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星屑シネマ
星の数ほどある、映画や本の話など。

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シリーズ30作目
夢はブルックリンのジュリーにジゴロの寅
マドンナは田中裕子さん。

ストリー同様に沢田研二、田中裕子夫妻の
馴れ初めとなった記念作だそうです。

冒頭でオバちゃんが御前様からもらった松茸を前に
「寅ちゃん帰ってこないかなあ」というセリフは思いやりがありますね。
寅さんにも美味しい松茸料理を食べさせてあげたいのです。
でもその松茸が騒動になるんですけど。笑

湯平温泉の馴染みの宿に来た寅さん。
生前そこで母親が働いていたという青年、三郎と出逢います。
じゃあ母親の供養をしなきゃという寅さん。
たまたま観光で宿泊していた蛍子ちゃんとゆかりちゃんも
一緒にお参りすることに。
だけど寅さんがお焼香のときに
間違って火種のほうをつかんだものだから大騒ぎの大笑い。

一見、清楚なふうなんですけれど色っぽいですよね。田中裕子さん。
顔も、しぐさも、喋り方も、ちょっとバランスに欠けているところに
妙に女性の色香があるのです。

そう考えるとMMが左右の靴の高さを変えることで
男性を魅了するセクシーな歩き方を生み出したのも納得いきます。

田中裕子さんには天性のそういう
男性が手を差し出したくなるようなバランスの悪さがある。
真似してできるものではありません。

甘くて儚げ、シリーズの中では
一番男心をくすぐるマドンナでしょう。

「ほら、変な色気があるでしょ、この子?」
山田監督にここまでの台詞も書かせちゃうんですから。笑
もし渥美清さんが生きていて、49作目が公開されたなら
マドンナ役は再び田中裕子さんの予定だったそうです。

三郎青年は可愛い蛍子ちゃんに一目惚れ。
どうにか寅さんに仲を取り持ってほしいと懇願します。
動物園に勤めている彼はあまり人間の相手はしたことがないらしい。
寅さんは蛍子ちゃんと待ち合わせ、お酒を飲みながらそのことを伝えるけれど
でも蛍子ちゃんかから、三郎青年は「あんまり2枚目だから」と
断られてしまいます。

ちょっと嬉しい寅さん。
それでも三郎青年のため、とらやでふたりが再会できるよう
セッティングしてあげるのです。

三郎青年と蛍子ちゃんの恋物語のほうはちょっとヨワかったですね。
どちらかというと、さくらちゃんと博さんの
結婚までのなれそめのほうに物語の重点がおかれていました。

それから寅さんの、ひとり恋愛妄想物語。
実は毎回、案外とてもいいこと言うんですよね。笑

作品全体は少し物足りない感じもありましたが
田中裕子さんに女性の色気を学ぶことは出来ました。笑



【解説】allcinemaより
フーテンの寅こと車寅次郎の活躍を描いたシリーズ30作目。脚本は前作「寅次郎あじさいの恋」と同じく山田洋次と朝間義隆の共同執筆、監督は山田洋次、撮影は高羽哲夫がそれぞれ担当。青年と娘の恋の仲立ちをする寅次郎の姿を描く。今回のゲスト出演者は田中裕子と沢田研二。
 寅次郎は大分の湯平温泉で三郎という青年に出会う。寅は、亡くなった母の遺骨を埋めに来たという三郎をいたく気に入る。寅は供養の席を設けるのだが、そこに同じ温泉宿の客である螢子という娘もいた。ほどなくして、三郎は螢子に求婚するのだが…。一途な三郎と、二枚目過ぎると乗り気ではない螢子。寅次郎は二人を結びつけるために画策する。
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ナチュリラなお洋服に、髪型に、料理に、雑貨。
オンナノコ大好きなテイストがいっぱい。
特にすーちゃんのファッションや、勤めているお洒落なカフェ
おうちの台所の可愛らしさは
登場人物と同じくらいの年代のアラサー、アラフォー女子の
乙女心をくすぐるのではないでしょうか。
「リンネル」とか「はんど&はあと」を愛読している方も必見。笑

仲良し3人組の独身女性。
3人はそれぞれの個性は違いますが
仕事も順調、自立していて容姿だって性格だって悪くない。
決して男性からモテないわけでもないのでしょう。
ただこれという相手がいないだけ。

切実に彼氏が欲しいとは思っていないし、結婚願望もない。
なのにこの寂しさは、孤独感は何なのだろう・・

やはり女性って妊娠適齢期を考えてしまうのだろうなと思います。
結婚なんていつでもできる、でも出産はどうだろう。
何歳になっても今は医学の進歩であらゆる方法があるはず。
でも100%子どもが出来る可能性はある?
ふと、そんな不安が芽生えてしまう。

すーちゃんは、真面目でおっとりしていて料理好き。
勤め先の経営者からも仕事を認められています。
でも好意を寄せていた男性は後輩と結婚することに。
いくら美味しい料理を作っても
この先、ずっとひとりで食べていくのかと思うと寂しくなります。

さわ子さんは自宅で母親と共におばあちゃんの介護をしながら
クリエイターとして働いています。
幼馴染と再会しお互いトキメイてしまいます。
だけど結婚を目前に、子どもを産めるか診断して欲しいと言われショック!

キャリアウーマンとしてバリバリ働き
上司からも取引先からも一目置かれているまいちゃん。
不倫相手の男に見切りをつけ結婚相談所へ。
彼女のことです、職業、収入、家柄、申し分ない相手を探したことでしょう。
結婚と出産の道を選びます。

私は仕事の出来る女性は家庭でも良い主婦になれると思います。
先が読める、段取りがいい、金計算も完璧。
時々疲れちゃって甘える可愛い部分だってちゃんとあるでしょう。
自分の幸せを作れるのは自分しかいないと知っているのですから。

でも自分のこだわりやスタイルのある素敵女性は
意外にも男性からは敬遠されることも
あるのかも知れませんね。

私の家族もお洒落なカフェや
オーガニックな料理なんて全く興味示しませんもの。
ワンプレートの料理を出したら丼にしてくれと言うでしょうし
あんなふうに鍋にレモンのスライスなんか入れちゃったら
間違いなくゲンナリしてしまいます。笑

ひとこと感想は
ほのぼの系だけどイタい。



【解説】allcinemaより
30代未婚女性のリアルな本音を淡々とした筆致でユーモラスかつ赤裸々に綴り多くの女性読者の共感を呼んできた益田ミリの人気4コマ漫画シリーズを、実力派女優陣の共演で実写映画化した女性ドラマ。主演は柴咲コウ、真木よう子、寺島しのぶ、共演に染谷将太、井浦新。監督は「人生、いろどり」の御法川修。
 すーちゃんはカフェに勤務して12年になる34歳の独身女性。バイト時代に知り合ったまいちゃん、さわ子さんとは10年来の付き合い。3人とも未婚の彼女たちは、一緒にピクニックに出かけたり、おいしい鍋をつついたりと楽しい時間を共有しながらも、それぞれに悩みや不安も抱えていた。職場の中田マネージャーに淡い恋心を抱いているすーちゃんに対し、OA機器メーカーでバリバリ働くまいちゃんは上司や後輩に苛立ち、妻子持ちとの不倫にも行き詰まりを感じてストレスは増すばかり。一方、在宅勤務のさわ子さんも、祖母を介護する母を手伝い、自由な時間を楽しむ心のゆとりもない日々を送っていた。そんな3人は、やがてそれぞれに人生の転機を迎えるが…。

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