シエンタ

「地面師」なる集団が大手不動産会社から、55億円をだまし取ったという五反田の土地。
実はうちから自転車で5分で行ける。
テレビ局も数社来ていて、ちょっとした観光名所になっていた。

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たくさんの知り合いから
「捕まったんじゃないか?」
と問い合わせをいただいたが、私は絡んでいない。

この土地はわれわれ不動産業者のあいだでは、むかしから「絶対売らない土地」として有名物件。
それでもたまに「売り情報」として出回る。


都内に限らず全国の主要都市にも、「この土地は絶対売りません」という不動産があり、
「固定資産税や相続税、よく払っていられるなぁ」
と不思議に思う。

「わたしは売主と話ができる」
というあやしいヤカラが出てくるが、会ってよくよく聞くと
「持ち主の知り合いが知り合いで....」

とかのあやふやな話ばかりで、相続でもめて争っていたりと、業界でいうところの「オバケ物件」や「事件もの」がほとんど。


去年、義父のアパートを売却したときのこと、

権利証の一部を紛失していたので、司法書士が本人確認のため、義父の家を訪問した。

最初は
「わざわざ来てくれてありがたい」
と喜んでいた義父だったが、リビングのテーブルに座った司法書士が、
「それではお名前と住所、生年月日を言ってください」
と義父に尋ねた瞬間、
「オレのことを疑っているのか!」
と義父が怒り出した。

すぐ司法書士が
「じつは数か月前にも(地面師の)事件があり、関係省庁からも必ず本人確認をするよう、指導されています」
と言われ、納得した(持ち主が不在のとき、事前に入手した合いかぎを使って、売主になりすますくらい、地面師はお手のものとか)

数か月前に杉並区の土地売買があり、事前に売主側から権利証や印鑑証明書などの、必要書類のコピーが司法書士に送られた。

確認した司法書士が内容に「ちょっと」違和感を感じ、念のため調べたら偽造されていることが判明。
後日、残金決済で売主買主が銀行に集まった。
「売主」と称する人間が必要書類の原本を提出し、司法書士が確認。
「書類はこれでOKです」
の言葉と同時に、隣室に控えていた警察官数人が出てきて、その場で現行犯逮捕となったそう。
それでも起訴されたのは「売主」にふんした70代の男性だけで、事件にかかわったであろう不動産業者と弁護士は、
「本人だと思っていた」
「私もだまされた」
と不起訴に。

司法書士は
「たぶん買主の不動産会社の担当者も、弁護士もみんなグルだったのでは?」
と言っていたが、自称「売り主」の男性はホームレスで、
「お金をくれるというのでやった」
らしい。
地面師の事件は立件が難しいらしいので、今回の事件もどこまで立件できるのか。

都市部の不動産は「高止まり」していて、売れなくなっている。
30年前のバブルは地上げが横行し、都心の土地を高値で売った人が、「現金で」郊外に土地を買った。
そして郊外の土地を高値で売った人が、さらに郊外の土地を買いに行き、連鎖的に全国で地価が高騰した。

今のバブルは地価が上がっても家賃は上がらないので、不動産業者が転売しようとしても利回りが悪く、銀行ローンで買う投資家が手を出せなくなってしまった。

「頭金がなくてもスルガに持ち込めばなんとかなる」
というのが業界の常識だったが、不正融資が発覚し営業停止になった今では、ローンを組めないサラリーマンが、あふれているという。

そんな情勢不安のときに彼らは暗躍する。
プロでも見破るのが難しいほど、精巧に偽造された書類を出されては、今後も似た事件は後を絶たないだろう。

そして私の「六本木の母」ヒロタサンから、
「車の調子が悪くて、修理工場の人から{もう買い替えたほうがいい}と言われたので、いいクルマを探して」
と電話があった(って私は不動産屋だっつーの)。

ヒロタサンは夫婦で六本木で長年レストランをやっていたが、数年前にご主人が他界。
以来ずっとママとしてがんばってきたが、最近、共同経営する会社と契約し、運営はまかせている。

今まで乗っていたのは10年目で、9万キロのベンツBタイプ
たしかにエンジンをかけるとガラガラ、いやな音がする。

「もう外車はコリゴリ。普通の国産がいい」
とヒロタサン
「シエンタってのがちょっと気になる」
と、バリバリのキャリアウーマンで嫁に行かない、娘のケイコチャン(しかも免許もってない)

