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ヨークシャーテリアのNさんのウワサ話を、友人ジョーとしていたところ。
この友人は動物愛護精神バリバリのイギリス人。
あたくしも彼女も猫好きで、彼女は日本にいたときシェルターから猫を2匹もらってきて飼っていたくらい。
日本→アメリカ→ドイツ→イギリスと引越しが続いたため、残念ながら彼女の2匹の猫ちゃんは
日本の友人に引き取られていきましたが、クセのある困ったちゃんな猫たちだったのに
彼女は彼らを溺愛していたものでした。
そんなジョーが言うには、「犬ってかわいそうな動物」。
飼い主のアテンションを得ようと必死でがんばってしまうから。
確かに、Nさんも生意気なときもあるけれど、おおむねその態度はケナゲです。
あたくしは彼女の直接の飼い主ではありませんが、日中一緒に家にいるのはあたくしだけなので、
彼女はあたくしが動けば「どこかへいくの?」と心配そうに後をついて回るし、外から帰ってくれば
短いしっぽをぴこぴことふりながら家中を駆け回って大歓迎してくれます。
(ちなみに、飼い主が帰ってくるとあたくしにはあまりなつかない。ゲンキンなり(` з´))
これって同じ「飼われている」という状態にありながら、猫にはあまり見られない態度。
そう考えると、その必死ぶりがかわいそう、というわけです。
多くの猫の場合、ごはんはもらって当然、自分の気が向かないときは飼い主など邪魔なだけ。
犬は眠っているときでも手を出せばしっぽを振りますが、猫はため息をつきながらうざそうに
寝る場所を変えて(高いところとか、人間の手の届かないところに)逃げてしまいます。
昼間、猫は眠っているとき以外は家中をパトロールしたり毛づくろいをしたり、
紐とか小虫を見つけてはなにかしら忙しそうにしていますが、犬はものすごくヒマそう。
一人遊びができないというか、とにかくなにか(電話が鳴るとか)事件がなければやることがないらしく、
ただひたすら寝てすごしていることが多い。どこかにつながれている犬はなおさらですよね。
それでも外につながれているのなら、人やほかの動物が通ったりして「ほえる」という仕事があるけど、
室内犬だとほとんど事件らしい事件は起こらないでしょう。特に小型犬は無趣味なんじゃないかな。
だって例えば靴とかおもちゃを壊して遊ぼうにも、なんでも大きすぎて口に入らない。
植木鉢の土を掘り起こそうにも土の部分まで伸び上がってもやっと手が届く程度で、掘って遊ぶのは難しい。
そうやって犬と猫を比べてみると、確かに、同じ状況でも犬のほうがかわいそうに見える。
なるほどね。とジョーの意見に賛成なあたくしなのでした。
ま。
Nさんは前髪が長いのでしばっておかないと食べ物がくっついたりして不潔です。
だから毎日あたくしが髪の毛をセットするのだが、ヘンな髪型にされてもそのまま
自分ではなにもできないところが一番かわいそうかな。
……つまり彼女がかわいそうなのはあたくしのせい、と。。。。(;´Д`)
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