ダカールに向けて

先週末の長野ツーリングで抜けた、差し歯の治療の帰りにちょっと寄り道

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1階ガレージがガラガラだったので、誰もいないかと思ってドアを開けたら、テルちゃん、スーさん、タカハシ君など、じ〜じ以外はみんな勢ぞろい。
そうか、レンジャーは今ごろ海の上なので、戦いの前のつかの間の休息なのか。
いつもは連日の徹夜作業で、目の下にクマを作ってゲッソリやつれているはずのスーさんも、気のせいか元気そう。

フランス語堪能のタカハシ君に見せられたのは

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2018年ダカールのゼッケンがもう届いていた
511がテルちゃん、521がじ〜じ(かな?)

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不動産業という私の仕事は、世間が忙しくなる年末はヒマになるものだが、彼らはこれからが本番。
スタートは1月5日。
真冬の日本から真夏の南米では体の負担も大きいが、カミオンクラスのトップ10入りと、テルちゃんの排気量10リットル未満クラスでの9連覇、じ〜じのパリダカ35回連続参戦もかかっているので、力を合わせてがんばってほしい。

そして日曜日。
スヌーピーの切手を貼りたくてグランマにはがきを書いた娘。
「バイクでとどけた〜い」というので、切手は貼らず片道15分の妻の実家へ、お届けすることに。


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娘は大きなアドベンチャーのほうが好きらしいが、一人でも足がツンツンのアドベなので、子供を乗せて転んでは大変。
なので軽いセローのほうが二人乗りは安心。

アクセルを開けてもスピードが出ないので、飛ばす気にならないのもいい。

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新しいマックスのウェアは、意図したわけではないだろうが背面にポケットがあり、走行中に子供が手を入れておけて、寒くないとか。

それでもやっぱりアドベの暴力的な加速を味わいたくて、午後は母子でプールへ行ったのをいいことに、近場へショートトリップ。


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第三京浜の保土ヶ谷でUターン。
上りの都筑PAにて、泡っぽくて割高なコーヒーショップではなく、JAFカード提示で100円で飲めるホットコーヒーを飲む。

雪が降らない限り真冬でもバイクに乗れる東京は、ほんとうにありがたい。
そろそろハンドカバーを付けようかな。

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お気楽ツーリング


先週末は年内最後のキャンプツーリング。
当初は新潟のキャンプ場の予定だったが、土曜の天気予報は雨。
雨と分かっていてのツーリングは楽しくないし、晩秋の雨は冷たい。
ならば空き家になっている長野の実家を、ベースキャンプにするのはどう?

一緒に行くSさん、うめさん、ケンヂ君にメールで相談すると、「それはおもしろい」と満場一致。

浜松からは「さすらいのツーリスト」下川君もやってくる。
下川君と会うのは2001年のTBI以来で、これもまた楽しみ。

金曜日、Sさんからタイヤショップ「スピードスター」で、タイヤ交換しているとメールが。
今回は林道も走るというので私も交換することに。
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お店に着くとSさんの1200rallyが、ピレリ・スコーピオンに交換中

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私が交換する「アナーキーワイルド」に比べるとブロックの幅が狭く、「ロード70%ダート30%」の配分が納得できる(ロードメインなら次はこれかな)。

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2年乗ったアドベンチャーからつい先月、買い換えたばかり。

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そして私のアドベも交換
店長さん、100GSに乗っていたことを覚えていてくれて、
「あれは売っちゃったんですか?」
と残念そうだった。


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やっぱりGSにはブロックタイヤが似合う

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100GS以来ひさしぶりのブロックタイヤ。
空気圧は前後とも3kg。
なので舗装路では「面」でなく「点」で走っている感じ。
フワフワしてなんとも接地感が心細い。

ただ足つきは今までのアナーキー3と、さほど変わらないのがせめてもの救い。

土曜6時に談合坂SAに集合
すでにSさんとケンヂ君は到着済みだった。
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相模湖あたりで一瞬パラッとふられたが、談合坂は秋晴れ。
ファラオラリーでも一度も雨に降られなかった、「晴れオトコ」は健在なのだ。
(って1000年 雨降ってないし)