というので忙しい平日の昼間、二人をのせてお台場のトヨタのショールーム「メガウェブ」へ。
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トヨタ現行車のすべてがここで見られる

平日なのにやけに混んでいるなぁと思ったら、ほとんどが外人観光客だった。

何度ディーラーで修理しても、レヴォーグの雨漏りが直らないことに憤った義父は、新型クラウンを買うことに決めたらしい。

新型は人気があるそうで、納車は2月以降とか。
たしかに現物を見るとかっこいい。

こちらはドライビングをバーチャル体験できるブース。
この外人女性はかなりラテンなノリで、何度も車を「横転」させていた。

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平日なので空いていて、お目当てのシエンタが試乗できることに。
カタログを読みながら順番を待つ母娘

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試乗は場内のコースを2周できる

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新型シエンタ5人乗り
母娘+犬3匹ならちょうどいいい大きさ

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ヒロタサンが運転してコースを試乗。
コースはかなり狭いが、それでも無理なく走れる。

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トヨタのミニバンでは最小というが、天井が高いのでゆったりしていて、シートを倒せば自転車も2台は積める。

これに決めたらしいので、買ったら乗せてもらおうっと。



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移転完了

鳥海山MTBの参加賞が届いた。
地元のコメとパンフレットに入浴券(当日のみ有効だけど)

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そしてTシャツも

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これはちょっと外で着れないなぁ(完走もしてないし)

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こうしてみるといかにDOAのTシャツのセンスがいいか、よくわかる。

この日はバブル時代の同僚イシザキサンが入院したので、お見舞いにアドベンチャーで葛西へ。
イシザキサンのことで今も鮮明に思い出すことがある。
銀座の高級クラブのママが、誕生パーティーを開いたときのこと。
政財界からスポーツ界までママの顧客たちが、誕生祝いに店に集まり、広い店内はさながら花屋さんのよう。

ほろ酔い加減のママが店の中央フロアで
「どなたか私と踊ってくださらない?」
と声をかけて回ったが、ふだん偉そうにふんぞり返っている政治家のセンセイも、声が大きくてうるさいプロ野球選手も、タニマチのおごりでいつも飲んでいる歌舞伎俳優も、だれもダンスは踊れないのでみなうつむいてしまった。

そんなときイシザキサンがスッと立ちあがり、ママの手を取りフロアの中央へ。
生ピアノの演奏でジルバにタンゴ、ワルツを華麗に踊り、客やホステスたちから大喝采を浴びた。

なんでそんなにダンスが上手いのか聞いたら、18歳で千葉の実家を飛び出した彼は、六本木のマンションから千葉の栄町へタクシー出勤し、ホストクラブの売れっ子ホストだったとか。
40年以上前のホストクラブは、今と違って大人の社交場。
社交ダンスにゴルフに麻雀、ビリヤードなど、お客さんの相手ができるよう叩き込まれたらしい。

ほかにも運転免許のなかったイシザキサンが、35歳で初めて免許を取ったとき、当時の社長がサプライズで500SLを彼にプレゼントした。
私が免許センターにベンツを届けて、合格したそのアシでイシザキサンが運転して帰ったけど、人生初めて運転する左ハンドルにビビりまくりの彼と、その隣でさらにビビる私が、こわかったけど楽しかった。

財布に100万円あれば100万円の遊びをし、100円しかなければ100円で暮らせる、スナフキンみたいな本当に不思議な人。

そんな彼もバブルが崩壊して仕事がなくなり、六本木の違法カジノの店長や競馬のノミ屋、私も一緒に軽トラで廃品回収のアルバイトもした。

60歳を超えた彼を雇ってくれるところがいよいよなくなり、銀座でキャバクラ嬢相手の白タク運転手をして5年目、
昼夜逆転の仕事はきつく、不眠症と過労で倒れたらしいが、点滴を打ったらとりあえず元気になったようで、ホッとした。

そして移転したマックスフリッツへ
フーテンの寅さんやこち亀で有名な葛飾区だが、このエリアはみな「足立ナンバー」

自転車で都内を走っていても、一番運転が荒いのは足立ナンバーなので、信号で追い抜いてあおり運転されないよう、おとなしく安全運転で走る。

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以前より間口が広く明るい店内

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店舗面積は1.5倍に
ソファやテーブルもあり、常連さんらしき人たちが、ひっきりなしに訪れている。

