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施設利用者の権利擁護

施設利用者の権利擁護
 
 本年になってからも知的障害者施設での職員による利用者への人権侵害や虐待の事案が報告されており、私も入所施設職員として働いており、他人事とは思えない事柄です。大阪での障害者施設での利用者に対する不適切な支援や人権侵害と思われる対応が問題となっており、市町や府県などが監査や指導に入っているようです。
 
 私も日々の支援業務として知的障害をお持ちの利用者との関わりの中で、支援と人権侵害が紙一重と思われる場面に出くわします。自閉症や行動障害で対応が困難な利用者、精神障害やパーソナリティ障害との重複障害で職員が振り回されているケースなど非常に慎重で、特別な配慮が必要な利用者への支援場面では特にそう感じます。また、経験の浅い職員、職員体制が薄い場面や施設、周囲の環境などの影響も大きいように感じます。
 
 私たちの施設でも虐待や人権侵害などの行為ついては勉強や研修を通して、一通りは学習しますが、やはりその場その場の対応や職員の裁量に任されている部分もあり、非常にしんどい環境の中で働いています。施設職員が利用者の支援や権利保護の最前線にいますが、「人権侵害」や「虐待行為」などの事案から抜け出せない要因については、職員個々の自己研磨とともに、保護者、地域、行政、制度や施策の援助が必要に感じます。
 
 

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