雨雲レーダーを見ながら話し込んでいたら、もう8時!
このメンバーならいつものことだが、とりあえず夕方5時までに実家に辿り着けばいいので、ゆっくりスタート。

この日のルートは韮崎で高速を降りて、R141を北上。
上田あたりで浜松から来るS川君と合流して、長野の実家に向かう予定。

清里の道の駅あたりでパラパラ降り出したので雨具を着たが、すぐ止んでくれた。

野辺山の牧場へ続く林道を数キロ走ってみる。
空気圧パンパンでもブロックタイヤはちゃんとグリップしてくれて、心強い。
初めて使った「エンデューロプロ」モードもアシストしてくれているのか、バラスがまかれた砂利の林道も滑ることなく、気持ちよく走れた。

行き止まりで休憩。

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ガスコンロを買おうとアウトドアショップに行くたび、いろいろあり過ぎて迷って買えなかったが、トップケースにイワタニカセットフーはピッタリ収まる。
風が強くてもちゃんとお湯が沸かせた。
でも大きなカセットコンロとコーヒーミル、ポットとミネラルウオーターでパニアがいっぱいになってしまうので、次回はもう少し携行品を小さくしなければ。

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野辺山から長野側への下りは、18からハタチまで山梨に住んでいたとき、帰省で通った道。
野辺山を過ぎた下りの数百メートルは、路面が全面凍結していた。
当時は重たいGL400wingに乗っていたが、誰も通らない国道で何十回転んだことか。
そのうち起こすのが面倒臭くなって、路面が凍っていることをいいことに、ハンドルを持ってズルズルと凍っていないところまで引きずった。
若気のいたりというか、本当に今以上にバカだったが、よく無事だったなぁとひさびさにこの道を走りながら、当時を思い出していた。

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上信越道 小諸ICでS川君と合流。
2001年のTBI以来なので16年ぶりだが、髪が白くなったくらいでビバンダム君は健在だった。
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島根出身のS川君
「日本中を旅するのには、真ん中の浜松がいい」
と浜松の会社に就職し、以来30年近く毎週のようにこのアフリカやジムニー、VFRなどで日本中を旅する「さすらいのツーリングライダー」。

このアフリカも新車で買って25年、S川君と日本中を走ってきた相棒なので、我々のように気軽にGSへ乗り換えはできないらしい
(新型アフリカも彼曰く「ツアラーじゃない」とか。たしかに)。

そして岩手から向かっているうめさんを、菅平で待つ。

旧車のツーリングラリーでもやっているのか、ゼッケンを貼った古いアルファやBMWの2002、旧型ポルシェが何台も菅平を上田方面に下って行った。


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須坂の実家まで十数キロだが、かなりヤバそうな真っ黒な雨雲が迫ってきた。

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うめさんから送られた写真。
群馬県の山沿いはこんな感じだったらしい。

無事うめさんと合流して、雨が降る前に急いで山を下る。
4時半に実家に到着

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アドベンチャー3台、1200GSRally1台、アフリカ1台
朝は冷え込んで霜が降りるかもしれない。
ガレージがあってよかった。

そして5時に新潟から、かおる姫がお嬢ちゃんとやってきた。
かおる姫と会うのもTBI以来16年ぶり。(うしろのセローが姫のバイク)

バイク乗り、特にオフ系に美人はいないものだが、彼女はかわいかった。
(あっ、今もじゅうぶんキレイですよん❤)
かおる姫の名前の由来はTBIのとき、黄門様のじ〜じをかげからサポートする「九の一」のお吟、「由美かおる」みたいな存在だったから。

姫にはふたりの女の子がいて、今回は次女のMちゃんがついてきた。
聞くと娘と同じ2年生。
もうおじさんたちとの会話は耳に入らず、変なおじさんと警戒するMちゃんにおかまいなしに、携帯に入っている娘の写真や動画を見せまくる。

そして6時、実家から歩いて5分のところにある、同級生のおじさん一家がやっている居酒屋へ。
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ここでもMちゃんとず〜っとしゃべっていた(というより私が一方的に話していたような....)

スキーが上手な(ほぼプロ?)お父さんに連れられて、小さいうちから地元上越で滑っているという。
「好きなのはフカフカの新雪とコブコブ」
って言うあたり、未来の上村愛子かも??
今年からスキーを始めた娘に教えて欲しいが、きっと体で覚えてしまっているから、言葉では教えられないんだろうナ。

そして姫母子は上越に帰って行った。
「やさしいおじさんたちと別れるのが悲しくて、娘が泣きそうだったって」
姫からSさんにメールが。
おぢさんたちもお嬢と別れるのが悲しかったよ。

そして帰宅後もウダウダおしゃべりしているおやぢたち
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photo by S川君
むかしは一日に何本の林道を走れるか、そんなことばかり考えていたが、
こんなツーリングもまた楽しいと感じる。

