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マスカレードホテル

週末,毎年恒例の松任谷由実Surf & Snow in Naebaに出かけたときのこと。
会場のホテルで予想外の事態が生じた。
そんなこと知らなかったと言ってみたところで,どうしようもないとあきらめかけたが,
とにかくホテルに相談してみようと思い,絶対,無理と思いながら
フロントに立つ若い女性に声をかけた。

「無理だとは思うのですが,でもね…。」と話す私に対して,彼女はあくまでも穏やかに話を聞き,
「少々お待ちください。」と衝立の向こうに消えていった。
無理だよなあ,これじゃ私はクレイマーじゃないかと思いながらしばらく待っていると,
落ち着いた表情で戻ってきた彼女は,申し訳なさそうに
「お客様,ご不便をおかけして申し訳ございません。
今回はこのように対応させていただきたいと思いますがいかがでしょうか。」という。
なるほど,そういう手があったかと,目からうろこの提案だった。

その後,それを実行するために彼女は走り回ってくれて,わたしの要望は,100%叶えられたのだ。
もう,うれしくてうれしくてお礼の最後に「マスカレードホテルみたいですね。」というと,
彼女は,パッと顔を輝かせて「ありがとうございます。」と丁年にお辞儀をしてくれた。

すなおに,プロっていうのはすごいと思った。思いもかけない知恵をもっている。
さて,私は,どうだろう。
きのうも,本を作りたいというお客様が来てくださった。
私は,お話を伺い,それをきちんと理解し,納得していただける提案ができただろうか。
状況は,その都度違う。しっかり考え,もっとも喜んでいただける方法を探さなければならない。
教材だってそうだ。児童・生徒数の減少,夏休みの期間の変化,ICTへの対応,等々。
改訂期でなくとも状況は変化していく。やはり,しっかり考え,最適な対応を探さなければならない。
本を作るプロとして,教材を作るプロとして,仕事に慣れても考えることを省略してはいけない。
さすがだと思ってもらえる提案のできる集団でありたい。


「マスカレードホテル」は,今,上映中の映画の題名であり,舞台である。
東野圭吾の推理小説が原作だが,お客様の快適なホテルライフを第一に考え,
様々な無理難題に誠意をもって対応するホテルマンがすばらしかった。

ただ,様々なお客様とのエピソードに気を取られ,肝心の事件のことよりそれが心に残ってしまった。
…これは,どうなんだろう…。

はじめまして

 はじめまして。昨年の8月に入社しました,NIと申します。これからどうぞよろしくお願いいたします。

 私は主に総務・経理の仕事を担当しています。商品の販売管理から会社の資産管理,職員の労務管理等がその内容です。

 入社をして早5か月が経ちましたが,まだまだわからない事や慣れない事があり,不安な気持ちを抱えながら仕事に向き合っている日々です。そのような中でも,社員の皆さんに懇切丁寧にわかりやすく業務を教えてもらい感謝の気持ちで一杯です。
 また仕事のみならず体調面や普段の他愛のないこと等,様々な部分で心配してもらい,私自身,気を引き締めて業務にあたらないといけないなという気持ちになりました。

 入社当初に掲げた目標の「信州の教育の振興・文化の向上に尽くし,子ども達や先生方,地域の発展に貢献できるよう任された仕事に責任をもち,日々の業務に対して丁寧且つ正確に取り組む」ことを忘れず心の中に留めておきたいです。
 総務・経理の仕事は会社の金庫番として特に財政面で重要な役割を担っているので,責任感をもって業務にあたるよう心掛けたいです。それから周囲に気を配り気遣いのできるようになりたいです。
 そして何か物事でつまずき挫折しそうになった際は目標を思い出し,社員の皆さんと切磋琢磨し合いながら頑張っていきたいと考えております。

 今はまだスピーディーに業務を行う事は難しいですが,1日でも早く仕事を覚えて一人前の事務職員になれるように日々の業務に一生懸命取り組んでまいります。

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