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そしていつものサトーサンとキムラサン
内装はサトーサンが一人でシコシコ作業したらしい。
じ〜じにマックス移転の話をしたら、花輪でも出そうという話になったが、サトーサンが
「ひっそりと移転するのでご勘弁を」
ということで、JRMからレンジャーをバックにした額入りの写真が届いていた。

今までの中目黒は自転車で20分の近さだったが、葛飾は1時間以上のプチツーリング。
次回は自転車で行ってみよう。

そしてこちらはちょうど中目黒最後の日
お店の前で「在りし日の?」サトーサン
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この地で20年、そして新天地でも「無理せず」がんばってほしい


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週末その2

そして日曜は「鳥海山MTB」が台風で中止になったので、エントリーしていたメンバーが「サルの穴」に集まった。

日本海側は台風だというのに、こちらは10月とは思えないほど暑くて快晴。

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メンバーはモンキー総裁Iさんとチバサン&ジローサンの湘南おやじーずコンビ、
前回ご一緒したハマダサンと初参加のリジッドオガワサン、こちらも千葉から初参加のクロカン野郎ホリウチサンと私の7人。
オガワサン以外は全員50代(あっ、総裁は60代だった)
MTBもご多分に漏れず高齢化は進んでいる。

山を登り始めると、ハイカーがやけに多い。

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どうも20〜30kmコースを走破する、ハイキングイベントをやっているらしい。

未舗装の林道をヒィヒィ言いながら登っていくと、何十人も降りてくる人に会う。
ほとんどが高齢者だが、30代40代らしき人もちらほら。
聞くと500人とか1000人とかの大イベントらしい。

下りでハイカーとぶつかると大変なので(行政や地権者の反対で走れなくなる)、途中からモンキー総裁の先導で、道なき道のケモノミチを下ることに。

しばらく誰も走っていなかったらしく、生い茂った枝や葉で前が見えないうえに、何度も大きなクモの巣に突っ込む。
急斜面のキャンバー走行はツルツル滑るので、足を着きながら慎重に降りていく。

いつもの半分くらいの距離だが、ルートが見えないぶんふだんの倍は疲れた。

そしていつものお蕎麦屋さんで昼食



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チバサンやモンキー総裁、ジローサンら「呑み助」は、昼間からビールで盛り上がる(走るより呑みがメインのような....)。

今日初参加、唯一の40代オガワサンは、クロモリフレーム&リジットフォークで参加。
ふだんはシングルスピードで走っているらしいが、鳥海山用に変速ギアを組んだらしい。
2月のラリークランキングにクロスバイクで参加した私は、林道のガレた下りで前転や転倒を繰り返し、ほんとうに大変な目に遭った。
なのでこのバイクもどんなに大変かと思ったが、クロスバイクと違い太いタイヤやリム、よくしなるスポークのおかげで、意外に走破性は高いらしい。
(それでも私は乗る気にならないが)
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ジローサンの今日のマシンは、26インチの後ろを溶接で伸ばした「モンキー改」
29インチの太いタイヤも履ける。
ビューエルも持っているバイク好きなので、カワサキのライムグリーンをイメージしたとか。
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モンキー総裁号もリアを伸ばして、今日がシェイクダウン(まだ塗装前)

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それぞれリアエンドのカタチが微妙に違う。
カーブの具合で乗り味が変わるらしく、総裁曰く
「まだまだ試行錯誤中」とか。

乗り手の技量や体格もそれぞれなので、きっと決まった答えは無いのだろうが、
カーボンやアルミフレームではこんな芸当はできない。

クロモリならではの「世界に一台のお遊び」も楽しいので、私もナイショで一台お願いしている。

私がMTBにハマるきっかけになった2月のラリークランキング。
第2回は12月に開催予定だったが、同じ日に千葉の金谷で2000人規模のトレランレースがあるらしく、2月に延期が決定した。

今回遭遇したハイキングでさえ、いざ出くわすとハイカーのみなさんは驚く。
猛スピードで駆けるトレイルランナーと自転車では、大事故になりかねないので、主宰者Y原さんの判断に納得した。