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こちらもS川君が撮った、実家から高速のインターまでの田舎道
正面は善光寺平。今日は寒いが天気はいいらしい。

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聖湖にて今日のコースをリルーティング中
当初は白馬や新潟、群馬など、いろいろルートを考えていたが、昨日の寒波で山は雪が降ったらしいので、路面凍結で走れないかもしれない。

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どこかの道の駅で昼食。photo by S川君

臨時収入が入ったというSさんが、みんなにごちそうしてくれた。
一度停まると1時間くらい話し込んでしまうので、なかなか前に進まない。
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紅葉も見ごろ

そしてビーナスライン

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快晴で富士山も見えた

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さわやかな晩秋の高原で、3人のナイスガイが話していることと言えば
「入れ歯が合わない」
「そろそろヅラかなぁ」
「白髪が増えた」
などなど

ほとんど老人の会話である。

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むかしと同じくいつもカメラをぶら下げているS川君
写真がうまいねぇ

そしてここでもコーヒータイム

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う〜ん、やっぱりガスコンロとミルは小型化しよう。
また1時間以上休憩していたら、そろそろ帰る時間

麦草峠でうめさんとS川君とお別れ。
次に会えるのは来年かな。

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走り去るうめさん、
これから岩手まで600(700?)キロだが、うめさんには朝めし前の距離らしい。

Sさん、ケンヂ君、私での帰路も、コンビニで休憩しては1時間。
高速が渋滞していて、SAでまたバカバナシして1時間。

中央高速の渋滞を避けたつもりが、東名も20km以上の大渋滞。
Sさんを先導しながらすり抜けしたが、Sさんがなかなか付いてこない。
ゆっくり走っていたらかえってあぶないので、申し訳ないが先行した。

本当にむかしに比べて安全運転になった。
日曜は運転慣れしていない人のクルマも多いし、落下物やあおり運転されても迷惑。
なにより家で待つ家族のことを思えば、アクセルも自然とゆるむ。

それでもこのまま帰るのがもったいなくて、首都高環状線を一周流して9時半過ぎに帰宅。
ぐっすり眠っている娘にほおずりして、妻に怒られた。

みなさんおつかれさま。

年内に南のほうでもう一回、もう少し林道も走ってキャンプツーリングしませんか?















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サドルの旅


金曜日は快晴だったが週末は台風が来るとか。
昼から時間が空いたので、こんなときこそアドベンチャーに乗らなきゃと、ほぼ3週間ぶりにエンジンをかけた。

毎日の仕事のアシにセローばかり乗っていたので、狭い中庭から動かすだけで重たくて、グッと踏ん張るたびヒジに激痛が走る。

それでも走り出すと18馬力のセローとは、ケタ違いの加速に思わずのけぞる。
ひさびさに川崎のSさんちに行き、アドベンチャーから最近乗り換えた、1200GSラリーを拝見

自宅に上がる階段の右半分にコンクリートを打って、スロープに改造。
玄関脇で高さ2mのところをバイク置き場にしているが、身長185cmの大柄なSさんでも、大型バイクの出し入れは気を使うという。

とくにアドベンチャーは出っ張ったタンクのせいで、ハンドルを握った位置から(タンクの上から)足元が見えない。
Sさんがアドベから「小柄な」ラリーに買い換えたのも、坂道で足元が見えないアドベを下におろすのが、だんだん苦痛になったからとか。
(タンドラにアドベを上げ下ろしする感じと言えば、わかりやすいかな)
Sさんいわく
「出し入れはラクだけど30Lタンクに馴れてしまったので、{たった20L}ではロングツーリングで給油が面倒」らしい。


実は軽くてラクチンなセローに乗るうちに
「アドベンチャーはもういらないかなぁ」
なんて思っていた。

平置きガレージでバイクの出し入れに苦労しない人には、ピンとこないだろうが、
タンクが小さいので取り回しのとき足元が見える、1200GSラリーへ買い換えもチラッとアタマをかすめたほど。
でもひさびさに乗ってみると、アドベンチャーの迫力あるルックスは、やはりかっこいい。

なによりアクセルをちょっと開けただけで、セローでは到底味わえない加速感は、まるで宇宙戦艦ヤマトの「ワープ」。

シングルディスクにブロックタイヤ、ABSもないセローは、急ブレーキをかけても止まらないが、強力無比なアドベのブレーキは本当に心強い。
調子に乗っていると速度超過で捕まるか事故を起こすので、私にとって一番苦手な「強い自制心」が必要だが........

