田舎暮らしを楽しんで

真の文明は自然を荒らさず村を破らず人を殺さざるべし

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悪口を言わない

社会生活では家族であれ他人であれ人間関係なしでは過ごせない。

人間関係で必要な事柄はと尋ねられたら、答えは悪口は言わないだろう。

実生活の中で悪口を言わないのはかなり困難な状態と考えられる。

悪口を話さない人は少なからず存在するが実際の経験は残念ながら少ない。

陰口と悪口の差を明確に答えられる人は少ないのではないか、問いかけたい。

陰口、悪口とそうでないかの差は何だろうかと考えたのだ。

そう考えれば批判対象人物が存在しないところで語られるかどうかだろう。

本人がいれば忠告になるし陰口でも悪口でもないと考えられる。

陰口、悪口の意識が無くても本人が存在していなければ陰口か悪口になる。

僕には苦い経験がある先輩の仕事ぶりを他の先輩に相談したのは失敗だった。

現実の対処は僕が困っていた先輩は見事に左遷され話した先輩は出世した。

困っていた先輩を排除する考えは全く無かったのだが恨みを買ったのでは?

仕方ない事だがそれからは陰口悪口には慎重になっている。
僕が自分を主張したのは何時頃だったか思い出せないのが正直な感想だ。

子どもの頃から自分の世界に入り込みいつの間にか一人ぼっちになっていた。

一人ぼっちでも全く寂しさを感じない、むしろ楽しんでいたのではと思い起こす。

『他所は他所、我家は我家』と貧乏の言い訳を主張する両親に育てられた。

現実には他人の持ち物や生活を羨むことなく何不自由無く育ったと思っている。

企業に属した時も出来る限り我が意のままに生きたが窮屈になり飛び出した。

離職した時は並みに結婚もし子供も生まれていたが自分の意のまま動いていた。

勿論家族への影響はなるべく少なく考え努力はした心算だが自己優先だった。

だから子供を縛る事だけはしたくないし、親の犠牲になって欲しくない。

僕が野垂れ死んでも妻や子どもたちには責任を感じてほしくないのだ。

むしろ死に直面する状態であっても放置される方を強く願っているのだ。

そんな状態を家族が罪に問われるのを恐れて欲しくないし罪に問うべきでない。

出来れば僕の生き方が特殊でなく普通だと受け入れられる世になって欲しい。

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