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原題は「ELSER」(エルザー=主人公の名字)

1939118ミュンヘンのビアホール“ビュルガーブロイケラー”で

ヒトラー暗殺を企てた「ビュルガーブロイケラー爆発事件」の単独犯


グオルク・エルザーは音楽とダンスが得意で、女好き

優柔不断で共産思考寄りなプロテスタント

そんなひとりの男が精巧な時限爆弾を作り

ミュンヘンで行われる恒例の記念演説でヒトラーを暗殺しようと計画


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しかしヒトラーが演説を13分早く切り上げてしまったため

爆破は成功するも、暗殺は失敗

グオルクは捕らえ、当然拷問されることになります


当然、拷問も、処刑も覚悟のうえの行為でしょう

グオルクの頭の中は彼が1930年代を過ごした

故郷の情景が映し出されます


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グオルクは、インテリジェンスな雰囲気があるのでしょう

女性を落とすのはお手のもの(笑)


そんなモテ男が本気になったのが、旦那からDVを受けている人妻エルザ

エルザが虐待された傷を舐める、若干変態(笑)

同時に共産思考にかぶれてはいくものの

共産党員とは少し違い、自分の主義主張をもつタイプ


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ナチスの無謀な他国への攻撃や、フランスやイギリス参戦のニュースを聞き

多くの人々が犠牲になるのを阻止するには


ヒトラーと軍の最高司令部を抹消するしかない

そこに爆発物を作れるという職場環境が偶然にも重なり

グオルクは完璧な時限爆弾を作り出すのです


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しかしナチスの刑事警察(クリポ)の幹部たちは陰に黒幕がいると信じ

なんとかグオルクから聞き出そうと、恋人エルザを連行して来ます


尋問シーンで記録係でタイプライターの無言の女性が登場しますが

ヒルシュビーゲル監督はこの女性こそが

「当時のドイツという国を象徴」していると語っているそうです


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何も言わず、体制支持派なのか反体制派なのかも分からない

たとえ間違ったことでも、命じられたまま淡々と仕事をこなし

政権の一部として機能するだけ、それが当時の多くのドイツ国民の姿

しかし彼らも生きるために、家族のために、そうするしかなかったのです


そうして私的にもうひとり注目したのは

グオルクを尋問したひとり、ネーベ親衛隊中将


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ユダヤ人やパルチザンの人々を大量虐殺したにもかかわらず

やがて反ヒトラー派になり1944720日ヒトラー暗殺計画の失敗

1945321ピアノ線絞首刑になった人物

一方、グオルクが処刑されたのは194549


なぜネーベが反ヒトラーになったのか

なぜグオルクが処刑されるまで5年以上かかったのか


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そこらへんの内部事情もわかると

反戦映画としての共感度も高まったかも知れません


グオルクが頭の良い理想主義者であることはわかりますが

人間として共感できるタイプではありませんので

(変態として語ればまた別ですけど 笑)


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いまだにグオルクに「反逆者」のレッテルを貼る人々も

ドイツ国内では多くいるといること

そしてメルケル首相にいたっては、2014年にグオルクを評価したそうです



【解説】allcinemaより

「ヒトラー 〜最期の12日間〜」のオリヴァー・ヒルシュビーゲル監督が、1939118日にミュンヘンで起きたヒトラー暗殺未遂事件の知られざる真実の物語に迫るドラマ。主演は「白いリボン」のクリスティアン・フリーデル、共演にカタリーナ・シュットラー、ブルクハルト・クラウスナー。
 1939118日、ドイツ。ミュンヘンのビアホールでは、ヒトラーによる毎年恒例のミュンヘン一揆記念演説が行われていた。やがて悪天候のため、ヒトラーは予定より早く演説を切り上げ退席する。その13分後、会場に仕掛けられた時限爆弾が爆発し、8人の犠牲者を出す。実行犯として逮捕されたのは、ゲオルク・エルザーという36歳の平凡な家具職人だった。ヒトラーは、エルザーの背後に何らかの大がかりな組織があると確信し、秘密警察ゲシュタポに徹底した捜査を指示する。ところが、どんなに過酷な取り調べにも、単独犯との主張を曲げないエルザーだったが…。

