|
地震被害を受けライフラインが影響を受け都市ガスの復旧に時間を要している。
都市ガスは地中のガス管を通し供給されており地震で安全性確認が必要だ。
今回の地震では電力の復旧は早かったがガスが遅れ調理と風呂がつまずいた。
調理はカセットガスコンロでとりあへず済むが風呂の燃料には出来ない。
今回はオール電化の居宅は風呂にも困らないとオール電化優位と訴える。
しかし災害時にオール電化が優れているかとの、僕の答えはノーなのだ。
原発事故や発電所、送電線にトラブルが起これば電気の供給は危うくなる。
どのエネルギーが優位かと問われても災害の時期や種類により変化する。
僕の場合は調理はLPガスお湯は灯油ボイラーと電気はテレビと照明と動力。
大きく分けると以上の3種類に意識して分けている。
掘り抜き井戸は電気ポンプと手押しポンプが使えるようにしている。
LPガスが途絶えてもカセットガスコンロが3台ありボンベは9本常備している。
オール電化は光熱費が安くなると言われるが我が家には当てはまらない。
我が家の電気料金は2500〜3000円くらいでガス料金は3000円くらい。
灯油も天気が良ければ太陽熱温水器があり春〜秋まで灯油は使わない。
冬季の暖房は灯油ストーブを使っている。
|
エネルギー
[ リスト | 詳細 ]
|
先日東北へドライブした時ガソリン価格の幅(142〜125円)の広さに驚いた。
住所地近辺はどちらかと言えば低い(123〜132円)方だと実感した。
自車(ミライース公称30㌔)の場合リッター21〜25キロ走り比較的燃費が良い方だ。
1000CCクラスやハイブリッドカーならもっと燃費の良い車もある。
日本の道路事情、現在の技術(車の性能)と税率ならかなり満足できる水準だ。
交通規則を守っていれば高速道路や登坂路でも力不足を感じる事はあまりない。
燃費競争が不正を生み出したと燃費競争に水を差したが正しい事なのか。
省エネルギー競争と排気ガス対策はきれいな空気という結果を生み出している。
中国の前も見えないほどの排気ガスを見ればそれらの技術競争は正しい。
|
|
車に乗る人がエネルギー問題を最も身近に感じるのがガソリン価格である。
現在のガソリン価格は100円近辺でここ最近にない低価格になっている。
エネルギー価格の低下はエネルギーほぼ全量を輸入する日本にとって朗報だ。
しかし地球温暖化の側面から見るとかなり深刻な問題もある。
ガソリン低価格の主原因に需要減少と新エネルギーの供給増だと言われる。
新エネルギーとはアメリカで採掘盛んなシェールオイルだと認識されている。
シェール層に含まれるオイルを取り出す技術開発が進み実用化されたのだ。
実用化というのは現在の価値観で採算に合致すると理解して間違いではない。
シェールオイル採掘の副産物で最も大きな問題はメタンガスが漏れ出る事だ。
大手資本はシェールオイル採掘にメタン漏れはないと言い張っている。
しかし現場では水道の蛇口に火を近づけると燃えるなど多く報告がある。
暫くすると大手資本が出て報告者は何も話さなくなる不思議な現象が起きる。
問題解決というのは原因究明と問題解決で臭い物に蓋をすることではない。
残念ながら大手資本は金で黙らせることが問題解決だと考えている。
どこかの国の大臣が「最後は金目でしょう」と言ったのと同じ考えだ。
漏れる「メタン」は牛のゲップにも税金をかけると話題になった温暖化ガスだ。
その温暖化効果はCO2よりはるかに大きいと科学的に証明されている。
金の亡者の大資本にとって金儲けのためなら温暖化など些末な問題なのだ。
|
|
先日電力会社から電気使用量についてお知らせチラシが入っていた。
夏の電気使用量が多いと思われているが実際は冬の使用が多いとの説明だ。
エアコンの設定温度を20℃を目安に低めの設定を促す内容だ。
冬のエアコンでは温めなければならないと考えるのが普通だ。
電気を熱に変えるというのはエネルギー効率は良いのだろうか。
トータルとして考えればかなり悪いことになる。
熱を蒸気に変換し電気に変換し送電した電気を再び熱に変換する。
電気を熱に変換するのはエネルギーロスが4〜5回は発生するのだ。
日本の暖房をすべて電力で賄うと膨大な電力が必要になる。
原発事故の後しばらくはオール電化の宣伝は少なかったが再び増えている。
原発再稼働すれば深夜電力が余り安売りしても捨てるより儲かるのだ。
オール電化推進は原発再稼働を促進するための必須条件なのだ。
オール電化であっても小さな石油スト-ブを使うだけで電気使用量は減る。
火災の危険性は増えるが使用者の注意で限りなく小さくなる。
|
|
我が国では生活用水の給水側は上水道としてかなり普及している。
排水側も環境汚染の経験から合併浄化槽や集中下水道網が整ってきている。
今まで下水道から出る汚泥は邪魔な廃棄物としてお金をかけて処理されていた。
地球規模では資源の乏しい一部の地域では排せつ物を燃料に使っている。
排せつ物を乾燥し燃料としたりメタン発酵させてガスを取り出し燃料にしていた。
原発をベースロード電源に決めた我が国では下水汚泥は金のかかる廃棄物だ。
フクシマ原発事故以降下水道発電が数か所で試みられているのをご存じか。
本日のニュースで神戸市でも下水道発電が行われていると報じられた。
僕の知り合いにも山間部で排せつ物からメタンを取り出し炊事に使っている。
装置と呼べないほど安価で簡単なビニール袋とホースと空き缶で出来ている。
装置を通過した廃棄物は畑の肥料になり有機農業に利用されている。
つまり廃棄物が廃棄物ではなく環境循環物質なのである。
あそこで行われている排せつ物サイクルは環境に最も優しいリサイクルなのだ。
これから日本全国で下水道発電が行われ更なる効率上昇を願っている。
|