7月に初めて参加した野沢温泉MTBエンデューロでも、
翌週開催された1000人規模のトレラン大会のほうが、100人足らずのMTBイベントより、はるかに地元経済が潤うので、「来年はスキー場を使わせてもらえないかも」といううわさ。

土日で開催されたY原さん主催の「ドアオブアドベンチャー」は、満員御礼、大盛況で無事終了したようだが(たぶん私が雨男のような気がしてきた)、大型バイクが何十台もまとまって、爆音を響かせて林道やあぜ道を走るので、暴走族と間違えて警察に通報されたり、住民から苦情が出たりと見えないトラブルも多い。

トレランももはやブームを通り越して、スポーツとして定着したようだ。
埼玉の飯能あたりのMTB乗りは、
「ハイカーとトレランが増えて、もうMTBは走れない」
と嘆いていた。
ハイカーとトレイルランナーのトラブルも後を絶たない。
今日会った高齢のハイカーさんは
「トレイルランナーは狭い山道でも無理やり走るので、本当に怖い」
と言っていた。
「狭いニッポン、そんなに急いでどこへ行く」
なんてコピーがむかしあったが、今は
「狭いニッポン、そのぶん急げば早く着く」
なのかもしれない。

さいわい「サルの穴」は、まだトレイルランナーはいないが、東京から100km圏の好立地なので、近い将来MTBは、コース以外は走れなくなる日が来るかもしれない。



月曜は妻の母校の女子校の学園祭があり、娘の学校見学を兼ねて家族で出かけるので、朝1時間ほど近場の多摩川を走る。

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多摩川もサイクリストとランナー、犬の散歩やウォーキングの人が入り乱れていて、ぶつからないのが不思議なくらい。

田園調布のお客さんのご主人は、数年前の夜、多摩川の土手をジョギング中にサイクリストとぶつかり、土手下の車道に転落。
そこにたまたま来た車にはねられ亡くなった。
息を引き取る前に「自転車とぶつかった」と救急隊員に話したそうだが、他に目撃者はおらず迷宮入り。

サイクリングロードは本来、自転車専用道路のはずだが、多摩川も利根川もランナーや散歩の人も使うので、トラブルは絶えない。

中国人観光客が各地でやりたい放題、傍若無人ぶりがニュースをにぎわせているが、日本人特有の「譲り合い」精神が、薄れてきているように思えてならない。

トライアスリートの長野の幼なじみは、自宅前から菅平まで20km、ひたすら登りの好立地に住んでいる。
彼は菅平を超えて草津、軽井沢まで一日で200km、自転車で往復する猛者だが、去年「横浜国際トライアスロン」で上京したとき、練習場所がない東京のアスリート事情を話したら、
「長野は冬は雪で走れないけど、自分が恵まれていることがよーくわかった」
と言っていた。

多摩川まで中原街道を往復10kmしか走らなくても、自転車の横スレスレに走るクルマに、ストレスを感じないときはない。
ドライバー側も同じ気持ちだろうが、道路の幅が広げられない限りどうにもならない。

そして朝8時に自宅を出て9時前に学校に到着すると、すでに数百人の母娘が受付で待っていた。


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これは午後の帰りの様子だが、道すがら大勢の「おめかしした」母娘とすれ違った。

みんな小学生の娘を持つ母親で、父親の姿はほんのわずか。
中高一貫の女子高だが、なかなかハードルは高いらしく、母親たちの目は真剣そのもの、殺気立っている人も多い。

田舎育ちの私は高校も歩いて通える県立で、私立に行くのは「公立を落ちた人」だけ。
最終学歴は「専門学校卒」だが、それも今の仕事とは何の関係もない。
人生回り道の連続だったが、いい学校を出ていなくても、なんとか生きてこれた。
が、そんなことを言ったら奥さんに怒られそう。

「勉強をしていい学校へ行くのは、将来の仕事の選択肢を広げるため」
と誰かが言っていたが、たしかに高学歴なら自分で仕事を選ぶことができる。
反対に学歴がなければ相応の仕事しか選べないが、それが勉強をする理由では、あまりにさびしすぎる。