走るのが楽しくてあっちこっち寄り道していたら、すっかり暗くなってしまった。

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11月第2週の週末はうめさん、Sさん、ケンヂくんらと、新潟へキャンプツーリングの
予定(もちろんアドベで)。
天気が分からないのでバンガローを予約しているそうだが、新調したテントも試してみたいので、持参してみよう。

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翌日、茨城のI君から荷物が届いた。

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I君がうめさんから譲ってもらったというローシート。

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ダカールラリーでホンダワークス御用達の「ノグチシート」製

私がアドベのシートが高くて苦労しているのを聞いて、送ってくれた。
私と身長は変わらないI君だが、毎週のように林道を走っている1200GSの、ノーマルシートはヒザがきつくてアンコ盛りをするので、こちらは不要になったとか。
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左のノーマルと比べて2.5cm低いらしい。

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ノーマル

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ローシート

ならば走ってみようと向かった先は

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第三京浜 保土ヶ谷PA

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こちらはローシート

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座面は確かに低いのだが、「太ももの裏」が当たる部分(赤線)が、もう少し削れていれば、足つきもよくなるのだが(身長170cmのチビッコにしか分からない悩み)

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ノーマルシートだと両方のつま先が「ツンツン」状態。
林道でなくても都内の信号待ちで、強風にあおられたときは正直キツイ。
この「太ももの裏側」がもう少し絞れていれば、足つきもよくなると思うのだが。

自転車のサドル選びには「サドルの旅」という言葉があるくらい、自分にしっくりするサドルに巡り合うまで、何個も購入しては試行錯誤を繰り返す。

ゴルフのパターに通じる気もするが、その日の気分と体調で、昨日まで最高だったサドルが今日は合わない、なんてこともよくある(らしい)。

私の場合シートは足つきさえよくなれば、もっとアドベに乗る機会も増えて、林道ツーリングも躊躇なく行けるようになるかもしれない。

今さら牛乳飲んでも身長は伸びないし、つま先を数センチアップしたシークレットブーツも、カクッとこけたら大変。
まだまだサドルの旅ならぬ「シートの旅」は続きそうだ。










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100歳までガンバレ

先週の金曜日、じ〜じから電話が
「今日のトウチュウ買うように」って
トウチュウとは東京中日スポーツ新聞

数ある新聞のなかで一番モータースポーツに力を入れていて、パリダカの時代から現地に記者を派遣していた、希少な新聞社。

近所のコンビニで購入
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ちょうど若島津(二所ノ関親方)がサウナの帰りに倒れて入院した記事が。
むかし高田みずえと婚約したときは驚いたが、現役時代はたしかに男前だった。

そしてちょうど見開きのページに
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「ヒノさんから100歳までやってって言われちゃったよ〜」
と笑っていたが、このスーパーおじいちゃんなら100歳でも、まだ現役で走っていそう。
先日105歳で亡くなった聖路加病院の日野原院長も、死ぬ間際まで現役で活躍したが、病院関係の知人に言わせると
「日野原さんのおかげで出世できない人がたくさんいた」とか。
うえに100歳の院長がいたおかげで、年功序列で院長になるはずの人が、何十人もこの病院を去って行ったという。

本音を言えば数年前、じ〜じが初のリタイアを喫したとき、そのまま引退してチーム監督になって欲しかったが、いくつになっても闘争心を失わないこの人は、きっと死ぬまで現役なんだろう。

今回はペルーにリマをスタートし、南下していくルート
なので序盤にいきなりハードなアタカマ砂漠越えがあるのかな。


今年はモンゴルラリーでレンジャーのテストもやったし、サポート体制も充実して準備万端。
前回に続きカミオンクラスのトップ10入りと、排気量10リットル未満クラスでの9連覇も狙ってほしい(もちろん父子のワンツーフィニッシュも)
そしてじ〜じの「パリダカ35回連続参戦」もかかっているとか。

毎年この時期はメカのスーさんたちスタッフが、船積み前の突貫作業中。
「目の下にクマ作って」ゲッソリやつれている。
邪魔しちゃ悪いと思い事務所に顔を出していないが、おみやげもって寄ってみよう。