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ちいさな独裁者(2017)

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新宿武蔵野館にて鑑賞

原題のDerHauptmannはドイツ語で「大尉のこと


第二次世界大戦末期、一兵卒でありながら将校の身分を詐称し

収容所を支配して多数の囚人の虐殺を行い

「エムスラントの処刑人」と呼ばれた戦争犯罪人
ヴィリー・ヘロルトの事件をベースにした物語

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エンタメ性こそ一切ありませんが

とても真面目に作られていると思います

戦争がいかに、人間に狂気をもたらす恐ろしいものなのか

私たちに問いかけてくる


ラストの、主人公たちが現代のドイツの街をパトロールしては

無抵抗の人に横暴をしていく姿も怖い

時代や姿が変わっても、今もなお「独裁者」は生まれる

そんなメッセージを残します

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19453、脱走兵のヘロルトは側溝に落ちた軍用車から
勲章の付いた空軍大尉の軍服を見つけ身に付けます
その瞬間彼は将校になりきり、敗残兵たちを指揮下に収めるのです

412日、一行はエムスラント収容所アシェンドルフ支所に到達
そこで「総統の命令のもと活動している」とヘロルトは嘘をつき

「ヘロルト即決裁判所(StandgerichtHerold)」として

ドイツ国防軍の脱走兵や政治犯を拷問および処刑していくのです

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419日、イギリス空軍によって収容所が爆撃
420日、パーペンブルクで連合軍の到着に備えて白旗を掲げていた農夫
(作中では市長)を処刑、街を占拠しホテルで酒池肉林
その後も「ヘロルト即決裁判所」は処刑を続けていきます

53日、海軍軍事裁判所でヘロルトは全ての罪を認めたにもかかわらず
なんと、執行猶予処分(懲罰部隊への転属)
しかし再び彼は脱走し行方をくらますのでした

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自らが脱走兵でありながら、将校の制服を着ただけで
将校になりすまし、規律だからと自分と同じ脱走兵たちを虐殺

服装の変化や、与えられた階級だけで人格が変わる
外見だけで相手の価値を決める
人間に潜む先入観

いざ絶対的な政権や権力を握ってしまうと
「独裁者」となり悪政を行ってしまう性

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これは戦時に問わず、誰にでもおこりうる
人間の負の面を認識させてくれる警鐘


この作品を見て「胸糞悪く」ならない人がいるでしょうか
戦争を決して美化しない、ドイツ映画界には敬意を示します



【解説】allcinemaより
 「フライトプラン」「RED/レッド」のロベルト・シュヴェンケ監督が、ドイツ敗戦直前の混乱期に起こった驚きの実話を映画化した戦争サスペンス。一人の脱走兵が、偶然手に入れたナチス将校の軍服を着て身分を偽り、騙された多くの兵士を部下に従え、次第に冷血な暴君へと変貌していくさまをサスペンスフルに綴る。主演はマックス・フーバッヒャー。
 第二次世界大戦末期の19454月。敗色濃厚なドイツ軍では軍規違反が相次ぐなど混乱が広がっていた。若い兵士ヘロルトも部隊を命からがら脱走し、無人の荒野をさまよっていた。その時、偶然にも打ち捨てられた車両の中に軍服を発見、それを身につけたヘロルトは、“部隊からはぐれた”という兵士に大尉と勘違いされ、彼を部下として受け入れる。その後も道中で出会った兵士たちを次々と配下に従え、いつしか総統直々の命を受けたとする“特殊部隊H”のリーダーへと成り上がっていく。そんなヘロルトが、脱走兵の収容所を訪れ、ついには自らの偽りの権力を思う存分振りかざしていくのだったが…。

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タイトルは軍事用語で午前030分のこと

2001年の同時多発テロからCIAのアルカイダ対策チームが
ビンラディンの居所をつきとめ2011年の殺害作戦までを描いた本作
実話ベースの社会派映画で商業的な娯楽性は一切ありません

