生長の家「今昔物語」(保存版)

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2009年07月03日(金)
< 疑 問 >
 
(1)開祖・谷口雅春先生は、雅宣先生を第三代目の後継者として幼少時から厳しく導かれたと思われる。其の一つの例が畳の上へこぼした味噌汁を吸うように命じられた事で、こう言った厳しさは、どのような「道の後継者育成」に於いても当然な厳しい指導であります。この時の祖父への“幼き頃の恨み”が大人になってからも持続し、報復へと駆り立てて行くものだろうか?(普通ならば、将来の後継者を育てる愛の鞭と理解できる筈)
 
(2)吾々のような凡人でも、祖父が偉大な人であった時には、幼少時の厳しかった恨みごとも次第に忘れ、逆にその祖父の事を誇りに思い、祖父の残したものを子・孫の時代にまで伝え遺したいと思う筈なのに、雅宣先生は、「原理主義は間違い! 時代即応!」と開祖・谷口雅春先生の存在と足跡を教団史と信徒の心から消し去ろうとされている。この吾々一般庶民には到底理解できない雅宣先生の”逆転の発想と心理“は何が原因なのか?
 
(3)雅宣先生は、中学時代までは雅春先生の教えを信じていたが、高校・大学時代には次第に左傾化して行き、父親・清超先生の後押しでコロンビア大学で左傾的自由思想に触れ共鳴する所となり、副総裁時代には今に至る「侵略戦争・自虐史観」を公然と展開するに至り、教えの根幹「大調和の神示」に反して義兄・実弟を巧みに教団外へ追放し、北朝鮮の将軍様よろしく独裁権力体制を敷くに至った。この力の源泉は何処から来るのか?
 
 
< 発 言 >
(1)『谷口雅春先生の著作を研究すればするほど見えて来るものは、「谷口雅春」という歴史上稀有な人物の人となりが判るのであって「生長の家」が見えてくるのではありません。・・・』 (平成16年8月12日「小閑雑感」)
 
(2)『谷口雅春先生は、確かに素晴らしい実相世界を説かれました。・・・現象世界にどのようにして実相を現すか・・大変悩まれ・・試行錯誤・・出来なかった事は数多くある・・全てがうまく行ったのではない・・今迄タブーだった事にも挑戦すべき・・』 (歴史から何を学ぶかP.76−77)
 
(3)『・・・ずいぶん古い言葉が出てきましたが、それぞれ貴方にとってどんな意味を持っているのでしょうか?「中心帰一・六合兼都・八紘一宇・大和の心・・・」この言葉は、その意味次第では間違った方向を指すこともありますよ!』(平成20年2月11日「小閑雑感」関連)
 
(4)雅宣先生は、「愛国」とはナショナリズムであるとの解釈であります(「信仰による平和の道」P.52)。開祖・雅春先生の説かれる「愛国」とはその様な偏狭なものではなく、「生命体としての国家」に立脚した「愛国」であり「愛国心」であります。
 
(5)『谷口雅春は僕の祖父でありますが、彼は彼なりの説き方をされたが、やはり「神」ではないので、(僕は)各所に其の欠点を見出し、其れを訂正したり廃刊にした書物もあります。私は私なりに現代人を“救済する義務”があるので不要なものは処理したのです。』
(雅宣先生がかって行かれたブラジルでの御発言と伝わって来ているが、場所・年月日は不明。しかし、御発言内容の意味するところは上記のものと共通している。)
 
 
 
< 伏 線 >
(1)第二代目総裁・谷口清超先生のもとへは、雅宣先生の説かれる内容・教団運営方針に関する是正と諫言の心ある信徒からのお願いが無数に届けられたが、清超先生はすべてを完全無視された由、此れは一体なぜなのか?
 
