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さてさて、需要のない電池の話をしていきましょうか。
よく見ると、Yahooの化学系ブログで専門的な話を長々している
ブログって私だけのような気がしてきました。悲しい。
きっと、それだけ需要のないところで長々話しても・・・
うじうじするのはやめて、本日はまた特許の続きですが
α水酸化ニッケルの電池性能について見ていきましょうか。
特許によると
合成して得られた水酸化ニッケルに水酸化コバルト、
コバルト、PTFEバインダーをそれぞれ5:2:3:1の
重量比で混合しそれらを0.1g使って発泡ニッケルと
ニッケルメッシュで挟み込んだ構造としている。
対極にはニッケルメッシュを使用している。
電解液には0.1N水酸化リチウム、7N水酸化カリウム
を使用した。
充放電は0.2C(クーロン)、充電は7.5時間
カットオフ電位はHg/HgO参照電位に対し
0.1Vとしている。
これらの条件に対して実験を行ったようである。
この結果、放電中間電位と呼ばれる電位が003面の
d(面間隔)の値に依存していることがわかる。
基本的に間隔が狭いほど利用率が向上するらしい。
また、半値全幅による利用率の変化は
グラフを見る限り狭ければ狭いほどよい結果になっている。
大体、半値全幅0.2°ほどでは利用率が190%を超えている。
つまり、電池の高容量化に必要なのは
面間隔と半値全幅
ということにたどり着く。
それらは結晶性に深く関係しているみたいだ。
また、充放電図からニッケルの充電部分と
酸素発生部が明確に分離されており、従来の
アルカリ蓄電池の正極に必要不可欠な過充電の必要がなく
充電効率が向上することも期待できるらしい。
ということで、本日はここまで。
なかなか面白い結果が得られていますね。
これが平成9年とは・・・泣けてきますね。
ということで、まだまだ余地があるかわかりませんが、
頑張ってみますか。
次回の予定は・・・未定です。
何か面白いものでも見つけてきますかね。
でも、当分電池からは離れられないと思いますが。
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2006/9/5(火) 午後 11:53 [ - ]
すごい分かりやすい(☆Д☆)キラリーン♪
2006/10/4(水) 午後 5:11