エネルギー

 精神障害者の復帰支援施設でのボランティアを続けているのですが、このところの母親の死を境にして、ひどく疲れるようになりました。

 実に何気ない会話をしているのですが、これが結構のなところ、エネルギーを使っていたのだと今さらながら感じています。こちらが精神的に弱くなっていると、負のパワーに負けるのです。

 彼らからプラスのエネルギーが全然、出ていないのでしょう。これはなかなか難しい問題だと思えます。前を向かせることが非常に難しい。何でと思うほど好奇心が出て来ない。自殺とか安楽死へのエネルギーは凄いのですが、それでも死に関して、ひたすら死にたいだけで、手段とか、タイミングとか、追い詰めていくことをしている雰囲気はありません。
 ただまぁ、人間というのは、なかなか死なないものではあるのですが、反面、実に簡単に死ぬものでもあるので、スタッフは死の話題をからは極力離れる形にしています。

 死の問題は追い詰め追い込んで行った先にあることは少ないのかもしれません。それはまぁ、別の時にでも書きますが、ブラックホールのように負のエネルギーで吸い寄せていくというほど積極的なものではない。マイナス方向にすらエネルギーは無い。
 エネルギーはゼロではない。ちょっとした穴ぼこくらいなんだけれど、いつのまにか首までつかっているような感覚に近い。巧く表現することができないものがある。

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覇権争い??

 更新に時間が空いてしまいました。母の死の衝撃が長引いているのはあっても、忙しかった訳でもないですから、あまり言い訳にはなりません。

 米中の経済戦争という題目でゴミの記者が話をしたのですが、耐えきれずに15分ほどで退席してしまいました。何て言うか、米中の間で繰り広げられている戦いというのは、覇権争いであり、やがて中国が勝つ、アメリカの衰退は明らかだと。

 解釈とも言えないレベルの話です。皆さんは、どう思われているか知りませんが、覇権じゃないですよ。民主主義か、中国式共産主義=専制主義との戦い、あるいは資本主義か、統制経済かの戦い。選択の問題です。

 かつての米ソ対立と同じ構造です。何故、アメリカで民主党も共和党もこぞって中国非難をやっているかが、この記者には分からないのでしょう。まぁ、米ソ対立の時も、中国の文化大革命の時も、自由陣営には属さなかった新聞社ですから、こんなものと言えば、それまでの話です。

 覇権争いという矮小な話ではなく、米中の戦いが終わった後に残るのは、巨大な無駄の産物であるインフラ投資の瓦礫に埋まった中国の姿しかありません。

 ゴミの話なんか聞く価値は端から無いのですが、それでも何か少しは違う記者もいてもというわずかな期待も、裏切られ、やはりどうしようもない。

 yes/noしか答えは無く、我が国の選択肢は西欧諸国と轡を並べる以外は無く、両方と巧く付き合う選択肢なんかあるはずはないのです。中国は歴史修正主義というか、歴史を元に戻そうとしているわけですが、時間は容赦なく進むのであって、どんな夢を見ても、実現に一歩も近づく事は無い。

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母の友人たちの来訪

 母の友人達の中で葬儀には来れなかった、身体のどこかが悪くて参列できなかったり、都合で来れなかった人達が今日で7人になりました。

 ある意味、凄いなぁと思うようになりました。自分が死んでも、こんなに来る訳ないし、自分自身でも、実際、今まで遺族を訪ねるなんていうのは、思い返しても一人くらいしかいません。

 人柄というのか、あるいは人気というのか、ともかく慕われていたのでしょう。長生きで、それも元気で活発にいろいろな事に係わっていた。そして多数の友人を擁していた。
 現役で仕事をしていたなら、ある意味では当然のことでもあるでしょうが、リタイアして四半世紀近く経っていてこれですから、驚異的です。

 多分、十年前に死んでいたなら、参列する友人の数は50人近くに達していたでしょう。何しろ友人と言っても、皆、若くても80歳前後なのですから。身体にガタがきている人達ばかりなのですから。そしてこの何年かの内に亡くなった方も数多くいるのです。

 皆が皆、元気が羨ましかった、目標にしていた、理想としていたというセリフが出てくる。

 母の生涯とはどのようなものであったのかを今さらながら考えるのです。

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