの調整が出来ます)
イメージ 5














S-BUSサーボでない場合はCGYのニュートラル調整で合わせます。
イメージ 1






私の調整方法は
ノギスにボールリンクのボールを取り付けて、
2本のロッドの長さをピッタリ同じに合わせてから、
イメージ 2














対角線の距離が同じになる様にサーボニュートラルを合わせています。
イメージ 3














イメージ 4















対角線が同じ長さなら等角になります。
対角線の場合、差が大きく出るので分かり易いです。

②次に、リンケージレバーからスワッシュプレートへのロッドの調整です。

スワッシュプレートの調整でスワッシュレベラー等の治具を使ってスワッシュプレートの水平を出している方が多いと思います。

でも、その水平とは機体やマストに対してです!

一般的なラジコンヘリはメインロータが上から見て右回転をしています。
メインローターの反トルクを打ち消すためにテールロータが働いています。
その、テールローターの副作用を打ち消すために機体が右に傾いています。

ラジコンヘリが右に傾いて飛んでいる事は殆どの方がご存知でも、
機体を右に傾けるためにスワッシュプレートも常に右に傾いている事を理解している方は以外に少ないようです。
なので、スワッシュプレートを機体やマストの対して水平垂直に合わせても左に流れる機体になってしまいます。

メインローター右回転のスワッシュプレートのニュートラルとは、機体・マストに対して若干右に傾いた状態がニュートラルなのです。
え〜ッと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
飛行機なら常識ですよね!
飛行機のプロペラにはサイドスラストがついています。
一般的なラジコン飛行機を上から見ると右に傾いています。
最近の電動機の大径ペラの場合、こんなに右に傾いていて真っ直ぐ飛ぶの?
と思うぐらいサイドスラストがついています。
さらにダウンスラストや機体タイプによってはアップスラストがついています。

飛行機と理屈は違いますが、ヘリにもサイドスラストが必要なのです。




調整法としては、CGYをAVCSではなくノーマルジャイロモードでホバリングします。
*キャビンやボディー等のフライトするパーツを装備した状態で前後バランスをとってから、その状態でノーマルモードでホバリングして下さい。

ホバリングが止まる様にスワッシュにつながっているロッドの長さで調整します。
プロポのトリムで調整しないで下さい。

ポイントはトータルピッチが変化しない様にすることです。

例えば、120度スワッシュでエレベーターサーボが後ろ側にある機体の場合
ホバリングで機体が左に流れる時は、
スワッシュの左側のロッドを1回転伸ばしたとしたら
右側のロッドを同じ量の1回転縮めます。
これでトータルピッチは変わらず、スワッシュプレートが右に傾きます。

また、ホバリングで機体が前進する時は
後側のエレベーターのロッドを1回転縮めたとすると、
前側2つのエルロンとピッチサーボの両方のロッドを半回転伸ばします。
これはマストからの前後距離比率が1:2なので注意して下さい。

一生懸命、サーボホーンやニュートラルでリンケージを水平直角に合わせても、
プロポのトリムでホバリングを合わせたら意味がありません。

スワッシュプレートにつながるロッドでホバリング調整をする事で、
サーボやリンケージの水平直角を保ったままに出来ます。

ノーマルモードで、このホバリング調整がしっかり出来れば、
AVCSのホバリングの止まり具合に違いが出ます。
特にピルエットで当て舵が少なくなり安定します。

この右傾き設定にした場合の注意点があります。
それはピッチを測る時です。
常にスワッシュプレートが右に傾いているので、
メインローターを機体の前か後ろの位置でピッチゲージで計測すると
スワッシュプレートの傾きが加味されて正確なピッチが測れません!
メインローターのピッチを測る時は、
必ず、スワッシュプレートの傾きの影響が無いメインローターを機体に対して90度横(右か左)の位置で計測して下さい。


ちなみに、バー付き機でも基本は同じです。
バー付き機でこの右傾き調整をすると、
ホバリングトリムとスタントトリムの差が少なくまります。









巷の”スワッシュプレートはスワッシュレベラーを使って正確に合わせるのが常識”は非常識だと思っています。
これは私の独学で得たもので個人的な意見なので間違っていたら、ごめんなさい


この記事に

インパクションでCGYのベースゲインの150%が常識とは初耳です(^^;)
V1.3まではそうでしたけど...