(2)開祖・谷口雅春先生御昇天は、昭和60年6月17日です。その2年前・昭和58年8月15日(奇しくも大東亜戦争終結の日)「生長の家政治連合」解散。昭和61年1月より続々と開祖・谷口雅春先生の御著書の再販中止(絶版処分)が開始された。平成3年11月より雅宣先生の「大東亜戦争は、日本の侵略戦争であった。」の論述が公然となり今にいっている。平成元年4月1日、清超先生が「新しい開国の時代」を御出版され、規制緩和・グローバリズムの時代的必要性を強調、平成15年7月10日、雅宣先生が「信仰による平和の道」を御出版され、ここに於いて「生長の家」は、『人類光明化・日本国実相顕現』から『国家・民族を超えた国際平和信仰・地球環境改善』へと意義・目的の大変更が宣言された。
 
(3)以上の事柄を一つ一つの独立した出来事として捉えずに、時系列的に一つの目的に向かって動いていると捉える時、冒頭の疑問への回答が見えてくるのであります。
 
 
< 鍵 >
元・アメリカ合衆国 セオドア・ルーズベルト大統領の言葉
『政治の世界に偶然で起きることは無い。何かが起きたら、それはそうなるように仕組まれているのです。』
(注)これは、政治の世界だけではなく社会的影響力の大きい個人・団体にも当てはまります。
 
 
<推理的結論>
(1)世界統一国家・世界経済の一極支配体制を目指している国際的政治・経済・金融権力機構なるものによって現実の各国政治・経済・金融が実質的に動かされている。
 
(2)彼らの戦略は、五十年・百年・二百年・三百年・五百年単位で緻密に計画され、実施に当たっては三歩前進・二歩後退で第三者から見ても偶然とか止むを得ない歴史として印象づけるように完璧に戦略されている。
 
(3)世界統一国家・世界経済の一極支配体制樹立の最大の障壁は独立国家・日本の『天皇制』と日本民族の『日本精神、即ち、大和魂』でこれを何としてでも消滅せねばならぬ。
 
(4)そこで、愛国の深遠・完璧な哲学的理論体系を持つ『生長の家』を左傾化せしめて完全に骨抜きにするのが最上の策とされ、彼らは極めて巧妙な策略を巡らせて雅宣先生に最強の洗脳を秘密裡に施した。それは、彼らが何百年間をかけて開発した「後催眠暗示」と「サブリミナル暗示」よりなる超強力複合暗示であった。一定の時期が来た時に其の暗示内容が潜在意識から現在意識層へ浮かび上がって来て、あくまでも自分自身が考えた事としての自覚で行動化しているように見せかけるのである。
 
(5)彼らの長期戦略のもとに第三代目・雅宣先生によって今や完全に嘗ての愛国の真柱「生長の家」は、完全に骨抜きされました。第一段階はほぼ達成されました。
 
(6)彼らの第二段階は、何百億円にも上る生長の家資産の雅宣先生を通しての合法的奪取であり、そして最後は「生長の家」の地上からの消滅であります.この為にのみ彼らは雅宣先生に専横的完全独裁権力を与え振る舞わせているのです。しかし、其の時までに雅宣先生は、彼らの秘密を知るものとして、巧妙なる事故死を装って消される運命にあります。
 
(7)清超先生が心ある信徒の諫言を完全無視されて来たのも、雅宣先生の殺害をおそれての親としての心情からであると共に、清超先生ご自身もまた彼らのコントロール下にあったからだと推測できます。
 
(8)しかし、「生長の家」は決して消滅せず、開祖・谷口雅春先生の御教えを全相をもって受け継ぐ正統継承者によって完全復活することは間違いありません。開祖・谷口雅春先生は『如何に八俣遠呂智(国際的政治・経済・金融超大権力機構)に深謀遠慮があったにしても、日本国にはそれに勝る惟神の深謀が行われてありますから恐れる事はありません。』(「古事記と日本国の世界的使命」P.165)と、先生の霊感的直覚力で以って教えられておりますので、勇気を奮って光の進軍を続けて行けばよろしいのであります。
 
平成21年7月4日発信

 
本当の『生長の家』を伝え遺す信徒連合・作成

2009年07月02日(木)

