妖怪迷画館

愛すべき妖怪たちを写真(?)と画で紹介します。いいかげんな記憶と少ない資料でのフィクションであることをあらかじめご了解ください。

全体表示

[ リスト ]

一つ目入道

イメージ 1

イメージ 2

フィギュアについて

大きいといえば、入道の代名詞みたいなものですが、
いわば、坊主のことでしょう。
このフィギュアはなぜか大きい筆を持っています。
書の心得のある坊主の妖怪でしょう。
目は一つ目なだけで充分すご味があり、
歯は尖ってギザギザになってます。
人を食いそうですが。
意外です。

■一つ目入道(ひとつめにゅうどう)

■目撃地:江戸の芝高輪
■生息場所:古屋敷
■出没時間:夜
■主な仕業:脅かす、酒を振舞う


昔はお化けと言えば、大抵は「一つ目入道」だった。
とてもポピュラーな妖怪だった。
これは神にささげる生贄(いけにえ)が
片目にされたことに関係があると言われている。

その昔、芝高輪の貧乏医者のもとに
身ぎれいな武士の一行が訪れ、
「家内に病人が出たので、来診を頼む。」という。
駕籠(かご)まで用意してきたという、
不安ながらも、医者は従い、
目隠しをされて駕籠に乗った。
大きな屋敷に着き、部屋に通されて
ようやく目隠しをはずされた。
茶坊主がお茶を持ってきた。

ふと、顔を見ると「一つ目」で、腰を抜かすと、
今度は、「煙草をお持ちしました。」と
上のほうから声が聞こえ、見上げると、
身の丈七、八尺(約二.一〜二.四)もある
「一つ目入道」が煙草盆を持って立っている。

生きた心地もせずに震えていると、
今度は、仙女が現われ「こちらへ」とうながされ、
別宅へついて行くと、山海の珍味美酒が並び、
すっかり宴の準備ができている。

仙女の勧める酒に、
えいっ、ままよ!と酔ってしまった。

気がつくと、自宅で寝ている。
夢かとも思ったが、
横で妻が不安そうな顔で
「今朝、酔ったあなたを駕籠に乗せて、
赤鬼、青鬼が送って参りました。」
と言うではないか。

このような色んな妖怪が現われる
お化け屋敷に連れて行かれた
江戸の医者の話がある。


鬼太郎
結局、悪さはしなかったのですね。

目玉おやじ
ああ、そうじゃな。
貧乏な医者に良い思いをさせようという
優しい妖怪の話だったのじゃな。

鬼太郎
見た目は、恐ろしいのに、
見かけによらない妖怪もいるんですね。


(見かけによらないのは、あんたら親子も一緒だよ。)


げっげっげげげのげー♪


・フィギュア:ヤノマン(大百怪シリーズ)
・参考資料:日本妖怪大全・日本妖怪大鑑(講談社α文庫)、妖怪辞典(東京堂出版)

閉じる コメント(2)

顔アイコン

あ…。
なんだかセンチメンタルジャーニー(懐)な気分になりました〜。

とっても、ありがとうございます ですぅ〜♪ 削除

2008/6/25(水) 午後 11:28 [ りぃ子 ] 返信する

顔アイコン

そうですね。このブログは懐かしさいっぱいで作り始めました。
子供の頃の不思議な感覚が忘れられなくて。
いつでも、お越しください。

2008/6/27(金) 午前 0:21 一反もめん 返信する

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事