しかし100%実話かと言えばそうではなく
ビンラディン殺害作戦は2061年まで国家秘密
それまで真相は誰にもわからないのです

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それでもリアルでしたね、特に拷問シーン
CIAによる「水攻め」の拷問はニュースにもなったので覚えています
それだけではない、ありとあらゆる角度から極限まで攻めていく
どんなスプラッタも平気な、さすがの私でも見るのが辛い
(それでも、まだてぬるいと抗議した上院議員もいたとか)

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しかしそこまで相手を苦しめても、CIAが捕まえられるのは
運び屋や連絡係の小物だけ
その彼らを死ぬ寸前まで苦しめわずかな情報を引き出す
そしてそれをパズルのように組み立て、あとは想像力で補う
大物に近づくためにはあまりにもその空白部分が大きすぎる

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そんな場所に配属されたCIAの女性分析官マヤ(ジェシカ・チャスティン)
最初は拷問に目を背けるものの、かなりのやり手らしい
陽気な(3児の母でもある)同僚が自爆テロによって殺されたのをきっかけに
ビンラディン殺害に執念を燃やすようになるのです
彼女が望むのは「逮捕」ではありません「殺してやる」

そしてついに大物に近づき、パキスタンにある要塞を発見します
完璧に包囲され、衛星からの画像でどうやら3家族が住んでいる
そのなかのひとつはオサマ・ビンラデインの家族なのか
どうしても証拠がつかめない

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そこにビンラデインがいると確信しているマヤは
実行に向かって決断しない上司に対して業を煮やし
「何もしなかったというリスクを考えたか」と迫り
ついにネイビー・シールズの特殊部隊が動くことになります
銃撃戦などの生々しさはドキュメンタリーかと思うほど

しかもこれは非合法な暗殺なのです

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テロリスト集団を追跡し、ついにビンラディンを殺して万々歳
莫大な国家予算をつぎ込んだCIAにとっては確かにそうでしょう

私もバカだから、首謀者といわれたビンラデインを倒せさえすれば
テロは減るのではないかと思った、だけど違った
殺せば殺すほど、テロは増えていくのです

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目の前で両親を完膚なきまでに射殺された子どもたちは
間違いなく、やがてムジャヒディン(ジハドを行う人)になるでしょう
私だって両親がこんな無残な死に方をしたら復讐せずにいられません


監督は、史上初の女性によるアカデミー監督賞受賞のキャスリン・ビグロー
今時珍しく、無駄や甘さを一切感じず、揺ぎ無い信念を持って
映画を作っていることがわかります
(しかもジェームズ・キャメロンが結婚したということは相当気の強い女だな)

憎しみの連鎖、敵と味方は表裏一体
ここまでしないと「自由」を守れなくなってしまった
巨大な世界のはみだしっ子、アメリカ

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何ものにも影響されない、自分の意志を持っている人が
ひとりで見るのにふさわしい秀作だと思います



【解説】allcinemaより

「ハート・ロッカー」のキャスリン・ビグロー監督&マーク・ボール脚本コンビが、米海軍特殊部隊“ネイビー・シールズ”によって遂行されたオサマ・ビンラディン暗殺をめぐる驚愕の舞台裏を、ビンラディン追跡で中心的役割を担ったCIAの若い女性分析官を主人公に描き出した衝撃の問題作。当事者たちへの入念な取材によって明らかとなったリアルな追跡作戦の行方をスリリングに描くとともに、10年にわたる勝者のない戦いの果てに辿り着いたアメリカのいまを見つめる。主演は「ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜」「ツリー・オブ・ライフ」のジェシカ・チャステイン。
 巨額の予算をつぎ込みながらも一向にビンラディンの行方を掴めずにいたCIA。そんな手詰まり感の漂うビンラディン追跡チームに、情報収集と分析能力を買われたまだ20代半ばの小柄な女性分析官マヤが抜擢される。さっそくCIAのパキスタン支局へ飛んだ彼女だったが、取り調べの過酷な現実に戸惑いを見せる。そんなマヤの奮闘もむなしく捜査は依然困難を極め、その間にもアルカイダによるテロで多くの命が失われていく。そしてついに、マヤの同僚ジェシカがテロの犠牲になってしまう。以来、個人的な感情にも突き動かされ、これまで以上にビンラディン追跡に執念を燃やしていくマヤだったが…。


