生長の家「今昔物語」(保存版)

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2009年06月22日(月)

平成21年6月21日朝刊に「幸福の科学」総裁・大川隆法氏が創立した「幸福実現党」の「新日本国憲法・試案」が意見広告という形で提唱されている。谷口雅春先生より教えを受けた私達から見れば、日本国の『国体』そのものを根本的に変革する内容となっているのである。即ち、「天皇制」自体を日本の文化的伝統の一つとして扱い、国家元首の大統領の下位に位置づける内容となっている。谷口雅春先生の『生命の実相・唯神実相哲学(宇宙観)』からすると、実相宇宙の中心帰一理念が完全に顕現する国家として、天皇を中心とする国家として、日本国は地球上に存在せしめられているのであります。これから将来の日本に於いて実質上、天皇陛下の御存在が、日本国大統領の下位に位置づけられれば、宇宙大生命・グレートサムシングの宇宙経綸の中での中心帰一理念の顕現国家である真理国家・日本国の地球上に於ける存在意義が完全に失はれ、現実の日本国家は実質的に内部から徐々に徐々に崩壊して行き、いずれは何処かの軍事強国に併合・併呑され、50年ないし100年後には、否、もっと早く独立国家・日本は地球上には存在しなくなるでありましょう。

 事の重大性に鑑み、私たちは、「改正・日本国憲法」の<第一条>は下記の如きであるべきと考えるものであります。



改正・日本国憲法草案  第一条 国体の宣言

第一項  日本国家の国家体制は、天皇を国家の中心に戴く君民同治の形而上的(霊的)民主主義国家である。

第二項  天皇の地位は、日本国家の肇国の国家理念と歴史と伝統に基づくものであって、未来に亘って永続的に継続される恒久的存在である。

第三項  諸外国に対する天皇の地位は、日本国家の元首である。




改正・日本国憲法草案 ( 前 文 )

<< そもそも、国家なるものは、形而上の世界に存在するところの個性的独自性をもつ国家理念が現象化して存在に入ったと言うべきものである。世界の各国家は,各々の個性と独自性ある国家理念を持つ。日本国家も日本国家としての個性的独自性ある国家理念が現象化して国土・国民として顕れているのである。かくの如く、国家とは国土と国民との集合的物的統合体ではなく個性ある有機的生命体であり、国家と国土・国民は不可分にして一体なるのが恒久の宇宙的真理である。

 有機的生命体は一つの不変なる中心を持つ。この不変なる中心は、日本国家に於いては天皇と言う恒久の存在として顕われ、肇国の遠き昔から今日に至るまで連綿として継続維持されている。これが日本独自の個性ある国家体制(国体・国柄)である。

 日本国家に於いては、古来、天皇と国民の関係は、支配・被支配の関係に非ずして、天皇は国民をば大御宝(おおみたから)として国民各層の声を聴かれて慈しまれ、国民も天皇を日本国家の恒久的中心として尊宗の念をもって接し,君民同治の国体として極めて価値高き文化・文明の体系を連綿として築いて来たのである。

この国に生を享けた日本人は、遠き悠久の昔より、万物の霊長としての人間のもつ偉大性と高貴性なるものに夙に目覚め、徳を積むことを重んじ、天地万物の生命を尊重礼拝し、自然と人間との一体感を持ってこの国土に共生を続けてきたのである。万物の霊長としての人間の持つ偉大性と高貴性の自覚の基に於いては、自己を尊び他者を尊ぶ.自国をも尊び他国をも尊ぶ。天地一切を尊ぶ。かくの如き日本民族の形而上的ないと高き自覚から「大和(だいわ)の精神」と言う日本精神が歴史の長き時間をかけて日本文明として涵養され祖先から子々孫々に受け継がれ今日に至っているのである。

 日本国家は「豊葦原の瑞穂の国」と言う表現もある如く、平安なる世界平和を願う国家でもある。古来よりこの方、この国に生きた人々はすべて其の心の奥底(無意識と言う意識層)に於いて、大和の理念たる大調和精神を把持し続けて来りたるが故に、世界の各国が各々自国の国旗・国歌を持つと言う世界史の流れに沿って、国旗を「日の丸(日章旗)」とし、国歌を詠み人知らずの「君が代」としたのである。

 国旗「日の丸」は、太陽の万物を育む暖かさと、一円相としての大調和の心と、有機的生命体としての中心存在の理念を示し、同時に日本国民の純真・清潔・正義を愛する心を示す.国歌「君が代」も天皇を中心とする日本国家の末永き平安と繁栄を通じて世界平和を祈る日本国民の古来からの自然感情を表現せるものである。従って、日本国民は、大和の精神と平和希求と弥栄を祈る象徴とも言えるこの国旗・国歌を誇りに思う。
 
 日本国家及び日本国民は、かくの如き歴史と伝統ある文化・文明体系を尊び、それを誇りとし、歓びとし、また国家としての独立性維持と弥栄に不惜身命の貢献を為して来られた古の昔からの祖先のすべての人々に対する感謝と報恩の気持ちを忘れず、未来に向かって徳を積むことを怠らず、この国を形而上的に益々その水準を高め上げて行くことを目指す。

 かくして、吾が日本は、世界の諸国・諸国民から真に敬愛され、尊敬され得るに足る国家・国民となり得るのである。この不断の努力を通して真の世界平和構築と日本国家の益々の弥栄を目指して行くことを決意してこの憲法を制定するものである。(前文終わり)>>



(注) 君民同治の形而上的(霊的)民主主義国家とは?

日本に於いては古来、天皇と国民の関係は、支配・被支配の関係ではなかったのであり、天皇は国民をば「大御宝(おおみたから)」として認識されて、絶対無私の精神で国民各層の隠れたる声を聴かれて慈しみの心で臨まれ、国民も天皇を国家の恒久的中心として尊崇の念をもって接して来たのであります。また天皇より国政を任された国民の代表として選挙によって選出された政治家は心主物従・霊主肉従の形而上的価値観で、しかも是れまた無私の精神で実際政治を行うべしとの理想を持って臨んで来たのであります。是が古来からの日本国家の政治理想であります。

平成21年6月21日

本当の「生長の家」を伝え遺す信徒連合・作成


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