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Lady Madonna

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Fats Domino


どうだぃ!! (どうだ!!では無い)

と言う感。

偉そうにするのでは無く、楽しんで「俺も悪くはないだろ!?」(と言いつつ、心の中には若干の

<どうだ!!>感もあるかな)と言うファッツの心象を感じるような1曲。

他に何かイイ表現は無いか探したんですが、うーん、古典落語の大御所が、古典落語の感覚で

最近のギャグ(それも最高の)をやる様な感か...うーん、まだ少し違う...

まぁ、どうでもいいですが、「俺の方が似合うだろ」感は、ひしひしと感じます。

                   ★

思う所があり、間違いなく元はこれはポールのファッツへのオマージュだと思いますが
気持ちのどこかに、ファッツにカバーされる事を夢みて創ったのではないかと言う想いが
あったのではと言うことです。
ポールには、よく自分と同等、時には自分以上の仮想のシンガーを曲に伴わせています。
それは、ラヴィン・スプーンフルであったり、ブライアン・ウィルソンであったり
アレサ・フランクリンであったりします。この曲の創造時には、確実に彼の体には
ファッツが宿っていたに違いありません。

その、ロックの源泉を辿るようなナンバーを、その父ファッツに「どうだぃ!」って
カバーしてもらった喜びと言うのは、ひとしおだったでしょう。

                   ★

ビートルズを終え、ウイングス時代、「ヴィーナス・アンド・マース」でポールは
ニューオリンズに向かいます。
同時期のUSAライブ<オーバー・アメリカ>で、「レディ・マドンナ」を演っていますが
ここでの曲の顔は不思議。
90年代のソロ・ツアーでも演っていますが、それがそのままビートルズサウンドであるのに
対し、完璧に<ニューオリンズを体験した>ウイングスサウンドになっていること。
このツアーでは、他にも数曲のビートル・ナンバーを演奏しており、通して同様の感がありますが
特にこの曲では<ウイングスのビートルズだ!>感が顕著です。

その「ウイングス・オーバー・アメリカ」はウイングスの最高作だと思っています。
間違いなく、彼らが最高の<ロック・バンド>であることの認識と、バリバリ現役感を味わえます。
<Chaos〜>や、昨年のUSAツアー等で、だいぶん現役感を取り戻した感のあるポール御大ですが
更に、最高の「今」を携えて、日本に再度来て欲しいと願います。

閉じる コメント(2)

そうそう。ポールは、たしか、ファッツ・ドミノをイメージして作ったんですよね!!インタビューで言ってました。

2007/8/5(日) 午後 9:49 [ カール(カヲル32) ]

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USAライブでの、「Call Me Back Again」からの流れ、イイですよね!!

2007/8/5(日) 午後 10:37 sin*alo**junkm*on


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