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2003年〜2006年に渡りアフガニスタンで取材した
女性レポーター体験談を映画化


私に言わせればいわゆるクソ映画でした
駄作という意味ではありません

中東を見下してはやりたい放題、しかも下ネタのオンパレード
ジャンルはコメディということですが
アメリカ人がこれで笑えるとは理解に苦しみます


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40歳を過ぎて自分探しのノリで
アフガニスタンのレポーターにやってきた
キム・ベイカー(ティナ・フェイ)
現地レポーターのターニャ(マーゴット・ロビー)や
スコットランド人の戦場カメラマン、イアン(マーティン・フリーマン)と
すぐに親しくなります

夜は酔っぱらって乱痴気パーティ
昼間はスクープを追いかけるものの
現地人の通訳兼ガイドである
ファヒム(クリストファー・アボット)の
忠告を全く聞かず勝手な行動に出ます

他人同士の男性と女性が触れてはいけない
喋ってもいけない
女人禁制の場所がある
女性は髪の毛を隠さなければならない
なのにキムはおかまいなし

彼女の無責任な行動を、ファヒムは命がけで助けようとしますが
キムには自分に都合の悪いことは
見ないことにするという特殊な能力が備わっているのです


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そこまでやってもターニャのほうがもっと上手
見事に特ダネを掴み、局長からも注目されます
局が必要としてるのは「視聴者が見たがるかどうか」なのです

スクープ、スクープ
数字、数字
ますますキムは躍起になっていきます


アフガン紛争の表向きと、実際のギャップ
スクープを狙うのも、男と寝るのも
武器ビジネスもたいして変わらず
現場の人間が自分の欲望を追いかけているだけ
これが戦争に関わると抜け出せなくなる依存性

「次はイラクか?パキスタンか?あの辺は現代の西部開拓だ」と
語るリポーターたち
まるで特ダネのためには、中東の人々がインディアンたちのように
虐殺されるのが見たいと言っているようです

アフガニスタン人がテレビとラジオの処刑をするのも
理解できる気がしてきますし
当然キムたちよりも、アフガニスタン人
ファヒムに共感がもてます
アメリカ人より遥かに常識と良心があるのです


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アフガニスタンの有力者が、キムにセクハラというのも怪しい
それをネタに有力者を脅し、テロに拉致されたイアンを救う
女性記者がたったひとりで軍隊まで動かし
拉致された被害者を助けたなんて事実なら凄いことですが
体験談といいながら嘘っぱちなら、最低の行為だと思います

これがアメリカがアフガニスタンに対する主観だと思うと
非常にむかつくものの、同時に哀しい気持ちにもなりました

報道に(映画にも)誠意は必要ないのかと
真摯に考えさせられる作品でした



【解説】映画.comより
アフガニスタンの紛争地域を取材する女性レポーターが悪戦苦闘する姿を、実話に基づいて描いたアクションコメディ。ジャーナリストのキム・バーカーが自身の体験をつづったエッセイを原作に、「ラブ・アゲイン」のグレン・フィカーラ&ジョン・レクア監督がメガホンをとった。人生に行き詰まったアメリカ人レポーターのキムは、心機一転を図るためアフガニスタンでの危険な仕事を引き受けることに。彼女は見知らぬ土地での暮らしや文化にカルチャーショックを受けながらも、特ダネを求めて奔走するうちに、本当の自分を見出していく。「ミーン・ガールズ」のティナ・フェイが主演を務め、現地でキムと親しくなる女性レポーター役を「スーサイド・スクワッド」のマーゴット・ロビー、魅力的な報道カメラマン役を「ホビット」シリーズのマーティン・フリーマンがそれぞれ演じた。


