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年配の女性から電話が有った 電話口で 「相談したい事が有るので来て貰えないだろうか・・」 3ヶ月に1度は同じように連絡が有る 以前任売で自宅を売却して欲しいというのが最初の出会いで 72歳になるが今でも洋裁の仕事で生計をたてている 長男さんは遠方に居るが嫁さんと上手くいかないのか なぜか私に色々相談をしてくるのだ? 5年前迄、店を構え、お客さんもそこそこ繁盛していたが お金にル−ズというか人が良いというか品物や店の売上金を 客に貸したりして、それがもとで店をタタム羽目になったとか・・・・・ この仕事をしていると身の上話や愚痴を伺いそれで仕事に発展していく事も多い 残念ながらこのご婦人の案件は 債権者との折り合いがつかず競売になってしまたのでだった 一応その後の対策もレクチャ−してるので問題は無いが・・・・ プロとして物件を片付けられなかったのが心の何処かに負目を感じている 今回も車で約40分の道程をかけ自宅に行くと・・・・ 近所に娘夫婦が居てその旦那さんの話、お孫さんの近況を一通り (恐らくどこもこの手の話なんでしょうけど) 天気が良い日は近所のレストランで食事をご馳走して市内をドライブして帰る 不動産の話はむこうから聞かれる以外一切しない わずかの年金と洋裁で手にするお金はそう多くも無く生活も楽ではないはず それでもお孫さんが来る時にお菓子を買ってあげるのが何よりの楽しみだとか 自分の母親と同じ年代なのでナゼか比べてしまうけど、この年代の女性は気丈だ この方を見ていると人間は金銭に余裕が有るのが決して幸せでは無いと感じる ”毎日健康で有ればそれで良い、そのウチ誰かが助けてくれる” いつまでも元気で居てください!
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