 合掌、ありがとうございます。
 6月21日、『幸福の科学』は、憲法改正試案を「産経新聞」等へ全ページ意見広告として大々的に発表しました。その主張の最大重用点は、(1)大統領を国家元首とする。(2)天皇制は文化的伝統として尊重する。というもので、天皇陛下のお立場は国家元首の大統領の下になると言う将に「日本国体の未曾有の大変更」であります。
 私達は、直ちに『幸福の科学』へ反対意見書を送ると共に、雅宣先生がこの事に関して、どのように対処されるか、「小閑雑感」を注視しておりました。しかし、雅宣先生は、この事に全く御関心なき様子にて、別荘へ行ったこと、そして純子先生は連日の自作お料理の発表等、当世流セレブ生活を満喫されておられるようであります。
 『幸福の科学』は,今や、吾が『生長の家』を遥かに凌駕する大教団となり、現在・将来の日本社会への影響力は、極めて大なるものがあります。天皇陛下を生命体国家の中心とする国体護持の『生長の家』としては、この「日本国体の未曾有の大変更」の動きにどのように対処されるのか?開祖・谷口雅春先生の法灯を正式に継がれた雅宣先生へ信徒にとっても大きな関心のあるこの事を公開質問させて頂きますので、「小閑雑感」にて早急にお答え頂き、全国の信徒の心配事を取り除いて頂きたくお願い申し上げます。
     

<御質問・1> 雅宣先生は,『幸福の科学』の「日本国体の大変革案」を如何お考えですか?
<御質問・2> 雅宣先生は、雅春先生の「生命的国家観」即ち、日本国は実相宇宙の中心帰一理念が完全に顕現する国家として(天皇中心国家として)地球上に存在せしめられていると言うことに関してのお考えは如何ですか?
<御質問・3> 雅宣先生は、天皇国・日本の『国体護持』に御自身の生命を掛けるお覚悟をお持ちでしょうか?
<御質問・4> 雅宣先生は、この様な日本国体の大変更案が、大きく意見広告されても全然御関心を持たれなかったその訳をお聞かせ頂けないでしょうか?   
以上

平成21年7月3日
 
   
本当の『生長の家』を伝え遺す信徒連合
 

<追記>
・第三代目・谷口雅宣先生の本当のお考えがこの四項目に亘る『御質問』の回答の内容によって明らかにされると思われます。その意味に於いて、ここ数日間の「小閑雑感」の記述内容に注目をお願いいたします。雅宣先生が、この四項目の『御質問』を、よしんば無視されて無回答であったとしても、その無視・無回答そのものが雅宣先生の回答でありますので、どちらにしても雅宣先生の心中の「本音の想い」が明らかとなるでありましょう! 
 
・“雅宣先生は、雅春先生の『お孫さま』だから、絶対に間違っている筈がない!” と開祖・谷口雅春先生の深いお悟りである「久遠の今の教え」とそれを換骨奪胎した三代目・雅宣先生の単なる肉体頭脳知による「現象の今の教え」との違いが判らないで盲目的に信じている信徒の人々も、今回の雅宣先生の御回答によって本当の真実がお分かりになると思います。それに加えて東京・原宿の教団本部の実態―――伝え聴けば、監視カメラ・指紋照合・批判意見の禁止・左遷・退職・講習会の過剰警護・相互監視と無くなった明るさと笑顔・雅宣先生以下全員のサラリーマン化―――を東京を遠く離れた地方の末端の信徒の皆さんが知れば殆どの信徒の人たちは目覚めそして愕然として来られるでありましょう。もっとも今しばらくの間は、中間の組織幹部の人たちは、「それはデマ・為に流されている風評」と躍起になって否定されるでしょうが、その人たちも実態を知らされていないだけなのであります。<本当の「生長の家」を伝え遺す信徒連合>の使命と役割は益々重大となってまいりました。 ( 追記・完 )
 
・ 信徒の皆様の為にも、この “生長の家「今昔物語」”のインターネット閲覧を広げて行って頂けますようにお願い申し上げます。

http://blog.zaq.ne.jp/sinseityounoierengou
(注:最後の長いアルファベットのローマ字は、< 真・生長の家連合 >と覚えておけば便利です。)