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「私以上に、私の母を必要としてる子供がたくさんいる」


女性が仕事に生きるとは
こういう事


イスラムの女性が集まり、お葬式のシーン
しかし墓穴の女性は生きていました
身体を清め、たくさんの爆弾の仕掛けられたベストを着る
女性は自爆テロでした
先にお葬式をするのです

監督自身が元報道写真家ということで、リアルな造りに納得です
「自己責任論」「真実を伝える使命感」と「家族」の間で
前線に立つ人間の揺れ動く気持ちも、伝わりました


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レベッカ(ジュリエット・ビノシュ)はアイルランド在住の報道写真家
カブールで自爆テロに巻き込まれて重体になってしまいます
夫のマーカス(ニコライ・コスター=ワルドー)は彼女の仕事を理解し
ふたりの娘の面倒を見ていましたが、限界も感じていました

長女のステフは13歳
多感な思春期で、母親を失う恐怖に怯えながらも
母親の仕事を理解したいという気持ちを持っています
7歳のリサは純真無垢で、リサの明るさで家族は救われています


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夫に別れを切り出され、戦場カメラマンを辞める決意をしたレベッカ
しかし学校でアフリカ・プロジェクトに参加しているステフを
ケニアの中では安全とされるカクマ難民キャンプの取材に
レベッカは連れていきます

そのキャンプに武装集団が現れたとき
なんとレベッカは泣き叫ぶステラを置いて
写真を撮るために銃撃戦の中に戻ってしまったのです

やがて、そのことは夫に知られ
「死臭がする」と家を追い出されてしまいます


レベッカがステラになぜ写真を撮るのかを聞かれ
怒り(anger)と答えるシーンがあります
最初ステラにはその意味がわかりませんでした

普通の人間は、よその国で他人が殺されても、怒りを感じません
赤の他人に愛を向けることはないからです

でもレベッカは違いました、戦場に住む人間を愛し
世界から忘れさせないという使命に火がついてしまうのです
ステラがそのことに気が付いたことは、母親にはせめてもの救いでした


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再び撮影のため、カブールに戻ったレベッカ
しかし、ステラと同じ年頃の少女が自爆装置をつけられた姿に
シャッターを切ることはできませんでした

家族が崩壊して初めて、母親の自我に気が付いたのです
だけどそこにあるのは「怒り」ではなく「絶望」でした


働く女性なら、多かれ少なかれ共感すると思います
仕事が大変な時ほど支えてほしいのに、家族(恋人)の気持ちは離れていく
仕事が認めらても、成功しても、家族は認めてくれない
やがて孤立し孤独になっていくのです

それが危険が伴う仕事をする女性ならなおのことでしょう
ミャンマーの国家顧問であるアウンサンスーチーさんや
日本人女性初の宇宙飛行士の向井千秋さんの夫のような
理解ある男性と巡り合うのは奇跡なのです

どっしりとした重圧が残る作品
男はいいな、と思います



【解説】allcinemaより
「ショコラ」「トスカーナの贋作」のジュリエット・ビノシュが危険な紛争地帯で活動する女性報道写真家を演じ、愛する家族と社会的使命の狭間で葛藤する姿を描いたドラマ。共演は「ヘッドハンター」「オブリビオン」のニコライ・コスター=ワルドー。監督は自身も報道写真家として活躍した経験を持つエリック・ポッペ。
 アフガニスタンの首都カブール。報道写真家として命がけの取材を続けていたレベッカは、自爆テロに巻き込まれて本当に命を落としかける。文字通り九死に一生を得て家族の待つアイルランドへと帰国したレベッカ。理解ある夫のマーカスからも、2人の娘は母の死に怯えながら暮らしており、これ以上は耐えられないと辛い胸の内を明かされる。実際、長女のステフはすっかり心を閉ざしてしまい、母を受け入れてくれなくなっていた。そんな家族の気持ちを考え、戦場には戻らないとマーカスに約束するレベッカだったが…。

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