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暖かかった秋でしたが、師走に入り急に冬の様相を見せて来ましたね。寒がりの森羅ですが、まだ暖房は入れていません。一戸建てのお宅では既に石油ストーブなどを活用している様ですが、集合住宅の床や天井は即ち階上・階下の天井であり床であり。その分、暖房費等は抑えられる利点はあります。
気温がグッと下がった土曜の午後でした。出掛ける為に車に乗り込み、キーを回してエンジンを掛けようとしたら… トゥトゥトゥトゥ… と聞きなれない音が。エンジンは掛かりません。
あれれ? 再度トライ。再び乾いたトゥトゥトゥ… の音。エンジンが掛からない!!! く、くらいしす…
この時、森羅の頭の中は光の速度で思考がめぐりました。 (笑) 前夜、用事で車に乗った際、エンジンは問題無く掛かりました。少々、車内が冷えていたので暖房を入れました。後部座席用のエアコンも掛けました。夜だったので、当然、ヘッドライトを点灯。移動時間で15分強を移動し帰宅。何も問題がありませんでした。が、その翌日の日中、エンジンが掛からないのです。う〜ん… それを数秒の間に判断した森羅。ハッキリ申し上げて、バッテリートラブルなど初めての体験ではありませんから至って冷静です。 (笑) 子供達を送って行く為だったのですが、急きょ一緒に居た方に配車をお願いし、子供達は車を乗り換えて出発。森羅は暫くゆっくりできる―― ワケないですね、愛車のトラブルですから。 (苦笑)
さてさて、バッテリーだけの問題なら、交換すれば問題なし。が、引っ掛かるのは急激に消耗してしまった原因なんですね。が、何れにしてもバッテリー交換は必要です。ご存じだと思いますが、バッテリーってかなり質量があるんですよね。見掛けはコンパクトなのに、ズッシリと重い。新品を買って来たは良いけれど、古いバッテリーの処分が面倒くさいです。やっぱり古い物をお店に持ち込んで、新品購入の際に処分を依頼するのが良さそうです。バッテリーを自宅の駐車場で外す事は可能です。が、古いバッテリーをどうやってお店まで運びこむか―― これも一仕事です。自転車のカゴに入れて運ぶ? その重さの為にハンドルがぶれそうですわ。となると、古いバッテリーを乗せたままでお店まで向かうしかない―― が、車は動かない―― ふむ、ロードサービスに頼もうっか―― と言う訳で、自動車保険に付帯しているロードサービスを利用する為、電話を入れます。実は片づけたい仕事があったので電話も自転車で移動しながらでした。って、自転車の片手運転では無く、片手は携帯電話で片手はハンドルの状態で歩いて行きました。片手だと歩いていると言えどもバランスを取るのが楽では無いですね! (苦笑) 保険会社にロードサービスセンターなどなど電話を入れたり、電話が入ったり。バッテリーが警告色に変化しちゃいましたよ。
歩きながらの電話のやり取りでロードサービスの手配は完了。到着時間前には自宅に戻りスタンバイ。何とかエンジンは掛かりましたが、交換は必須の様。書類を記入し、メカニック君は去りました。次は購入の算段を。そこにキンシコウが帰宅。おお! 森羅より筋肉が期待できそうな気がしたので、速攻で決断。 「キンシコウ、おかえり〜。あのね、今からバッテリーを買いに行くんだ。バッテリー交換するから君は見てなさい!」 と玄関のキンシコウに指示。そして二人してお店へGO! でした。