2009年06月29日(月)
 年間30,000人以上の状態で推移している日本社会の自殺問題に関しては、行政機関は「自殺110番」窓口を設けて相談と防止対策を実施、専門家も動いておりますが、中々根本的対策がわからずの状態のようであります。その訳は、人が自分のいのちを自ら断つという「自殺」という行為の原因は決して一般人が考えるような簡単なものではなく、その人の人生価値観とその人の過去世からの輪廻転生に根ざす因果律(原因結果の法則)が大きく絡んでいるのであります。従って、自殺防止の根本対策はどうしても宗教的・霊的な基礎の上に立って考えなければならないと言う事になるのであります。ここに現代宗教家の大いなる使命と役割があるのであります。宗教家として自殺問題の根因と対策についてハッキリと言及されておられる人は、筆者の知る限りにおいては、「幸福の科学」・大川隆法師と長江寺住職・萩原玄明師、それに「生長の家」開祖・谷口雅春先生であります。
 第三代目・谷口雅宣先生は、残念ながらこの種の霊的問題には関心がなく、御自身の講習会では信徒からの質問に「生長の家では霊の事については分からない事になっておりますので、霊界の事については死んでから考えてください。私も霊については判りません。(大意)」とお答えになっております。
 自殺問題についての根本的(霊的)対策の重要なものの一つは、「自殺者は死んでから霊界でどのような生活を送っているか?」を全人類が”知る“ことにあります。この知識普及が現代宗教家に与えられた重大な使命であるわけであります。開祖・谷口雅春先生は「生命の実相」第10巻・霊界篇下巻P.2に於いて『霊界の法則を、霊界通信の方法により、あるいは心霊実験により知ることは大切である。』と説明されており、信頼すべき霊界通信として、自殺者の死後の運命について次のように紹介して書かれています。(新選・谷口雅春選集16「人間死んでも死なぬ」P.201−207)
<< 自殺者の死後の運命は、罪を犯した人の死後の運命と非常に共通した点があるのである。それどころか、普通の罪人以上の悪い運命を受けるのである。自殺とは卑怯なる行為であり、その結果に恐怖すべき報いを招く罪悪である。来るべき苦痛を避けようと思って自殺したる死後の霊魂の言葉を借りて言えば、吾々各人は地上に於いて成し遂げねばならぬ責務または使命を持っているのである。此れは吾々自身の「善」と向上の為に耐え忍ばねばならぬ試練である。(この地上の世界を試練の世界と観る事はスピリットたちの一致して告ぐるところであるから信じてよいと思う)。此の試練を避けて、定められた時以前に人間的苦痛から逃げ出すのは自然の法則に反逆することである。自然の法則に反逆する者は、自然の法則から恐ろしい復讐を受けなければならない。自殺は肉体的苦痛を逃れる道ではない。自殺した者の霊魂は、破壊した肉体から容易に蝉脱する事が出来ない。その苦痛は、決して一思いに死ぬなどの苦しみとは比べものにならない甚だしさである。>>
<< 地上の生命の糸が断ち切られたとき、彼の霊魂は、暗黒と苦痛との世界に自分自身を見出しました。長い間その霊魂は肉体を離れることが出来ませんでした。墓穴の蓋が自殺した肉体の上に閉ざされた後までも、彼の霊魂は、長い間その肉体の周囲にたゆとうていました。彼は許されずにやって来た他界へ来ても誰も歓迎して呉れもしなければ、落ち着きも得られませんでした。暗黒が彼を取り巻いていました。そして陰暗朦朧たる闇を通して、同種類のみずから破船した人々の霊魂が、平安なき孤独の状態で,悄然と蠢動しているのです。>>
<< 自殺は、自然の法則を破毀した我侭な行為であると言う点に於いてそれは罪せられずにはいられないと言う事にスピリットたちの言葉は一致しているのである。スピリットたちは、いづれも「口を揃えて」自殺者の霊魂は自殺の瞬間にとったいまはしい不快な状態を長い間継続して感じた後、暗い陰惨な冥界へ移され、そこで改悛の情の起こり来るまで苦しまねばならぬと言う事に一致しているのである。>>
 (引用おわり)
 

