グリムの里いけばな教室

生活空間の中にお花を飾りたい!

随想

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夕顔寄席

本日、栃木県壬生町において、落語会があった。
題して
”小朝・正蔵二人会”
一般の方はこの2人の芸歴を考えたとき、どちらが核上とお考えになりますか?
 
前座の次に 小朝が出て来た時一瞬会場がどよめいたのを考えれば答えは歴然。
ところが、 伝統芸能の名がついたとたんこれは覆されてしますのです。
 
この世界では、1代限りの小朝より、代々続く正蔵のほうが格が上。
 
才能よりも血筋がものを言うのが、伝統芸能の世界なのか!!
 
確かに、正蔵は頑張っていた。現代風の落語を面白おかしく説明しながら話を進めていた。しかし、説明が必要な花は、華道では問題ありとされているのではないのか?
 
本物は、素直に心に染み入って、そのまま感動となるのが芸術ではないのか?
 
 
 
修養ののちに得た名跡であるならばいざしらず、修養中に名乗ること、ましてやかつての義兄を前に出しての芸とは・・・
 
地固めの襲名と、一般大衆へのアピールを勘違いしなしでほしい。
確かに楽しい夜ではあったが、しこりを残したこともつけ加えておこう。
 
 
この世界の常識とは離れたところにいるのであえて加えるが、実力が先か、襲名が先なのかもう少し考慮してほしかったものである。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

台風2号

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季節が巡るのは早いものです。
先日かきつの葉がまだ春の葉という話をしていましたのに、台風はもう2つも発生しているなんて。
例年よりも早い梅雨入りとあいまってこの週末は雨。
家の中から静かに雨の降る庭を眺めるには十分ですが、兄の法要と重なると涙雨。
挨拶で義姉が ”主人の・・・”と言って声を詰まらせたのを聴いてその現実の重さをあらためて思い知れされた気がしました。
家長という言葉は現代では感覚的にもしっくりいかない言葉のような気もしますが、祖父母も両親も兄弟の多い家に育ってきて、幼い頃から法事の度にたくさんの大人達の話を聞いてきたので、長男イコール家長という感覚が自分の中にはあるようです。
 
そうしたなかで親族が二十歳の甥に寄せる期待を押しとどめることは出来ないのですが、本人が飄々と”いろいろなことを見てみたい”というスタンスでいてくれることに、救われる思いがしました。
 
人は経験によって成長していくものですが、年長のものがこうして若い世代に諭されることを取ってみても
人は人と交流して生きていくものだとつくづく感じます。
 
この雨がどうぞ恵の雨になりますように
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

桜の森の満開の下

桜の森の満開の下
 
   これは、坂口安吾の小説の題名
 何とも幻想的で美しい情景を思い描きそうですが。作家はこの花の下に虚無の美と孤独を見いだしています。
 
 
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中研祭に出瓶を予定した友人が送ってくれた
醍醐の桜の映像です。
 
 
 
 
 
今年の桜は電車のなかで眺めました。
 町田に住んでいた兄は、私が中学のときには既に北海道の大学に通っていましたし、それ以後は、大坂や静岡の研究所を転々としていましたので、大人になってまともに話をした記憶がありません。小学校の2年間が一緒に通学したくらいのもので、その頃はまあ末っ子の特典として甘えていたのですが、この年になってそれぞれに家庭があるとまさに盆暮れ正月それも仕事最優先の現代ではすれ違いもしばしば。
 
 久しぶりに会うのが病院というのは寂しいものです。
最初の桜はまだつぼみも出ていない頃でした。計画停電で町の明かりが減り町全体が寒くなったのでしょうか、入学式の頃にやっと盛りを迎え、最後の桜は、未明に自宅に戻った兄に会うために町田に向かう電車のなかで葉桜になった姿でした。もうこのころの桜は風に舞うままですからあっという間です。
 
 再び出かけていったときはもうほとんど散ってしまいこれがわずか2日の間のことかと思うぐらいでした。
 
 
 昨日、会津地方に避難していた友人が福島市に戻ったとの連絡を受けました。
まだ安否の確認の出来ない知り合いが大勢いると言っていました。
 天災人災病・・・といろいろなことで人の命は失われていきますが、
いま生きる人はみんなで手を取り合って頑張っていきましょう。
 
 
 
 
 
 
 

中道

和洋折衷とはよく言ったものだ。
人は道にのめり込むと、他を否定しがちなものだがこれは非人的発想。貴人は他を認めながらなお自分の道を究めていくらしい。

突然こんな話になったのは、いけばなを全否定する人たちと出会ったからである。
 その方の言うには、いけばなをお稽古していたときに自分がいいと思って生けたのを先生に手直しされたさい、その作品が全然よくなかったし、そんな訳のわからないものがいけばなだというのなら、型やスタイルが決まったアレンジの方がいいというものである。
 この話には、きっとアレンジメントフラワーをなさっている方の中にも首をかしげる方がいると思う。
いまこの2大派はお互いにいいところを取り入れながら作品を発表しているように思うがどうだろうか。


 先述の話は端的な言葉なのだが、あえて言わせてもらえば、
指導者がお花がきれいに見えないような手直しをするものだろうか?


この道を30年もやっていてもなお完成された作品を作り出せず、一つ生ければ今度はここをどうしようとかいろいろ考えさせられるものだ。

  よく独りよがりな作品と 独創性とは違うと言われる。
 

  その作品の前で何時間でも鑑賞者と花が対話するような作品をつくりたいものである。
 その代わり日常の食卓に飾る花などは、アレンジの手法を大いに拝借していきたいものだ。(いけばなの中に'自由花'と言われる分野がある)
  
 これが 私サイドによる いけばなと、アレンジメントフラワーとのつきあい方。

秋のお彼岸

この何日か 婚家・実家・親戚筋のお墓参りやお線香上げが続いている。
彼岸花とは言い得て妙。毎年この時期墓地一面に咲き乱れる。今の霊園は整備されて雑草さえ無いような感じだが、墓地へ向かう土手にこの華が咲くのは田舎の風物詩。
若い頃に、 誰の俳句だったか
     ・・・・・ 満天の青 蔓珠沙華
というのに出会った。

今思うのは  心静かで平和であること

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