V1.3の時はベースゲイン150%にして、
更にプロポ側で設定してトータル197%まで上げていました。

しかし、V1.4〜2.0ではベースゲインを100%で使っています。

CGYはバージョンによって全く別物のジャイロになります。

V2.0でベースゲインを100%以上にするとフィーリングが悪くなります。
具体的に言うと操作に対してリニア感がなくなり機械に制御されてる感が強くなります。
バー付き機の様な自然さがなくなります。

そうなると静演技の移動がしずらくなります。

それは、演技によっても変わります。
以前の2013〜2015年の静演技(トライアングル1)は止まり重視(定点ピルエット等)でしたが、
今のカップの様に移動重視の演技では感度が高くても移動がしずらくなるので適しません。

この記事を書くにあたって、
本日、私の機体でベースゲインを150%にして試してみました。
ベースゲインだけ変更してそれ以外はベースゲイン100%の時のままです。

若干のエルロン方向の揺れがでましたが、IとDをデフォルトにもどして落ち着きました。

しかし、結果とすると私には合いません

今までに数え切れないほどの組み合わせをテストしてきた結果、
私の機体ではベースゲイン100%・プロポ100%になってます。

全ての機体で、ジャイロ感度は高ければ高い方が良いとは限りません。
全ての機体で、ベースゲイン100%・プロポ100%が良いとは限りません。

T-rexやJRでは、
ベースゲイン100%・プロポ100%でハンチングが出なくても、
プロポ側を80〜90%に下げた方が止まりが良くなる場合があります。




インパクションは他の機体に比較して、ジャイロ感度が高くてもハンチングしにくいです。
それはヘッドの構造・ダンパー容量に違いがあります。

一般的なバーレス機のヘッドはダンパー容量が少な目で、
ダンパーゴムの代わりにOリングを使ったり、樹脂のカラーだけのリジッドタイプなどがあり、
ローターグリップを手でゆすっても殆ど動きません。

しかし、インパクションのバーレスヘッドは、バー付きの時のヘッドからバーを除いただけの物です。
そのため、ダンパーゴムはバー付きと同じ大きなダンパーゴムを使っています。
ローターグリップを手で揺すると結構動きます。

ダンパー容量が大きい方がハンチングや揺れに対して許容量があります。
*しかし、ダンパー容量が大きければ良い訳でなく、ゴムの硬度も重要です。

インパクションのヘッドのスピンドルシャフトには2タイプあります。
標準仕様はヨークに固定されずにダンパーゴムだけで支持するフローティングタイプです。
オプションでスピンドルシャフトのセンターをヨークにベアリングで固定するセンターピンタイプがあり、
やはり、センターピンタイプの方がハンチングが出やすいです。


今のバーレス機のヘッド構造は、
リジッドの様に硬くデルタスリーが0が殆どですよね

インパクションの様にグニャグニャヘッドでデルタスリーが付いているのは他にはありません!


ちなみに、T-rexのDFCヘッドのローターグリップは揺すっても殆ど動きません。ほぼリジッドです。
DFCヘッドでインパクションの様にローターグリップが動くとDFC構造が成り立たなくなってしまいます。
なぜかは、ちょっと考えてみて下さい(^^)






話はそれますがラジコン全般として常識とされている、
強度が高い方が良い
軽い方が良い
力がある方が良い
容量が大きい方が良い
等々
さらに言うと、
サブトリムは0が良い..
スワッシュプレートは水平が良い..

皆さん、
その常識をちゃんと理解して説明できますか?
常識だからと言って、鵜呑みにしていませんか?

ちょうど、
昔の常識は今の非常識という記事を書こうと思っていたところでした。

話がそれたので"ベースゲイン150%が常識"を否定している様にとられてしまうと思いますが
そう言う訳ではありません(^^;)
自分に合う調整・設定が一番だと思います。


結論を言うと、
ジャイロ調整は機体やフライトスタイル、技量や好みによって設定数値が変わります。

雑誌に載ってたから..
ブログに出てたから..
人が言ってたから..

調整に正解はありません。
気になる所は試してみないと自分に合うかわかりません。
是非、色々と試していただきたいと思います。
その中で、自分に合うものを見付けていただきたいと思います。

分かり難くて、ごめんなさい
ご不明な点はコメント下さい(^^)/

この記事に

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