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私は弊社の「小学校理科テスト」を担当しております。
先日,使っていただいている学校のS先生からご意見をうかがうために,
その学校を訪問しました。

S先生は,私が平成17年度版の理科教科書を担当していたときに,
理科教科書の編集を担当されており,一緒に仕事をさせていただいたのですが,
それ以来お会いしていなかったせいか,以前の元気で若々しい印象に比べ,
とても落ち着いた雰囲気になっておられたので,びっくりしました。

おうかがいしたところ,昨年定年を迎え,今年は再任用で理科を教えていらっしゃるそうです。
その学校は各学年2クラスなのですが,3〜6年全8クラスの理科を教えておられるとのこと。
案内していただいた理科準備室の壁に貼ってあった一週間の時間割を見ますと,
月曜日から金曜日まで,ほぼ全ての授業時間にクラス名がびっしり書かれていて,
これまたびっくりしました。

弊社の理科テストは,信濃教育会編理科教科書「楽しい理科」の完全準拠版であり,
教科書の学習内容が身に付いているかを標準的な問題で確認できるように作ってあります。
S先生は実際の授業の様子を交えながら丁寧に教えてくださったので,
学校でこの教材がどのように使われているのか,イメージをつかむことができました。
実際に使っていただくと,子どもたちの反応は様々で,
理科テストの編集委員や私どもにも気づかない点が結構あることがわかりました。

現在,新しい学習指導要領の説明会等に参加しながら,
2020年度からはどのような内容をどのように教えていくのか,情報を吸収しつつ,
どのような教材をつくればよいのか模索しているところですが,
先日の学校訪問では,説明会とは違う意味で貴重なお話が聞けて,とてもいい刺激になりました。
2020年度からの新しい理科テストはどのような方針で作ったらよいか,
紙面のデザインにはどのようなことに気をつければよいかなど,
大変多くの示唆をいただいたと思っております。

今後も,使っていただいている先生のご意見をおうかがいしながら,
より良いものにしていきたいと思いますので,
どうぞよろしくお願いいたします。

(N)

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