「立てよ!この負け犬!!」
優れた脚本家を発掘するために、2012年から実施された「松田優作賞」
その第一回目のグランプリ、足立紳さんの応募作を映画化したもの
- ちなみに「松田優作賞」の募集内容は
- 映画作品を想定したオリジナル脚本が対象
原作を脚色した作品 - 過去にシナリオコンクール等に応募、入賞した作品は不可
過去に映画化されなかった未使用の脚本も不可
- 20字×20行の用紙で100枚から150枚、およそ200枚程度まで
A4サイズを横使い、原稿の右肩をクリップ止め
タイトル、作者名(ペンネーム可)が入った表紙、通しページ番号 - 次ページに800〜1000字のあらすじ
- 続いてのページに応募者の名前、住所、電話番号、メールアドレス
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- 【送付先】〒744-0023 山口県下松市末武中33-227 和田山企画内
- 松田優作賞運営委員会 第2回松田優作賞応募 TR係
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グランプリ賞金は10万円(安っ!)&山口県周南地域の特産品
優秀賞は特産品のみ(笑) -
- たとえ報酬は少なくても
- もしかしたら自分の書いた脚本が映画化されるかも知れません
- ダメもとで応募してみるのもいいかも(笑)
- ムービーファンからは、なかなか評判のいい1本
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- ひきこもりの一子”いちこ”(安藤サクラ)32歳はは
- 出戻りの妹の息子の子守りという名目でゲーム三昧
- 日課は100円コンビニに通うこと
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- そんなある日、妹と血を見るほどの大ゲンカ
- 母親はいちこにお金を渡し、ひとり暮らしをさせます
- いちこはその日から、行きつけの100円コンビニでバイト
- 廃棄弁当に厳しい、本社からやってきた新店長と
- お喋りで、クドい、野間という、なれなれしいバツイチ男と
- 働き始めます
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- そこに通勤途中で見かける、ボクシングジムの彼がやってくる
- その「バナナマン」と呼ばれる狩野(新井浩文)は
- なぜか大量のバナナをレジに忘れる
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社会の落ちこぼれ同士が理由もなく惹かれあい
いちこにも生まれて初めての女心が芽生えます
初デートにはセクシーな下着に、乙女なワンピース
だけど狩野のボクシングの試合に野間が着いてきてしまう
狩野は負け、いちこは野間にラブホテルに連れ込まれてしまうのです
- それでも行き倒れの狩野を助けたのをきっかけに
- ふたりは一緒に暮らし始め、狩野のために料理を作る
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- やっと幸せが訪れたと思った瞬間
- 狩野は豆腐屋の女に気が移ってしまい、いちこを捨てます
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- あまりにも屈辱的
- 野間も、狩野も、超最低!人間のクズ!
- ちくしょう!ちくしょう!ちくしょう!
ここからの展開はちょっと「ロッキー」(1976)(笑)
- 人が変わったように、ボクシングのトレーニングに励むいちこ
- 時間があるかぎりスパーリングに、ワン・ツーにシャドー
- フットワークに縄跳び・・
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- やがて身体は締まり、動きはキレッキレ
- プロボクサー検定にも合格
- いちこは試合を望みますが
ジムの会長(not丹下段平)は「プロの試合はそんなに甘くない」と却下
- しかし偶然にも試合が舞い込みます
- 対戦相手は4戦全てK.O.勝ちの、通称「黒い女豹」(not力石徹)
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- 「両手ぶらり戦法」ではなかったけど、打たれっぱなし
- 最後にはクロスカウンターか!にもならず
- 「立て!立つんだ!!」(notジョー)と、姉の声援も虚しく
- いちこはガッツリ負けます
- そして同じ負け犬の狩野が、試合の帰りを待っていてくれました
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「勝ちたかった!」と嘆くいちこに
狩野がそっと手を繋ぐところはいいですね
何も手に入らなかったけど、昨日までとはちょっと違う
これからのふたりは、お互い努力してうまくやっていける
そんな気がしました
【解説】allcinemaより
今や日本を代表する実力派女優の一人となった「かぞくのくに」「0.5ミリ」の安藤サクラが、渾身の体当たり演技で各方面から絶賛された闘う女の人生再生ドラマ。故・松田優作の出身地・山口県で開催されている周南映画祭で創設された脚本賞“松田優作賞”の第1回グランプリに輝いた足立紳のオリジナル脚本を、「イン・ザ・ヒーロー」の武正晴監督が映画化。自堕落な生活を送るダメダメな三十路女が、中年ボクサーとの出会いをきっかけに、自らもボクシングに目覚め、次第に肉体とともに心もシェイプしていく姿を描く。共演は「アウトレイジビヨンド」「愛の渦」の新井浩文。