「なんで勉強しなきゃいけないの?」
と子供に聞かれたとき、明確に答えられる親が、何人いるだろう。

大人になって社会に出て、もっと勉強しておけばよかったと悔やむことばかりだが、子供のころはそんなことわからなかった。

都会は幼稚園から有名私立があり、「お受験」なる言葉もすっかり定着した感がある。
塾帰りの子供が夜遅く商店街を歩いているのも、すっかり見慣れた風景だが、娘も3年生になった春から学習塾へ通っている。

「難関中学〇〇人合格!」を謳う塾は「入塾試験」もある。
娘の同級生の親御さんは
「塾と習い事でお金が足りない」
とボヤいていたが、いい学校を出ていい会社に入ってもらうのは、親ならだれでも願う夢。
みんなが期待に応える子供ならいいけれど、母親と一緒に静かに受付を待つほかの女子たちと違い、「オラはね〜」と大声でしゃべっているうちの娘には、ちょっと場違いな感じだった。

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女子高で一番困ったのは男子トイレの少なさ。
高速のSAやショッピングモールの女子トイレが、大渋滞しているのを見るたび、
「オトコに生まれてよかった」
と思うが、今日は勝手が違い危うくおもらしするところだった。

と、お山の帰りにナビを見たら「最高速度581km/h」って。
さすがにここまで出した記憶がない。



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前にも一度あったが、来月は12か月点検なので、ハラサイクルで見てもらおう。
2年で16500kmは、多いのか少ないのか?
去年までは毎日のように仕事のアシで乗り回していたが、今年はずっと自転車ばかりで、アドべの出番はお山へ行くときだけ。

走り出せばパワフルで楽しいが、取り回しはあいかわらず重い。
とはいえ買い替えたいほど魅力的なバイクは、あいかわらずないので、もうしばらくはこれに乗ろうと思う。

がんばれスガワラ💛
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週末のこと その1

台風の影響で日曜の鳥海山MTBは中止に。
自転車はモンキーさんにクルマで運んでもらい、土曜日、山形までアドベンチャーでツーリングがてら向かう予定だったが、雨のなか600km走るのはつらすぎるので、中止になって内心ホッとした。

と、金曜日じ〜じから電話
珍しく
「アヘッド届けようか」
というので、こちらからご自宅にお邪魔した。

会うのはモンゴル、シルクウェイラリー以来、2か月ぶりだったけど
、お元気そうでなりより

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ビッグタンクマガジン編集長のハルキサンが、スペインホンダが企画した「アフリカツインでモロッコを走るツアー」に参加した話が楽しい。
7日間モロッコの砂漠を走るツアーは、アフリカツイン持ち込みが必要だが、1800ユーロ(1ユーロ130円として241000円!)
他に渡航費とアフリカのレンタル費用(できるのかな?)が必要だが、100万円以内で往年のパリダカ気分を味わえれば、かなりお得だろう。
なによりレースではないので日が高いうちにゴールして、ホテルのプールサイドでビール、なんてこともできるはず(たぶん)

以前KTM埼玉のF宅さんが
「今のお客さんはラリー志向でなく、ちょこっと砂漠を走って{ラリー気分}を味わい、午後はホテルのプールでのんびりがいいんです」
と言っていたが、まさにこんな感じだろう。

往年のパリダカルートである、「ワルザザット」や「エルラッシディア」などなど、懐かしい地名が出てきて、20年前にしばしタイムスリップ。

ハードなだけの南米のダカールラリーに嫌気がさして、ワークス各社がアフリカレースに参戦し始めた昨今、こんな原点回帰に人気があるのもうなづける。

じとはいえじ〜じ含めチームスガワラは、2019年ダカールラリーに向けて、すでに動き出している。

そして土曜日は娘の小学校の授業参観

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地元商店街の理事長が街の歴史などを講演していただいた

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そして午後は今日から三日間、お台場で開催される「東京モーターフェスタ」を見に行った。

最近よく見かけるスーパーマリオの格好をしたカートの集団。
みんなガイジンでよく大事故が起きないものだ。

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レインボーブリッジは自転車で走れないことを、初めて知った。
橋脚にある事務所で後輪につける台車を借りて、1.7kmを「押して」渡る。

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台車を固定してエレベータで7階まで一気に登り

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強風のなかレインボーブリッジの下の一般道路わきの歩道を、押して渡る。

