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今回もキャラクタ編その2です。(2019年5月10日「彗星帝国の面々」追記)
●古代進 本作を通じて2章以降いまいち主人公としての活躍が無く残念でしたが、6章、最終章ではデスラーやズォーダーと対峙したりと多少の見せ場がありました。ただ全体を通して「2」や「さらば」にあったようなカッコよさは鳴りを潜め、どちらかというと「永遠に」の終盤にあったうじうじ感が強かった印象があります。続編ではきちんと主人公らしさを発揮した活躍をしてくれると期待ですね。 ●森雪 2199の時もそうでしたが、とにかくヤマトメインメンバー負傷担当員と言っても過言ではない立ち位置になってしまいました。2199での記憶喪失設定の影響か、記憶を失ったり取り戻したりと少々ややこしい。 序盤終盤と色々と今回の争乱で振り回されて大変な状況でしたが、最終的には古代と再び結ばれたので、良かったなぁと思います。 ●土方竜
「2」「さらば」のどちらでも戦死しているので、本作でも運命は変わらず。都市帝国との戦闘でイーターと同化したラーゼラーとの戦闘中に艦橋が被弾し、それが原因で戦死。古代にその後の指揮を任せ息を引き取る「さらば」準拠の展開になりました。「2」「さらば」と比べると出番は総じて多いものの、「2」であったような大きな見せ場は無く、「さらば」での活躍ぶりに近い状態に落ち着きました。 ●コスモタイガー隊 正直なところ、山本の代わりに篠原が戦死すると思ったのですが、そんなことはなく、彼は本作では名前のあるモブ化した挙句普通に生存してました。「2」と違って空間騎兵隊は大人しめだったのでヤマト艦内での乱闘騒ぎもなく、いまいち印象も薄くなりました。山本も斎藤・キーマンの特攻からの退避時に機体の強度が持たず戦死した……はずですが、復活しました。おそらく人気などを考慮した大人の事情だと思います。続編で「新たなる」「永遠に」が製作される際、坂本は登場しても加藤弟が出てくる可能性は低いので、PS2版の山本のように教官枠で必要だったとも考えられますね。 「2」「さらば」同様、山本機が爆発した際にはコックピットが見えない状況なので寸前で脱出していた、ということですかね?「2」「さらば」時には山本を殺したくない制作スタッフが敢えてそういう作画をした、という話が残っていますのでそれのオマージュと取れなくもないです。 ●空間騎兵隊 旧作では都市帝国との戦闘で全員が戦死した空間騎兵隊ですが、本作ではかなりの数が残りました。テレザート上陸戦で戦死した数名を除けば、ヤマト乗艦組は斎藤以外全員生存じゃないでしょうか。続編制作が決定したので、「新たなる」では出番が無いでしょうが、「永遠に」では地球防衛戦、特に終盤のパルチザンとしての闘いで彼らが再登場するんじゃなかろうかと思います。永倉が隊長になってて雪と共闘、とかしそうですね。 ●芹沢 最終章では最終話での古代・森救出作戦に対して、次元断層を失う事になる状況から反対意見を述べる。とは言え、その後の国民投票時に真田が登壇する前にかけた言葉や、古代・森の救出が成功した際には居並ぶ閣僚の中で一番嬉し泣きして号泣していたところ(最終章で一番の胸キュンポイントですよ?)から、本心から反対していたというよりは「地球防衛軍の参謀」という立場ゆえの反対だったのではないでしょうか。案外真田側に投票数が行くように自案を述べた可能性もあるかもしれません。第6章での出撃する地球艦隊に対する徹底抗戦を主張する演説っぽいものも、彼の立場がそうさせた、と考えられるでしょう。 ●彗星帝国の面々
・ズォーダー
キーマン共々今回の影の主人公とでも言うべき存在。物語序盤は「2」や「さらば」のようなボンボンっぽい高慢さからくる発言かと思えたものが、物語が終盤に進むにつれて過去が描かれてくる度に、序盤の言動に説得力が出てきたりします。1000年前の出来事で色々と諦めた結果「期待する」ということをやめて全てを滅ぼしにかかろう、という動機はわからなくもないです。
・その他面々
ゴレム起動の際に皆全滅します。ただ、白サーベラーは去り行く大帝を見据えていたように思うので、彼女に関してはその後死去しているでしょうが、人造生命体でありながらゴレムの影響を受けない特殊なポジションだったのでしょう。
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こんばんは。2202は大帝とサーベラーの愛の物語のように思えました。大帝が愛を連呼するのに、大変違和感がありましたが終わってみれば最も愛に生きたのは彼で本当に【愛の戦士】でした。
我が敬愛する土方さんは、おっしゃるように出番は多くどの作品より戦闘指揮を執り波動砲まで撃ちながら…地味でしたね。2199の彼は、全く戦闘に関わらず。
2では、撃てと攻撃命令を発したのは21話の土星会戦の1話だけなのに、ひたすらカッコよく華がありましたのに。
2019/5/9(木) 午後 11:45 [ ぽん ]
> ぽんさん
コメントありがとうございます。
旧作では総じて高慢の塊だった大帝が本作では一番人間臭さを持っていたような気がします。
土方さんは2の土星沖決戦をめぐる一連の行動がカッコよすぎるので、これを上回るのは中々難しいところでしたね。山南&藤堂の采配云々見ても、これを超えてる完成度ではないと思えますし
2019/5/10(金) 午前 9:26
ぽんさんのおっしゃる通りですね。
主人公ズオーダー、ヒロインサーベラーの愛の物語。
なので主人公は霞むわ、コスモタイガー隊は霞むわ、プリッジ組は霞むわ、ヤマト乗組員側にまともなドラマがなかったですね。
ただ、銀河の乗組員たちの言動に、999への布石があったように思いました。
2019/5/12(日) 午前 11:56 [ やっこ ]
> やっこさん
コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、地球側より彗星帝国側の方が人間ドラマは多かったですね。とりあえず続編が「新たなる」や「永遠に」になると思うのでそちらに期待です。
2019/5/14(火) 午前 9:37