実家にひきこもり、自堕落な毎日を送る32歳の一子。ある日、離婚して子連れで出戻ってきた妹と衝突して家を飛び出し、一人暮らしをするハメに。仕方なく、100円ショップで深夜のバイトを始めた一子は、そこで同じように社会からこぼれ落ちた不器用な人間たちと出会っていく。そんな中、近所のボクシングジムでストイックに練習を続ける引退間近の中年ボクサー・狩野と付き合い始めた一子は、やがて自分もボクシングのトレーニングを始めるようになるのだったが…。
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こんばんは。
安藤サクラ好きの妻が見ていたのを横から流し見しました。
初試合で矢鱈とクリンチするシーンを見ていて離脱した作品。
家族から愛情を受けてこなかったマギーがボクシングを通して人生の目標とフランキーとの師弟愛を越えた愛情を知る名作”Million Dollar Baby”を期待した私が間違っていた。
あれの結末はとても衝撃的で重いけど、
2018/11/24(土) 午後 9:44
こんばんは。
「安藤サクラ」ってどんな女優だろうかと思って観ました。まずは
驚きましたね。作品としてはラストシーンだけがちょっと分かりません
でした。TBさせてくださいね。
[ hisa24 ]
2018/11/24(土) 午後 10:07
松田優作が、賞の冠となる
時の流れを恐ろしく感じる
元プリンちゃん嫁の美由紀をいまだに、熊谷美由紀と呼んでるし
安藤サクラの顔を改めて見ると、お父さん似と思ったですわ
2018/11/24(土) 午後 10:42
この映画、未見です。
片田舎では上映してくれませんでした(-_-;)
「0.5ミリ」も評判が良いですね。
私は「愛のむきだし」の新興宗教の教祖役が印象に残ってます。
あの演技は凄かった。
2018/11/25(日) 午前 0:30
今をときめく安藤サクラですが、今作ともう1作が2本立てで上映されていて、どちらも素晴らしかった。
特に今作は、女優魂を感じました。
TBお願いします。
2018/11/25(日) 午前 7:44
原達也さん、かなり共感できたようですね
廃棄弁当のことで本社から来た店長とやりあうシーンはスカっとしました
試合にも負けたことが、作りすぎていなくて好感もてました
いつもカップ麺を食べている(笑)ジムの会長、優作さんの親友だったんですか〜
2018/11/25(日) 午後 4:28
WANTEDさん、この作品は評判がとてもいいですね
ダメ人間が成長していく様は見ていて気分がいいし、安藤サクラさんの肉体改造もすごかった!
2018/11/25(日) 午後 4:32
guchさん、これはチャンスがあったら見たほうがいいですよ(笑)
最初はあまりにもツイていなくて見るのが辛かったですが、中盤からグッと盛り上がりました
2018/11/25(日) 午後 4:34
飛行機雲さん、プヨプヨな肉体がびっくりするほど引き締まりましたね〜
ハリウッドでは役作りにたっぷり時間がもらえるようですが、邦画では相当な努力が必要でしょうね
2018/11/25(日) 午後 4:36
ADsoさん、「ミリオン・・」は私も大好きな映画
みんなは不幸だと言いますが、私はとても感動しました
こちらは「ロッキー」になれなかった「ロッキー」女性版という感じでした
試合のダメダメ感は相当なものでしたね(笑)
2018/11/25(日) 午後 4:40
hisaさん、安藤サクラさん、今では朝のヒロインになりましたね(笑)遅咲きですがこれからますますいい女優さんになりそうな予感です
トラバありがとうございます♪
2018/11/25(日) 午後 4:54
mathichenちゃん、松田優作賞とというのがあるんですね、なぜ脚本賞なのに優作さんの名前が付いたのかは不明ですが(笑)
安藤サクラさん、まさしく父親似です( ´艸`)
2018/11/25(日) 午後 4:56
ジーナさん、「愛のむきだし」も評判いいですね
今度見てみます♪
私は劇場で見るのは洋画ばかりだなあ、って劇場にあまり行かないんだけど(笑)
2018/11/25(日) 午後 4:58
attsさん、この作品では本当に女優魂を感じましたね
見事だったと思います
トラバありがとうございます♪
2018/11/25(日) 午後 4:59
たしか深夜この映画観ました。安藤サクラをこの作品で知ったのかなあ、良かったです。ぼてぼて感から絞られ。目がい。ボクシングは何の映画でも非常に分かり易い行動ですね。
[ mitsu13 ]
2018/11/25(日) 午後 9:52
安藤サクラのデニーロアプローチもいいですが、前半で登場する全ての人物に嫌悪感を抱かせ、後半に開放していく演出が非常に良かったです、、、TB Pls〜
[ たっふぃー ]
2018/11/26(月) 午前 8:33
まさにロッキー的でした。
松田優作賞のシナリオですか。破天荒の内容なので、
R15指定になっています。こどもは見られないようです。たしかにゴミを道端のポンと捨てたり、「強姦されました」なんて電話するシーンは、子供向きではないですね。
TBさせてください。
2018/12/17(月) 午後 0:51
mitsuさん、安藤サクラさんの変身ぶりは凄かったですね、本人も短期間でのダイエットは「奇跡だった」と言っているそうです
結局は負け犬のままでしたが、いい映画でした
2018/12/18(火) 午後 8:25
たっふぃーさん、野間役の坂田聡さんが特にジメっとしたイヤな奴を好演していました
狩野の新井浩文さんも優柔不断男でしたね
でもラストはハッピーエンドの予感があってヨカッタです
トラバありがとうございます♪
2018/12/18(火) 午後 8:30
ギャラさん、サクセスストーリーにはならなかったロッキーでしたね(笑)
道端に弁当の殻を捨てちゃあだめだよね、その人の人となりが見えてしまいます
私はアラサー以上向けの物語だと思いました
トラバありがとうございます♪
2018/12/18(火) 午後 8:34