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先日、あるアロマセラピストからご相談をいただきました。
その方はご主人と小学生のお子様がいて、時間をやりくりしながらホームサロンを開業しています。
開業当時はまさに必死。
一生懸命お客様の対応をしたり、経営が安定するようにがんばっていました。
当然そうなりますとプライベートな時間が犠牲になるために、家族にそのしわ寄せがきてしまうように…
ご主人と衝突したりお子様に悪影響がでたりして、ふと気持ちの中で立ち止まってしまいます。
彼女はそこでずっと心の中に刺さるトゲで悩み続けることに…
『私はアロマセラピーをとるの?それとも家族をとるの?
きっと世間では、後者を取れというだろう。でもどちらも捨てられないし、アロマセラピストである自分も好きだし妻としてまた母としての自分も好き』
そうなってくると、セラピスト業も主婦業もどちらも悪影響が出てしまって負のスパイラルにおちいってきたそうです。
(彼女自身、ホームサロンをやめたら抜け殻のようになってしまうのではないか?と本気で考えたとのこと)
そんな状態で私と会ったのですが、その話を伺ってタイトルの『ココロの中ではオーケストラ』という言葉が浮かんできたのです。
自分の中にある多面性を自覚していないといつも目の前のことを“一本にしなくちゃ”という意識となっていくものです。
福業(ダブルワークライフ)は収入の柱が複数になるというメリットだけで考えるものではありません。
前述の彼女のように主婦業という働きも対価はなくとも、立派な業です。
つまり“社会に必要とされている自分”という視点で考えたときに、それは複数あっても悪いことではないしむしろそのスタイルが可能であるなら、互いに良い影響を与え合うもの。
『アロマセラピストである自分も自分だし、主婦である自分も自分。大切なのはそういった多面性を持つ自分を上手にコントロールする自分を自覚することからアクションを考えてみては?』
そんなことを彼女にお伝えしました。
私も、業(仕事)だけでなくいろんなシーンで自分の中にある多面性を意識することがあります。
それはさまざまな経験を通して自分を再発見することの積み重ねによって気づかされることがほとんどですし、その気づきは自分の中でストンと落としこまれます。
自分のココロの中ではオーケストラみたいな自分が構成されていて、ある自分はバイオリン、ある自分はシンバル。みたいな感じで(笑)
それがバラバラですともう不協和音でどうにもなりませんが、そこに指揮者である自分も存在しているのでコントロールされ演奏が可能となる。
ココロの中のオーケストラが構成されていると、生活全体がバランスよく保てるもの。
そうして今日もまたタクトをふるのです!
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メルマガにも書かれていらっしゃいましたが、最近はポジティブな副業が増えているというお話・・・
私自身も事務職とサロン運営という2本柱で生活しているのですが、全く別分野で 切り替われることや 別の人間関係が持てることに、とても魅力を感じ満足しているので、なんだかとても嬉しく思いました。
1本で稼げていることが偉いという考え方は もしかしたらだんだん古くなってゆくのかもしれませんね。今の事務職の職場も、幾つものワラジを履いている人が多く、みんな忙しそうですがイキイキしています♪
2008/5/15(木) 午後 10:49 [ kir*ri_*an ]
kirarikanさん。
お返事遅くなってすいません!
本当に人の受ける幸せ感というのは、一般的に考えられているものとは違っているのかもしれませんね。
自分自身がまず魅力に感じていなければ福業にはなりませんね。
2008/5/22(木) 午後 5:27