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法然上人は不思議な夢を見ています。
それは極楽の観想の夢です。つまり、法然上人は自らが否定した観仏を
完成させていたのです。
研究者の中にこの体験を否定する人がいるそうですが、
否定すべきものではありません。
法然上人は明らかに観仏にも通達していたのです。
それにもかかわらず、法然上人は念仏にこだわったのです。
また、法然上人は上西門院、後白河法皇、九条兼実といった
天皇・貴族に戒を授ける一方で庶民にも説法を行っています。
「一百四十五箇条問答」「にんにくや肉を食べても7日たったら仏事を
してもよいか」
とか「子供を生んで百日の間は神や仏にお参りするのを
はばかったほうがよいとおもわれますがどうですか」
などの素朴な疑問に丁寧に答えています。
これは現代の僧侶にとっても多いに参考になるもので、法然上人の
暖かい人柄がしのばれる僧侶のあるべき姿を示したものともいえます
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