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こんばんみ( ´ ▽ ` )ノ
先週、ロンドン&パリ旅行から戻ったあたくし。
最近はツイッターとかFacebookなどで簡単に記事投稿できるため
こちらにタイムリーな記事を書くことが少なくなってきています。
よくないな、うん、よくない。
というわけで、というわけではないですが
久しぶりのブログUPです。
先日、ウインドスターという帆船のクルーズ会社の日本法人に取材に行きました。
社長さんとお話をしたのですが、そこでとてもいいお話をうかがいました。
来年、同社のウインドスピリットという船がタヒチ(フレンチ・ポリネシア)クルーズに配船されます。
現地の人々は諸手をあげて喜んだというのですが、それには理由がありました。
以前、同航路にはウインドソングという帆船が就航していました。
タヒチ島のパペーテを出港し、7泊でフレンチポリネシアの島々を廻るという豪華なクルーズで、
伝統的なタヒチアンダンサーも乗船しタヒチの文化を伝えるイベントが盛りだくさんだったそう。
しかしボイラー室から火が出て、乗客・乗員にけがもなく消し止められましたが
残念ながらウインドソングは廃船となることが決定。
順当な手続きをふんでタヒチの海に沈没させることとなったのです。
これを惜しんだのは、意外やタヒチの人々。
爆破の前日には多くの人が小舟でウインドソングのもとへと漕ぎ出し、
船に手を当て「ありがとう、ありがとう」と涙を流して別れを惜しんだのだといいます。
「だから、ウインドスピリットはみんなが待ちに待った船なのです」
そうお話しになった社長さんの目もちょっとうるんでいました。
もちろん、ウインドソングがなくなれば仕事を失うという
現実的な問題もあったでしょうけれど、
ウインドソングに携わってきた人々の反応を見るに、
それ以上にこの船に、この職場に対する愛があったのではないかと
想像できます。
ウインドスター社のクルーズ船はリピーターも多いのだそう。
こんなお話を聞くと、それもなるほど納得、です。
美しい景色もさることながら、従業員の愛に満ちたクルーズって
居心地がよさそうだもの。
タヒチの海を自由に泳ぎ回っていたウインドソング。
真っ白な帆をあげ、ポリネシアの風をいっぱいにはらんで
進んでいくその優雅な姿は、タヒチの人々にとっても
ポリネシアの海を彩るおなじみの風景のひとつだったに違いありません。
人々の期待を一身に集めたウインドスピリット、お目見えが楽しみですね〜
乗ってみたいなぁぁぁぁああああああ……
ここの風景に、真っ白な帆船……いいね!
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2013年02月19日
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