むかし東京マラソンを走ったとき、みんながレインボーブリッジを走って渡り、お台場ゴールにすればいいのにと思ったが、通行止めにするのは大変だろう。
一般道路とはいえ高速並みのスピードで、すぐ横をクルマが走るし、右側は海まで数十メートルの高さなので、高所恐怖症の私はかなりビビる。

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途中の展望台で休憩。

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なんとか渡り切ってホッとする

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お台場側の事務所で台車を返却
なので夜は自転車も歩行者も通行できないらしい。

お台場に住んでいる人は災害時は孤立するんだろうな。

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お台場の道路は広くて走りやすい

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会場につくと入り口でトライアルのデモンストレーション中
成田巧選手がヤマハのE-BIKEで参加していた。
静かなモーター音なので、これなら住宅街で練習しても苦情は出ないだろう

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子供向けバイク教室も
娘は午後は塾だったので連れてこれなかったが、こんなのは大喜びだろう。

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コースではトヨタやスバル、三菱など現行車の試乗体験中

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そしてレンジャーも

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ちょうどテルちゃんの家族が来ていたので、「孫を撮るおじいちゃんを撮る」の図


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三菱デリカの登攀デモも

帰りはレインボーブリッジでなく晴海回りで帰ることに

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ちょうどこの日は「築地最後の日」

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話題の豊洲市場の前を通り

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これが小池都知事が反対したせいで、着工が遅れている環状2号線

かちどき橋を渡り

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築地では大勢の観光客が記念写真

築地から豊洲まで約2キロ、遠いような近いような、まぁ歩いて買いに来る人はいないだろうから、どっちでもいいような気はするが.....


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ちゃんと記念写真も撮りました

じ〜じ、ダカールがんばってね


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やっと秋へ

暑かった8月最後の週末は地元のお祭りで、「お山」はお休み


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56歳で「若手」と呼ばれるほど、町内会の高齢化は進んでいる。

マンションや建売住宅は増えているが、住人は賃貸や若い家族が多いので、お祭りや地元のイベントに参加する人は本当に少ない。

町会の大人みこしも担ぎ手が少ないので、一度担ぐと最後まで抜けられない。

来年は八幡様の大きな「本社みこし」を担ぐので、最低でも今回の倍は人手が必要になる。
町会幹部たちは
「マンションや小学校にチラシを配って、募集しなくては」
と危機感をあらわにしている。

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3年生の娘の友達も、おみこしに興味のある子は本当に少ない。
来年もこうして付き合ってくれればいいが......


そして仕事で都心に出た帰り道、ちょっと立ち寄り

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あいにくじ〜じもテルちゃんもスーさんも不在だったが、
もう来年のパンフが出来上がっていた

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そのぶん難易度が上がるかもしれないが、ますますアマチュアにはハードルが高くなるのだろう。

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この日は所用で板橋まで往復60kmのサイクリング。
山手通りは中目黒を過ぎると道路も歩道も広くなるので、自転車も走りやすいが、
川越街道は道路幅が狭いうえに、やたらとトラックが多い。

とくに「足立」と「千葉」「大宮」ナンバーのクルマが、「自転車はジャマ」とばかりに、スレスレに追い越していくので、走りづらくても歩道を走るようにしている。

いちおう自転車レーンはあるが、道路の幅は東京オリンピックがあった50年前のまま。
当時は軽自動車が主流だったが、クルマが大型化した今、自転車レーンのぶんだけ道路が狭くなっている。

私はクルマもバイクも自転車も乗るので、クルマ側から見た自転車のこわさもよくわかる。
毎日のように自転車と車の事故は起きているので、せめて大人も子供も自転車にヘルメットは、義務付けたほうがいいと思う。


むかし足立区の一家が
「小学生の女の子がみんな、モー娘のゴマキの格好を真似ていて、自分の娘の将来が心配になった」
と、世田谷区へ移住してきた。

先日発表された公示価格で、「都内で葛飾区の地価が上昇」と発表されたが、これは別に葛飾区に人気が出たわけではない。

ここ数年のミニバブルで地価が上がり、世田谷目黒などいわゆる「山の手」の不動産が買えなくなった不動産屋が、葛飾や足立、江戸川、江東区など「下町」の安い土地を買い漁り、投資用アパートやウサギ小屋と揶揄される、土地15坪以下の小さい建売住宅を、建てまくった結果だろう。