そしてクリーニングから引き取ってきたのは
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10年以上前に購入したモンベルのジャケット&パンツ
風魔の風間さんとモンベルがコラボしたモデルだったか忘れたが、たしか風魔プラスワンで購入したような。
しばらく着ていなかったが先日のDOAが雨の予報だったので、ひさびさに引っ張り出した。
案の定ドロだらけ。
以前は自宅で洗っていたがたまには防水加工もしてやろうと、クリーニングに出していた。
オフ用だからといってボロボロのウェアは着たくないので、汚れたり傷むと買い換えていたが、毎年DOAで大和モーターの社長さんが着ている「GWスポーツ」のジャケットパンツを見て、
「もっと大事に着てやろう」
と思った。
GWスポーツとはノースフェイスやヘリーハンセン、エレッセなどを扱うゴールドウィンが、20年以上前にバイク用品として立ち上げたブランドで、今は「ゴールドウィン・モーターサイクル」というらしい。

私がオフに目覚める前に、なぜか参加してしまった「第1回ロシアンラリー」

このときゴールドウィンも協賛していたようで、現地でGW社員の方と親しくなった。
「林道天国 長野」で18歳まで暮らしたのに、バイクで林道は一度も走ったことが無かった私が、突然ウラジオストックから4日間、シベリアの悪路を走ることになったので、そのカルチャーショックはひどいものだった。

「もう二度とオフロードなんてやるものか!」
と固い決意のもと帰国。

その後数年はロードオンリーで過ごしたある日、R100RSで帰宅途中、右折するハイエースの横っ腹に突っ込んで全損。
次は映画「ブラックレイン」に出てきた、カフェレーサーっぽいハーレーが欲しくなったが、名前が分からない。
名前を調べようと向かった環八のリンドバーグで、偶然パリダカ写真集を手に取ったのが、私のオフの始まりだった。

当時働いていた不動産屋に、家を探しにやってきたOさんはGWの社員で、偶然にも私と同い年。そしてロシアンラリーで知り合ったYさんとも同僚だった。

Oさんを通じてGWスポーツのジャージ、ジャケット&パンツ(当時はブーツもあったかな)など一式を購入してもらったが、そのジャケットパンツとジャージが、まさにサトウ社長さんが着ているものと同じだった。

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色も同じブルー、昔の自分を見るよう

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このジャージも持っていたなぁ

このチーム大和の面々のウエアは、いまだに「ファクトリーベア」だったりするが、

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むかしのTBIやオフイベントには、このかわいいクマのウェアを大勢見かけたが、私はちょっと苦手だった。
(画像、勝手にお借りしてすみません)

10年以上前、チーム大和主催のいわきツーリングに参加したとき、地元の人から
「東京はいいよね、ウェアとかパーツとかすぐ買えて。こっちはショップが無いからラフローの通販しかないんだよね」
と言われた。
今はアマゾンでも海外通販でも簡単に手に入るが、田舎の人ほどモノを大事にする傾向は強いようで、社長さんのジャケットも20年たち、ゴアテックスはすっかり剥げ落ちて、「コアテックス」になっていても、XRと同じくカラダになじんだウェアは、手放せないんだろうナ。

GWのラインナップを見ても今はロードモデルだけになったらしい。
この「ユーロジャケット」も着てみたかったが、消耗品のバイクウェアに上下で20万は、どうしても出す気にならなかった。
今ではGS乗りの「制服」と化した、20万もするラリースーツなんて、このころはまだ誰も着ていなかった。

あまのじゃくな私なので、アドベンチャーに乗ってもしばらくは、このモンベルのジャケットか、マックスフリッツのウェアで走ろうっと。

でもこのころのオフローダーはみんな、パリダカライダーと自分を重ねていたんだろうなァ














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装備品新調

今回のDOA用にいろいろ新調したもの。

風魔プラスワンで買った工具入れ
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工具入れは数年前100GSから落としてしまい、どうせ自分で整備できないし、イベントに出る予定も無かったのでそれっきりだった。

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工具はとりあえずあったものを寄せ集め。

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この十徳ドライバーはラリーでとても役に立ったか、今では売られていないとか。
レバーも予備で購入した。



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そしてこれも必需品のクニペックス
サイズは150mmをチョイス

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モンキーレンチとプライヤーの二役に使えて、とにかく便利

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工具入れにちょうど収まる大きさ

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そしてスペアチューブも
あくまで予備なのでヘビーはいらない。

リアはチューブレス用

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ミニポンプは何百回もスコスコやるのが面倒なので、ガス一発充填のボンベを購入。