<注釈・コメント>
 
 私たちが今生に於いて、地上に生を享けて生きていくのは、出来るだけ多くのお金儲けをして、物質的に豊かに楽しく生きるのが人生の最終目的ではなく、あくまでも自己自身の霊魂の進化とレベルアップのためであります。誰一人としてハッキリとは気付いてはおりませんが、地上に生まれてくる人はすべて、今生の地上生活の自己自身の霊魂進化の霊的目的を自分で決定して母なる人のお腹に宿ってくるのであります。そして色々な形で起こって来る人生の苦難・困難・苦痛は、この自己自身の霊魂進化の目的を達成して今生を卒業するための解答すべき課題でありますから、自殺はこの課題の途中放棄であり、今生と言う「地球人生学校」の中途退学と同じ事であります。ハッキリとしている事は<その人の能力以上の問題は決して与えられない。逆に言えば、解決能力がその人に在るからこそ、その解決困難と見える問題が霊魂進化・向上の為に出て来ているのである。>と言う事で真理であります。依って、大きな問題に出会った時ほど生活の原点に帰り、真理を学び直し、光明生活法、大調和の神示、神想観、先祖供養および個別霊供養、愛他行を真剣に実践する事により必ず解決の道が見出されてくる事は幾多の体験実話に示されているのであります。
 この様な事を新聞の意見広告、インターネット、小冊子の配布を通じて社会全体に広めてゆくのが、大きな社会問題になっている自殺に対する宗教家の果たすべき本来の使命・役割であり、環境問題に優先して為されなければならない事柄であります。 
平成21年6月30日発信
 
本当の「生長の家」を伝え遺す信徒連合・作成

2009年06月29日(月)

 年間30,000人以上の状態で推移している日本社会の自殺問題に関しては、行政機関は「自殺110番」窓口を設けて相談と防止対策を実施、専門家も動いておりますが、中々根本的対策がわからずの状態のようであります。その訳は、人が自分のいのちを自ら断つという「自殺」という行為の原因は決して一般人が考えるような簡単なものではなく、その人の人生価値観とその人の過去世からの輪廻転生に根ざす因果律(原因結果の法則)が大きく絡んでいるのであります。従って、自殺防止の根本対策はどうしても宗教的・霊的な基礎の上に立って考えなければならないと言う事になるのであります。ここに現代宗教家の大いなる使命と役割があるのであります。宗教家として自殺問題の根因と対策についてハッキリと言及されておられる人は、筆者の知る限りにおいては、「幸福の科学」・大川隆法師と長江寺住職・萩原玄明師、それに「生長の家」開祖・谷口雅春先生であります。

 第三代目・谷口雅宣先生は、残念ながらこの種の霊的問題には関心がなく、御自身の講習会では信徒からの質問に「生長の家では霊の事については分からない事になっておりますので、霊界の事については死んでから考えてください。私も霊については判りません。(大意)」とお答えになっております。

 自殺問題についての根本的(霊的)対策の重要なものの一つは、「自殺者は死んでから霊界でどのような生活を送っているか?」を全人類が”知る“ことにあります。この知識普及が現代宗教家に与えられた重大な使命であるわけであります。開祖・谷口雅春先生は「生命の実相」第10巻・霊界篇下巻P.2に於いて『霊界の法則を、霊界通信の方法により、あるいは心霊実験により知ることは大切である。』と説明されており、信頼すべき霊界通信として、自殺者の死後の運命について次のように紹介して書かれています。(新選・谷口雅春選集16「人間死んでも死なぬ」P.201−207)

<< 自殺者の死後の運命は、罪を犯した人の死後の運命と非常に共通した点があるのである。それどころか、普通の罪人以上の悪い運命を受けるのである。自殺とは卑怯なる行為であり、その結果に恐怖すべき報いを招く罪悪である。来るべき苦痛を避けようと思って自殺したる死後の霊魂の言葉を借りて言えば、吾々各人は地上に於いて成し遂げねばならぬ責務または使命を持っているのである。此れは吾々自身の「善」と向上の為に耐え忍ばねばならぬ試練である。(この地上の世界を試練の世界と観る事はスピリットたちの一致して告ぐるところであるから信じてよいと思う)。此の試練を避けて、定められた時以前に人間的苦痛から逃げ出すのは自然の法則に反逆することである。自然の法則に反逆する者は、自然の法則から恐ろしい復讐を受けなければならない。自殺は肉体的苦痛を逃れる道ではない。自殺した者の霊魂は、破壊した肉体から容易に蝉脱する事が出来ない。その苦痛は、決して一思いに死ぬなどの苦しみとは比べものにならない甚だしさである。>>