アパートを早く満室にして売るため、「ニンゲンならなんでもいい」と身元の怪しいガイジンでもなんでも入れてしまう。

足立のアパートに住む知り合いは、
「最近は両隣りにアフリカ系のガイジンが越してきて、夜な夜な仲間を呼んでうるさい」
と言っていた。

もうじきバブルがはじければ、このエリアは真っ先に地価が下落する。

子供がモー娘のカッコをしているくらいなら、まだかわいいもの。
そのうち近所の住民がガイジンばかりになって、治安が悪化し、
こわくて引っ越す人が激増する日もそう遠くないはず。

香港や中国の投資家たちは、
「このバブルがはじけて地価が暴落したら、山手線の内側を買い漁る」
と言っている。
そのうち
「山手線の内側は金持ちのガイジンしか住めない」
なんて、笑い話ですまない日が来るかもしれない。

治安が悪いエリアがスラム化するのは、世界共通の問題。

スウェーデンのオールソンやミッケも
「移民を受け入れすぎてストックホルムの治安が悪くなった」
と言っていたが、日本政府が観光客と移民を増やす政策をとっている限り、日本も対岸の火事では済まないだろう.....

そして帰宅途中の中目黒「バッチョーネ」でランチ休憩

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Kさんも元気そう(長年の重労働でカラダはガタガタらしいが...)

定番の大盛りパスタをいただきカーボローディング。

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Kさんがイタリアで修業していた関係で、「パルマ産生ハム」の店頭販売を始めたら、これが好評らしい。

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「100g 2000円」
100g200円のハムしか食っていない私は、あぜんとするしかないが、ここは「高級住宅地」中目黒。
食事を済ませた人や飛び込みのお客さんが、次々に高級ハムを買っていく。
オーナーのKさん曰く
「外でお金を使わず、いいワインと美味しいおかずで、{家呑み}する人が増えた」
とのことだが、いえいえ、この人たちはきっと外でも美味しいものを、食べているはず。

そして先週末は2週間ぶりに「サルの穴」へ
朝7時、バイクの乗って走り出すと、肌に感じる風の冷たさで、
「あー、やっと秋になったんだなぁ」
と感じる。


そして8時半、お山のベースに到着
この日のメンバーは私が初めてここに来たとき、ご一緒したオチアイサン。
彼も来月の「鳥海山MTB」にエントリーしているので(私は80km、オチアイサンは120km)、事前の練習を兼ねてきた。

と、オチアイサンのクルマはあるが、本人がいない。
モンキーIさんから
「高速が渋滞していてちょっと遅れます」
と連絡をいただいたが、Oさんがいない旨を伝えると、
「彼は早く着いて、先に走りに行った」
とのこと。

地元生まれでMTB歴20年以上のOさん
私が「這うように」走るガレ場や倒木の難所の上を、「とび越えていく」エキスパート。
私が一緒だと自分のペースで走れないので、今日は別行動なのかもしれない。

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そしてIさん到着
今日のマシンは「ミヤタ リッジランナー」というE-BIKE(電動自転車)
以前、野沢温泉のエンデューロで、カメラマンのチバサンがこれを借りていたので、ちょっとだけ乗らせてもらったが、どんな激坂もひと漕ぎで「スルスル」登るのに、衝撃を受けた。

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いつも犬のロビンをひざにのせて、峠を登るIさんだが、前回カゼをひいての強行軍は、本当に辛そうだったので、E−BIKEは正しい選択だと思う。

案の定、登りは軽快そのもの。
私が時速10km/hでヒィヒィ言う登りも、時速20km/hでグイグイ登っていく。

オチアイサンも戻ってきた。

「sinaさんとひさしぶりに走りたい」
とありがたいお言葉。

はじめてE−BIKEに乗ったオチアイサン
エキスパートライダーほど
「電動なんて邪道!」
とアレルギーがあるものだが、オチアイサンもその一人だったはず。
それが
「なにこれ!、すご〜い〜〜〜〜」
と歓声をあげながら、激坂を「飛ぶように」登って行ってしまった。