お店の駐車場に着いて、「キンシコウ、良く見ておきなさいね。バッテリー交換を専門店や修理屋さんに頼むと万単位の支払いだよ。でも、私はお金がないから自分でするよ。君も将来、節約できる為に交換の仕方に物の買い方に見ておきなさいね。」 と声を掛けて車を降りました。すぐさまボンネットを開けて、車載工具を取り出し、ナットの位置を確認させました。全部で4つ。バッテリー本体固定用が二つ。バッテリーの電極に一つずつで4つ。車載工具からレンチを取り出しサイズを確認。 「いい? 外す前に、どの様にセットされているかをキチンと記憶しなさいね。」 と言い、レンチでナットを緩め始めて。電極の部分は少々緩める事で抜く事が出来ます。これはテコの原理で浮かせてしまえばこっちのモノ。チャッチャカチャ〜と固定器具も電極のケーブルも外しました。さて、ここから。兎に角、バッテリーは大きくは無いのですが密度が高くって重たいんです。しかもそれは車のボディ内に収められているので、幾らかは垂直に持ち上げないといけません。体の小さい森羅、指をイッパイイッパイに開いた所で、成人男性の手の大きさとは比較になりません。そんな小さな手では上から掴んで持ち上げるのは至難の業。一回、二回とトライしてアウト。効率良く垂直に持ち上げる方法を考えないといけません。よほどボンネットの縁に立ちあがってやろうか〜って考えたくなりましたね。 「これね、信じられない位重いんだよ。だから私見たいのが持ち上げるのに工夫がいるわ。」 と口にしたらキンシコウは興味がわいた様で、「ボク、試して良い?」 との事。すると多少なりとも持ち上がるのです。でも思いもよらぬ重さですぐに戻してしまいました。アララ… でも、持ち上がりはしたので、持ち上がった底を森羅が持てば取り出せそうです。二人掛かりでやっと抜き出しました。 「メッチャ重いよ〜お母さん!!」 と言うキンシコウ。ふふふ、初めてバッテリーの重さを体感したか、息子よ! (笑)
抜いたバッテリーを買い物用のカートに乗せて店内へ。サービスカウンターに直行して係員に 「すみません、これと同じバッテリーを購入したいのですが、どれが良いのか教えて下さい。」 と依頼を。店員がバッテリーの棚まで案内してくれ、適合する物を聞かせてくれました。その中で選んだ後、「古いバッテリーをこちらで処分いたしましょうか?」 と待っていた言葉が出て来ました。ニッコリと笑いながら、「お願いしますね。助かります。」 と手渡して。踵を返してキンシコウに対し、「古い物を処分するのがなかなか面倒なのよね。持ち込んだら処分を申し出てくれるから一石二鳥なのよ、覚えておきなさいね。」 と教授する森羅でした。
会計を済ませたらバッテリーが抜かれた車に直行。何だかね、バッテリーなしの車って、心臓を抜かれた生き物って感じの虚無感を感じちゃいましたわ。ボンネットを開けて、一旦は締まった車載工具と固定具を車から取り出し、今度は設置の作業を。アシスタントのキンシコウには 「箱から出しておいてね。」 と指示を。重たいバッテリーはキンシコウの手で定位置に置かれました。実はその時、既に日没後。灯りの近くに駐車はしましたが、ボンネット内には充分な光は入っていません。キンシコウに携帯電話を渡し、写真モードにしライト照射を頼みました。大きな問題は無かったのですが、手慣れているとは言えない為に少々の時間を使いました。そして作業終了。外すのに5分。再設置に10分で全作業完了。バッテリー代はおおよそ7000円。工賃は無し。 「キンシコウ、これだけの作業なのに修理屋さんに頼むとこんな額では済まないんだよ。良く覚えておきなさいね。」 と再び進言。反抗期の息子に、親が雄姿を見せたって感じでしょうか。 え? それって父親の仕事ですって? ぢゃ、森羅は父親なんでしょうね♪ (爆笑)
今までの体験で、バッテリー交換は通算2回目。バッテリー上がりの救護はする方もされる方も共に何度も体験済み。回数を重ねるたびに、この手のトラブルには動じなくなりましたね。キンシコウ、中学生となり技術の授業で工具に対する知識も得て来ました。多少は助手として使えるようになった?? ま、少なくとも今回の事でキンシコウもバッテリー上がりで慌てない様にはなるのでしょうね。キンシコウ、多少の力仕事を頼める様になったのですね…
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