<< 地上の生命の糸が断ち切られたとき、彼の霊魂は、暗黒と苦痛との世界に自分自身を見出しました。長い間その霊魂は肉体を離れることが出来ませんでした。墓穴の蓋が自殺した肉体の上に閉ざされた後までも、彼の霊魂は、長い間その肉体の周囲にたゆとうていました。彼は許されずにやって来た他界へ来ても誰も歓迎して呉れもしなければ、落ち着きも得られませんでした。暗黒が彼を取り巻いていました。そして陰暗朦朧たる闇を通して、同種類のみずから破船した人々の霊魂が、平安なき孤独の状態で,悄然と蠢動しているのです。>>

<< 自殺は、自然の法則を破毀した我侭な行為であると言う点に於いてそれは罪せられずにはいられないと言う事にスピリットたちの言葉は一致しているのである。スピリットたちは、いづれも「口を揃えて」自殺者の霊魂は自殺の瞬間にとったいまはしい不快な状態を長い間継続して感じた後、暗い陰惨な冥界へ移され、そこで改悛の情の起こり来るまで苦しまねばならぬと言う事に一致しているのである。>> (引用おわり)


<注釈・コメント>

 私たちが今生に於いて、地上に生を享けて生きていくのは、出来るだけ多くのお金儲けをして、物質的に豊かに楽しく生きるのが人生の最終目的ではなく、あくまでも自己自身の霊魂の進化とレベルアップのためであります。誰一人としてハッキリとは気付いてはおりませんが、地上に生まれてくる人はすべて、今生の地上生活の自己自身の霊魂進化の霊的目的を自分で決定して母なる人のお腹に宿ってくるのであります。そして色々な形で起こって来る人生の苦難・困難・苦痛は、この自己自身の霊魂進化の目的を達成して今生を卒業するための解答すべき課題でありますから、自殺はこの課題の途中放棄であり、今生と言う「地球人生学校」の中途退学と同じ事であります。ハッキリとしている事は<その人の能力以上の問題は決して与えられない。逆に言えば、解決能力がその人に在るからこそ、その解決困難と見える問題が霊魂進化・向上の為に出て来ているのである。>と言う事で真理であります。依って、大きな問題に出会った時ほど生活の原点に帰り、真理を学び直し、光明生活法、大調和の神示、神想観、先祖供養および個別霊供養、愛他行を真剣に実践する事により必ず解決の道が見出されてくる事は幾多の体験実話に示されているのであります。

 この様な事を新聞の意見広告、インターネット、小冊子の配布を通じて社会全体に広めてゆくのが、大きな社会問題になっている自殺に対する宗教家の果たすべき本来の使命・役割であり、環境問題に優先して為されなければならない事柄であります。 
平成21年6月30日発信

 
本当の「生長の家」を伝え遺す信徒連合・作成

2009年06月27日(土)

第三代目・谷口雅宣先生の“日本社会の現状認識”は、ご自身の『小閑雑感』や「大講習会」で説かれている様に、“警察庁発表の統計数字によれば、凶悪犯罪は年々減少しておりまして現代の日本は極めて平和な安定した社会であります。ただマスコミの取り上げ回数と詳細な報道によって逆の印象を与えているのです。(要旨)”と言うことを度々言われております。

セレブと言われる社会階層に属する一握りの人々は別として、中流以下の一般庶民階層に属する大多数の日本人は、現下の大不況の中、リストラ・派遣切り・実質所得の減少・規模の大小を問はない企業倒産の危険性を常に感じています。また、セレブ・非セレブを問はず、難病への遭遇・拉致・交通事故・列車事故・海難事故・飛行機事故・殺人事件の被害者にいつ何時ならないとも限らず、現にこれ等の事で突然に其れまでの平穏無事な生活から地獄の生活へと突き落とされる人々は後を絶ちません。決して“平和な安全な安定した社会”と言う評論家的認識で過ごせる社会の現状ではありません。