転がる石と木の根が行く手をふさぐ長い激坂で、石にはじかれ足を着いた私。

ここから再スタートは無理なので、ハアハアゼイゼイ自転車を押しあげていると、歓声とともにオチアイサンが下りてきて一言、
「これ乗ってみて」

ラクなのはわかっているが、私も「自力で登りたい派」
でも頂上までまだしばらくあるので、ありがたくお借りした。

さっきまでヒイヒイ言っていたのは何だったの?
というくらい、ラクに登れる。
ホント「スイスイ」って感じで、あっというまに頂上に到着した。

そしてお待ちかねの下り。
ヘルメットをかぶり、ヒジとヒザにプロテクターを付けて走り始める。

前を走るオチアイサンに必死についていくが、どんどん離される。
たぶんオチアイサンは20%くらいで走ってくれているのだろうが、全然ついていけない。
それでも毎回スリップして転倒するような場面も、なんとかグリップできたり、マシンをバンクさせてコーナリングできるようになったのが、ちょっとうれしい。

先で待っていたオチアイサンも
「速くなりましたね〜」
って。
スピードが上がると「とっ散らかって」、制御できないのは許せないが、まだ4か月、無理して大けがはしたくないので、これで良しとしよう。


ロビンと一緒にうしろから来たIさんだけが、浮かない顔をしている。

「登りはいいけど下りはどうしようもない」
と吐き捨てるように一言。

私のようなシロートには100点満点の電動バイクだが、試行錯誤しながらオリジナルフレームを作ってきたIさんからすれば、
「こんなのはマウンテンバイクじゃない」
という思いが強いんだろう。

メーカーも販売するまでに、数えきれないくらいのテストを繰り返しているはずだが、
量産品ゆえ万人受けしなければならないのは、仕方ない、
電池の大きさや車体の重さは、まだ課題も多く残る。

Iさんもサスやタイヤを換えたり、セッティングをいじっているようだが、思い描く理想にはまだまだ近づかないらしい。

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電動を見ながらボーゼンと立ち尽くすIさんだが、そこはスガワラじ〜じと同じ「職人」。

帰宅して「モンキースペシャル」を作るべく、あーでもないこーでもないと楽しみながら、試行錯誤を続けているらしい。

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オチアイサンを無理して追いかけるあまり、ガケを飛びそうになったり何度も転びながら、今日も無事にベースに戻れたことに感謝。

激坂を上るよりつらかった、帰りの炎天下の高速走行も、今日は気持ちがいい。

鳥海山は自転車をIさんにクルマで運んでもらい、私はアドべで行く予定。
今までの最長ツーリングは長野の実家の往復600kmなので、山形まで日本海から北上するか、東北道で北上するか、いろいろ考えるのも楽しみの一つ。

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そして翌日の17日(月)は、敬老の日でお休み。
三連休なのでどこも混んでいるだろう。

なのでSさんにいただいた「岡本太郎展」を見に、生田緑地へタンデム。

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思いのほか道路も駐車場も空いていたので、
「クルマのほうがよかったかな?」
かな?と聞くと
「バイクのほうがいいに決まってるでしょ!」
と怒られた。

娘とタンデムするのはずいぶん久しぶりのような。
(毎週お山へ行っているんじゃ仕方ないか)

娘にとっては岡本太郎より、古民家館のほうがなじみがある。

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楽しみにしていた古民家のお蕎麦屋さんは、耐震補強のため来年までお休み。
休憩はできるのでこちらも楽しみにしていた、お団子を買って食べる。

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知らなかったが岡本太郎は川崎生まれとか。
このデザインをSさんの奥様が手掛けている。

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子供なら岡本太郎の難解な芸術がわかるかも?
と思ったが、
「よくわかんない」
そう。
親に似て娘も凡人なことに、ちょっとホッとしたりして。

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お昼は併設の「カフェ・タロー」
ナポリタンを頼んだら、かなり大盛り。
ちょっとパスタが「ソフト麺」みたいな触感で、おなかにたまる。

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ゲージュツを堪能?したあとは、これもお気に入りの水浴び。
こうなることは想定内なので、着替え一式を持ってきた。

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娘とのタンデムはソロの何倍も気を遣うので、帰宅するとグッタリだが、やっぱり楽しい(帰りは後ろで爆睡だが)

今週末は決算の準備があるので、お山はお休み。

明日の朝は早起きして、たまにはリドレーで走ってこようか。




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