100GSで参加の5UPのW田さんは、1日目スタートしてすぐパンク。
修理でチューブに穴をあけたようで、一日2回のパンク修理をしたとか。

パンクにはいい思い出が無いので、しないに越したことはない。

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「秋のDOAは雨」と思っているので、テールバッグも防水をチョイス
「クリエガ」?「クリーガ」?の10L

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雨具と工具、パンク修理キットを入れても、まだ余裕の大きさ。

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去年はトレックフィールドのウエストバッグだったが、二日間の雨で中に入れた財布までグチャグチャだった。

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そしてこんなのも

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モンベル製ゴアテックスのストームブレーカーだが、風魔とのダブルネーム

「sinaさん用にMサイズ取っときました」
なんて言われたら、買わないわけにはいかない。

とりあえずパンクもせず、工具もほとんど使わずに済んだが、すっかりオフ車の風格漂うわがセローなので、これからの林道ツーリングには必需品だろう。


そして昨日、自宅のポストを見たら

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またアヘッドの最新号が

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今回は「オフロード特集」

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実はこの初代パジェロに、20代のころ乗っていた(色も同じ赤)

もちろんパリダカのパの字も知らず、スタイルに一目ぼれしただけだが、これで六本木や銀座赤坂あたりを、ブイブイ走り回っていた。

ノーマルタイヤで正月に長野に帰省したときのこと。
帰りに大雪が降ったが
「四駆なら大丈夫だろう」
とタカをくくって走ったら、菅平の下りの凍結路面で滑り、橋の欄干に激突した。

タイヤが内側を向き、右半分が傾いたまま東京に帰ってきたが、渋谷のスクランブル交差点まできたところで、サスが「ガクッ!」と外れてストップ。
これが高速道路だったらと思うと、無鉄砲だった自分が本当におそろしい。

DOAはジムニーも参加しているが、ビッグオフでも通るのを躊躇する狭い林道も、ジムニーやスバルサンバーが走るのを見て、余裕があったらジムニーも乗ってみたいナと毎年思う。

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ランクルは縁が無かったが、「ハチマル」とか「100系」とか、四駆好きにはたまらない一台なんだろうナ

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そしてオフバイクの企画

乗用車でコースに行って、バイクからウェア一式をレンタルして遊ぶというもの。
ここは福島の「モトスポーツランドしどき」
何度かエンデューロレースで行ったことがあり、いわきツーリングやDOAでもこの近くがルートになっていて、しどきの看板をよく見かけた。

WR250とウエア一式フルレンタル5時間で、15000円ちょっと。
ヘルメットやウェアを持っていれば、もっと安く楽しめる。
私のようにトランポの無い人間にはありがたいシステムだし、シャワーもあって子供用のミニバイクもあるらしいので、実は娘を連れて行ってみたいナと、以前から思っていた。

そしてこちらは日産キャラバンの広告

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どんなに古くなっても、距離を走っても、海外で根強い人気があるので、キャラバンよりハイエースのほうが断然人気がある。

今回DOAに乗せてもらったK君も、10年落ちのハイエースだが、それでも盗難防止にハンドルロックや防犯アラーム、タイヤ止めをやっているとか。
それでもプロの窃盗団に狙われたら、ひとたまりもないらしい。

キャラバンは人気が無いらしいが、どうせ性能が同じならキャラバンにすれば?と聞くと、やっぱり中古でもハイエースのほうが査定が高いので、ハイエースがいいらしい。
DOA主催者のY原さんも、2002年ラリーレイドモンゴルのために買ったXR650を、これも新しいハイエースごとラリー直前に盗まれた(ウエア一式と工具も)。

エントリーはしていたし、忙しい仕事をやりくりして休みも取っていたので、知り合いから中古のXR600を譲ってもらい参加、
最終日に手首を折りながらも完走したが、結局ハイエースは見つからなかった。

市民の生活を守る仕事のK君は、窃盗団の手口も仕事柄、熟知している。
盗んだハイエースは窓枠を切断し、「天井を低くして」コンテナに詰め込むとか。
こうすればクルマでなく部品として疑われないらしい。
それを輸出後、溶接して、現地で売り出すというから恐れ入る。

Y原さんはそれでも懲りずにハイエースに乗っているが、こちらも「いろいろ対策してます」とのこと。

GS伝説その1」のように見つかればいいのだが、
「結局はプロに見つからないよう祈るしかない」とか。

いつ盗まれるかドキドキしながら暮らすのは心臓に悪いので、私ならベンツのV220dかキャラバンでいい。

じ〜じ、ダカールラリーの船積み直前で大忙しだと思いますが、届けてくれてありがとうございます。






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