第三代目・雅宣先生は、現代日本は極めて安全・安心な社会であるから、時代即応の現代宗教家の社会救済は専ら”地球環境の回復・保全運動に向けられるべき!“と主張しておられます。雅宣先生にとってはご自身が物質的に何不自由ないセレブ層に属して居られるせいか、「小閑雑感」の御文章から推察させて頂く限り、中産階級以下の人々の毎日の生活に於ける病・悩・苦には殆ど関心のない宗教学者・宗教評論家の一人としてしか見えないのであります。御自身は”私は宗教家と“プロヒィールで自己紹介されていますが・・・

開祖・谷口雅春先生は、昭和五年の「生長の家」創立のとき、創刊号に於いて『人類は今、危機に瀕している。生活苦が色々な形で押し寄せて人類は将に波にさらはれて覆没しようとしている小船の如き観はないか・・・自分の有っている限りの火で人類を救はねばならない。・・・見よ!自分の身体が燃え尽くすまで、蝋燭(ロウソク)のようにみずからを焼きつつ人類の行くべき道を照射する。』と宣言され、『心の世界における運命の形成』(『生命の実相』第一巻・第四章)から説き始められたのであります。

時代は下って平成の現代、基本的な社会情勢は何ら変わってはおりません。一部のセレブ層を除き一般庶民には病・悩・苦の生活苦に多くの人々が直面しております。この現実を直視して、今こそ『心の世界における運命の形成』から見た<< 悪運を避ける唯一の方法による自己運命の改善 >>を現代宗教家は声を大にして社会に説き、社会のあらゆる人々の心に浸透せしめて行くのが第一の使命ではないのでしょうか!

次に『生命の実相』第一巻・第四章『心の世界における運命の形成』より抜粋・引用いたします。
・災難とか不幸とか病気とかいうことも最初は「念(こころ)の世界」に造られるのでありますが、これも「物質世界」に顕われてくるまでに「念の世界」にまだ事件があるうちに、修正しておいたら、災難が災難にならず、不幸が不幸にならず、病気が病気にならずに「物質世界」にあらはれてくるのであります。(P.119)

・しかし多勢の「念の総合的力」で強く決まってしまった事件、たとえば災難は、われわれがいかに精神統一をして、その反対の思念をしましても、その事件を起こらなくさせるということはできないのであります。そういう場合には、われわれ自身の心がその災難の渦中にひきつけられないような健全な信念を持っていさえすれば、災難は起こりましても、「類で無いものは反発する」という心の法則によりまして、たとい災難を受くべきもののみがその災難の渦中に巻き込まれましても、自分は、その災難の渦の外へ放り出されることになるのであります。(P.119)

・われわれが災難にあって自分が傷つくのは、その災難と自分の心の状態とが、類似性をもっていて、互いに「類をもって集まる」ようになるからであります。自分の心が招ばないものは何一つ、この世で自分に近づいて来ることはできないのであります。自分の心の状態が、災難や不幸とはぜんぜん似つきもせず、かけはなれた明るい信仰状態にいましたら、われわれは災難や不幸の真っ只中にいてさえも、災難や不幸から鰻のようにぬるぬる滑り出して傷つけられるということはないのであります。(P.124)

・現実世界という舞台面にこんな事件が映ってはいかぬと思うならば、「念(こころ)のフイルム」にそんな事件を撮影しておかぬがよろしい。他のひとびとが集まってそういう事件の「念のフイルム」を合作しそうであったら自分だけ「類でないものは反発する」という法則によって、そのフイルムに入らなければよろしいのです。「類でないものは反発する!」これこそわれわれが悪運を避ける唯一の法則であります。(P.140)<引用おわり>

<注釈・コメント>

“継続は力なり” 依って、光明生活法(「生命の実相」第七巻)、大調和の神示、先祖供養(霊供養)、神想観を毎日の生活行事の基本的必須事項とすべき根拠がここにあるのであります。そして、生長の家教団としては、以上のことを記した小冊子を配布する運動を環境運動よりも重視して行うべきであると考えるのであります。此の「悪運を避ける唯一の法則」を理解し実践して行く人が増えれば増えるほど着実に社会は良くなり現実に多勢のひとびとが救はれて行きます。これこそが宗教団体の正道であります。

平成21年6月27日発信

本当の「生長の家」を伝え遺す信徒連合・作成

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