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何度か水害地のボランティア経験があるが新建材(合板床板)は水に弱い。
合板床板は水没すると接着能力がなくなりばらばらになり床板能力は無い。
それに比べ無垢板の床材は水没後も床板能力に変化はない。
畳が水を含みばらばらになっても3分板でも床板能力は合板よりある。
無垢板にするなら普通の場合最低4分板(12㍉)を使うが合板よりはるかに強い。
床上になっても数時間で済むなら合板も被害は少ないが水没時間は分らない。
施工の簡単な合板床板は価格も色々あり無垢より高い価格も多く存在する。
出来れば15㍉〜30㍉の無垢板の床板にすれば冷暖房効果も優れている。
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木工
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地震で破壊された建物群を見て、大工のはしくれとして特徴を見出そうとしていた。
基礎と緊結されていない建物は壊れ方が激しい、構造が複雑なほど壊れている。
昔は基礎石の上に建物が載せられていたが石の地上高さは低かった。
基礎から外れても歪みが少なく済み崩壊にまで至らなかっただろう。
防腐防蟻面からも昔に比べて高めになり基礎との緊結がより大切になっている。
布基礎が推奨されるが構造で単独基礎でも丈夫な基礎だと破壊されていない。
床下前面にワイヤラスを施行したべた基礎の方が耐震性は高いだろう。
傾斜地が大きく壊れているのを見ると立地条件も大きく影響しているだろう。
山を削った土地より谷間を埋めた土地の方が被害は大きくなっている。
湖沼を埋め立てた土地はそうでない所より被害は大きくなっている。
日本の耐震基準は熊本地震のように複数回の大きな揺れを想定していない。
短時間の崩壊による人の死傷を防ぐ目的の方が大きいと理解している。
個の建設業者を非難する目的は無いが○○ハウスなどは品質安定している。
建設業者の構造品質を見抜く力も必要だろうが基礎杭のデータ偽装もありうる。
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土曜日の夜電話が有り親しい人の死亡が兄弟から伝えられた。
日曜の早朝準備をし、いつもより慎重で速度を控えめに車を走らせた。
以前知り合いが葬式に参列するために帰省中に交通事故に遭った経験がある。
無事目的地に着き葬儀も滞りなく終え自宅に帰りついたところだ。
確かに後記高齢者だからどんな状態でも不思議ではないが様々な話が出る。
数多くの病気を抱え数十種類の薬を毎日飲み月の医療費が十万にもなると言う。
月十万は本当かどうか眉唾だが後期高齢者はそんなに医療費が必要か。
数割負担が月十万とは信じられない。
僕の父母が死に面し入院した時も自己負担分は月5万円までであった。
よくどう生きるかは問題になるが如何死ぬかを考慮しておくべきではないのか。
僕自身は下の排せつ物も他人任せの状態で長く生きたいとは思わない。
そんな状態で栄養補給を続け命長らえたいとは思わない。
父の場合治療すれば元に戻ると医師の強い説得が父にあったと思われる。
延命治療拒否宣言した父の望みだと医師は譲らず気管切開で呼吸を確保した。
言葉を失った父は気管に繋がったチューブを外そうともがいた。
医師はそんな父の体と手足を拘束した。父は完全に威厳をくじかれた。
そんな父を見て母は尊厳死を文章に残し医師との交渉を僕に任せた。
母の思いは医師に通じ3か月近く後亡くなった。
違う医師であったが生命を生かすのが医師の務めだが命とは何なのか。
心臓が動き呼吸を続けているのが生きているのだろうか。
心臓が止まっても遺族が十分生きたと感じることこそ個人の尊厳は守られる。
今日の感想はいかに生きるかも大切だがいかに死ぬかも大切なのだ。
後記高齢者になった僕にかなり切実で差し迫った問題なのだ。
僕はどんな事態でも体にチューブは繋がないでほしいと宣言している。
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昨日訪問したお宅は床下の泥水を雑巾で拭きとる作業になった。
床暖房設備があり床下高さもなく在来工法のため根がらみなどもあり空間は無い。
出来る範囲での作業になった。浸水した部屋に人形ケースがあったようだ。
移動して掃除をしようとしたらバラバラになり復元しようと30分格闘していた。
後でするからと伝え一段落してから洗浄掃除し乾燥してから組み立てた。
幸いにも中の鳥のはく製は台座に乗っており台座部分で汚れは止まっていた。
人形ケースの多くは簡単にバラバラになる構造で作られている。
移動などは基本的に台輪部分を持つのが原則である。
家の人がそれを知らず上部を持ちバラシてしまったのだ。
通常バラバラになる可能性があれば紐やリボンで巻き結び留めてある。
紐やリボンは劣化で切れる可能性もあり台輪部分を持って移動すべきだ。
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木工を習い始めて初めての作品らしい作品です。
母の希望で置き場所の関係で幅60㌢高さ42㌢奥行20㌢のケースを作りました。
去年母が召されたので家を整理し処分する前に持って帰りました。
人形ケースは基本的に額縁製作の組み合わせになります。
このケースも最下部の台輪下部台輪上部台輪を柱でつなぐ構造です。
扉も額縁製作になります。
材料が細く細かくなるので繊細さが要求されるかもしれません。
木工作業は見かけより繊細さが要求されることも多いのです。
ミリ単位の作業では最終誤差が大きくなり仕上がりが狂うのです。
2分の1ミリ単位の作業を心掛ければそこそこの仕上がりになります。
精密作業ですが何処で逃げるかを見つけるのも上達の秘訣です。
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