またふらふらしてる、岩佐史絵

このところシンクロニシティな日々。ふしぎ〜

取材こぼれ話

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取材先で得たせっかくのナイスなネタ。記事内容に合っていないと、原稿に盛り込めないんです。もったいない〜聞いて聞いて!
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ベトナムNOW

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 観光立国として急激な変化を遂げつつあるベトナム。
 東京、大阪、福岡、そして名古屋から直行便で行ける、暑い、熱い、アツい国。

 この間来たときにはなかったよね、これ。
 訪れるたびにそんな発見があります。

 今回の大発見はこれ。
 前回サイゴン(ホーチミン)に来たのは今年の4月だったかな。
そのときは、確かになかったと思われる。
こんなナイスなもの、あたくしが見落とすハズは……(あるかもですが)。

 空港に降り立ち、入国審査、そして荷物検査(入国時にもあるんですよ、サイゴンは)を
済ませていきなりベトナム体験の第一歩ですよ。

 空港の外貨両替所なのに。
 まるでこども銀行のようなこの文字。
 親日的です。
 好き。ベトナム。

ベトナムで愛を語る

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 ベトナムから戻ってまいりました。
 今回はサイゴンとダナン。
ダナンは町自体はなにもありませんが、ビーチは広々としていいと思います。
なによりも、ヒトデがたくさん歩いていたのがびっくりでした。
生きているとは聞いていたが、あのようにじりじり歩き回るものだとは知らなかった。

 さておき。
サイゴン(ホーチミン)で喫茶店に寄りました。
ベトナム航空の広報の女性お勧めの喫茶店で、お茶の種類が豊富な健康志向のお店とのこと。
しかし行ってみると……。

まず、フロアが1階と2階に分かれています。
1階は普通にテーブルのみ、2階にはソファ席が。
これってベトナムの喫茶店にはよく見られるレイアウトです。
が、このお店、ソファ席の並び方がヘン!
全部同じ向きに並べてあるんですよ。
同行した男性は「ピンサロみたい」って表現してた。
とにかく、座ってしまえば横を人が通らないかぎりナニをしていようが見えないわけです。
健康志向のくせに不健全な雰囲気が漂っています。

「ベトナムで喫茶店といったらこんなもんよ」

広報の女性はさらりと言ってましたね。
ま、実際はベトナム人たちも喫茶店でナニをいたしているわけではなく、
人から見えなくても健全にお茶を飲みながら愛を語らっているだけです。
ちゅうの1回くらいはするかもしれないけど。
あの人たちね、すっごいアツいんですよ。
夜公園なんか行くと、バイクに二人で乗っかって愛を語る恋人たちが
等間隔にいるんです。もちろん、ベンチは満席。べったりくっついて
じっとしているわけですが、暑くないのかしらね。

 それもさておき。
 お茶を注文してみました。
ベトナム語のメニューなので、なにが出てくるのかわかりません。
横についている写真を見て、なんの植物のお茶なのかを推測して注文するのです。
出てきたものは……う〜ん、色水。青色3号とか赤色2号とか使っていそう。
下に砂糖がざらりと溜まっています。溶けなかったらしい。
「健康志向」?

 お茶を飲んでみました。
緑色のヤツは歯磨き粉のような味。甘いです。ものすごく。
オレンジ色のヤツはなんだろう?飲めなくはないが、なにか匂いのついた砂糖水。
紫色のはタロ芋の粉を溶いたものにコンデンスミルクを加えてあるのかな。これお茶?
でもこれはまぁ飲める。甘いけど。
もうひとつのは、干ししいたけのようなものが入ったお茶。見た目はこれが一番お茶らしい。
でも味はホントに干ししいたけにお湯を注いだようなもので、しょっぱいんですよね。
なんじゃこりゃ?でも健康っぽい。

 砂糖ツボが一緒についてきたんですが、この「お茶」をさらに甘くするのか?と
笑いながらふたをとってみると、中ではアリんちょがせっせと働いていました。

 ベトナムには昔から喫茶の習慣があって、道端とかでよくおじさんやおばさんが
座り込んでお茶してるのを見かけます。フランスに占領されて、近代になってくると
今度はこじゃれたカフェが登場。若い人はこちらを利用することが多いようですが、
とにかく喫茶店ってベトナム人にとってはとても生活に密着したもの。
ナイスな喫茶店に彼女を連れて行ければ、彼氏の好感度はぐっと上がります。
新しい喫茶店は要チェック。
 いろんなコンセプトのお店があって、コロニアル建築の民家を改造して喫茶店に
生まれ変わらせた、なんていうものすご〜っくおしゃれなところもあります。
こういう店では2階のソファ席の向きは普通に向かい合わせになっていますね。
夜はライブがあるところとか、とにかく喫茶店には喫茶以外の要素がたくさんあるわけです。

この店もソファ席が満席になっていましたが、利用しているのはカップルだけではありません。
ひとりで長々と横になって昼寝しに来ている人もいて、ほかのテーブル席から椅子を
ひっぱってきて、足を乗せてマジ寝していました。店員はなにも言いません。
お茶1杯で何時間いようがかまわないんですね。
眠っていようが、トランプで遊んでいようが、とにかくほっぽらかし。
店にもよりますが、閉店時間が過ぎた後に居座っているお客がいても追い出したりせず、
しかし従業員は全員帰ってしまう、ということもあります。

 ベトナムに行ったらぜひ喫茶店に立ち寄ってみてくださいね。
自分だけの時間が過ごせます。

今日発売(かな?)の『GQ』に寄稿した、アンコールワットめぐりの旅。
ヴィクトリア・アンコールというフランス系ホテルのことだけを書いてありますが、
実は取材時には数箇所の「ぜいたくな」ホテルを取材しました。

ひとつは掲載号の発売にオープンが間に合わなかったため、却下。
もうすぐオープンするのですが、取材時は残念ながらまだ工事中で、
本当にぜいたくでよいホテルなのかどうかの判断がつかなかったことも
掲載を見合わせた理由のひとつ。やっぱり泊まってみないことには。

オープン記念価格としてデラックスルームUS$300をUS$165ドルで提供だって。
7月25日にオープンする予定ですが、ここはスモール・ラグジュアリー・
ホテルズにも加盟しているし、モダンなインテリアで洗練された感じがして
期待が持てそうです。泊まってみたいなぁ「Hotel de la Paix(ドゥ・ラ・ペ)」。

あとね、もうひとつ。

個人経営の小さなホテル、「Angkor Than(アンコール・タン)」。
ここはなんと1泊US$20〜$40という超安ホテル。
とてつもなくシンプルで、「豪華」という言葉からはちょっと遠い感じです。
でも、ここのオーナーさんはかつて5ツ星ホテルで働いていた経験があって、
その経験をそのまま自分のホテルで活かしているの。
チェックイン時にまず食べ物その他の好みを聞かれる。
朝食には嫌いなものは出ないという按配。事前にお願いすれば、シェフがお客の
好きな食材を市場に買いに行ってくれることもあるそう(別料金)。
もちろん、空き状況にもよるし、ちゃんと伝わるかどうかが大前提(シェフは
フランス人。英語はあんまり通じない……でも本格的なフレンチが作れる!!)。

室内にはエアコンもあるけれど、やっぱり屋上スペースがナイス。
街路樹の緑を眺めつつブレックファストなんてホントに優雅。
高いところだけに、樹々を揺らしてざぁぁっと通る風が気持ちよかったです。
こんな気持ちのよさになら、いくらだしてもいいと思える、贅沢な時間をくれるホテルですよ。

ちょっと今連絡先とかわからないのだけど、調べたらすぐにUPしますね。

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