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Ialways loved u

Ditto


この作品引退しておけば、もしかしてデミ・ムーアは

「伝説の女優」になれたかも知れません(笑)


有名な二人がろくろを回している時に掛かる曲は

ライチャス・ブラザーズ

アンチェインド・メロディUnchainedMelody)

今ではあらゆるラブ・シーンのパロディに使われています


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わかりやすいストーリーなので誰でも入りやすいですね

ニューヨークで同棲生活をはじめる

エリート銀行員のサム(パトリック・スウェイジ)と

陶芸家のモリー(デミ・ムーア)


ふたりは愛し合っていましたが

サムはモリーに「愛してる」と言ってはくれませんでした

モリーが結婚したがっていることを知っていても

その気になれませんでした

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そんなある晩、サムは暴漢に撃ち殺されてしまいます

それは勤め先の銀行で、コンピュータ内の口座データに

異変があるのを発見したことが原因でした


黒幕は親友のカール(トニー・ゴールドウィン)

カールはマフィアのマネー・ロンダリングに関わっていたのです


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幽霊となったサムは、インチキ霊媒師

オダ・メイ(ウーピー・ゴールドバーグ)に助けを求めます


ここからはちょっとユルいお笑いがもう最高

なんたって監督は「裸の銃を持つ男」(1988)などの

名コメディを生み出したジェリー・ザッカー


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ウーピー(アカデミー助演女優賞受賞)が登場したとたん面白い(笑)

とくに救済院尼さんに小切手を渡すシーンは爆笑もの


そこそこサスペンス・ミステリー風でもあり

ファンタジック・ラブ・ストーリーが苦手な方でも

十分に楽しめと思います


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「愛している」と言えずに、彼女の望みを叶えれずに

死んでしまったことを後悔する主人公

そして感動の涙のラスト・シーン・・のはずでしたが(笑)


もう30年前の映画で、そこはどうやっても

あの頃の気持ちは蘇りませんでした

「愛している」なんてどうでもいいこの頃(笑)


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でも後悔をしないように生きたいと思いますし

悪いことをしないように、死生観を考えることができる

(善人は天国に導かれ、悪人は黒い悪霊に連行される

よくできた物語に間違いないでしょう



【解説】allcinemaより

強盗に襲われ命を落とした男は、幽霊となって恋人の側に現れるが、彼女には彼の存在がまるで伝わらない。やがて自分を殺した強盗が彼女にも迫っている事を知った男は、彼の声を聞く事の出来る霊媒師の力を借りて危険を知らせようとするが……。幽霊と恋人というそう珍しくもない設定でありながら、ありがちなコメディ色を否定し(コメディ集団“ZAZ”のJ・ザッカーとは思えないほど)サスペンスと本格的なラブ・ストーリーに重点を置いた佳作ファンタジー。ブルース・J・ルービンの脚本はオスカー受賞。人や物に触れる事の出来ない幽霊のSFXは、決してそれ自体が突出せずに、さりげなくも最大限の効果をあげる。コミカルなインチキ霊媒師に扮したW・ゴールドバーグの存在がこの映画にとって得難い物になっている。

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サスペリア(2018)

「母はあらゆるものになれる存在だが
 何者も母の代わりにはなれない」

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ヤン・デ・バエンデ・ウィット兄弟の死体               アントワン・キャノン「勝利の虐殺」(部分)
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ボッティチェリ「ホロフェルネスの遺体発見」      中世時代 者不明「(皮剥ぎの刑にあった)聖バルトロメオ」

残酷な名画があるように
ホラーのジャンルでしか表現できない芸術というのもあって
異常な世界だけど、それが美しさにさえ見えてきます


この作品も宗教(メノナイト派キリスト教)や

1977年のドイツ赤軍によるテロ「ドイツの秋」事件
戦時中のナチスドイツによる迫害など
最終的には考察などを見ないと理解できない内容なのですが
(「魔女狩り」「ユダヤ人狩り」「赤狩り」って通底しているのね)

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物語の軸である、魔女世界の内部抗争
アートとして鑑賞するのが望ましいのではないかと思います
ただしかなりグロテスクなシーンもあるので
得意、不得意にははっきりわかれるでしょう

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クレンペラー博士のところにやってきた妄想症のパトリシア
彼女の手帳に書いてあったのは
「マルコス・ダンス・カンパニー」のことと

キリスト教誕生以前から存在する三人の古い魔女のことでした
「暗闇」の魔女“テネブラルム”
「涙」の魔女“ラクリマルム”
「嘆き」の魔女“サスペリオルム”

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行方不明になったパトリシアの捜査を警察に依頼するクレンペラー博士
そしてダンスカンパニーを牛耳るマルコスは
その最古の魔女のうち誰かの権威を得ているのかもしれないと考えます

そんな「マルコス・ダンス・カンパニー」に
アメリカからやってきたスージー
マルコスに次ぐ実力者、マダム・ブランは
スージーのバレエの才能にほれ込み
(四肢が曲がり、失禁し、顔がぐしゃぐしゃになる「遠隔ダンス攻撃」)

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彼女を舞踏「民族」の主役に抜擢します
しかしその本当の理由は、パトリシアの代わりに
スージーを“マザー・マルコス”の新しい「入れ物」にするためでした

大抵のホラー映画ならば、事実を知ったヒロインが
悲鳴をキャーキャーあげるところですが()
スージーは違います
それどころかパトリシアを探しに来た警察官が魔女たちに全裸にされ
男性器を弄ばれるのをニヤリと眺めるほどで

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スージーは毎夜見る不思議な夢で、だんだんと自分の存在を自覚していき
「民族」の本番の日、魔女の力に完全に目覚め
「私がサスペリオルムよ」と“マザー・マルコス”に告げるのです

クレンペラー博士のセリフにもある通り
キリスト教誕生以前、人々は土着信仰が根付いており
のちに魔女と呼ばれる女性たちも、漢方薬の調合や
出産の手伝いなどをする賢人的存在でした

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しかしキリスト教の勢力が増すにつれ
彼女らは弾圧され隠れて活動をするようになり
中世の魔女狩りはその弾圧が極に達したものでした

スージーは少女たちに安らかな死を与え
クレンペラー博士のトラウマも消し去ります
魔女の力をやすらぎの(過去の虐待を消す)ために使うのです

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そしてエンドロール後、最強の魔女となったスージーが
画面に向かって手で何かを触っているシーン

グァダニーノ監督はこのシーンのことを
「非常に重要」だと語っているそうで()
私を含め多くの観客は「ベルリンの壁を消す」動作ではないか、と
考えると思います

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グァダニーノ監督は10歳のとき
サマーキャンプで訪れた北イタリアの映画館で
ダリオ・アルジェント監督の「サスペリア」(1977)のポスターを見て
強烈なビジュアルに魅了され

13歳の時、イタリア国営テレビではじめて鑑賞し虜になったそうです
それから30年以上経っての再映画化

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オリジナルファンからは、「サスペリア」のタイトルには
相応しくない、駄作とか言われているそうです
しかし私の場合、アーティスティックといえばそれまでですが
将来的には芸術的カルト映画になる予感がします

欲を言えばトム・ヨーク(レディオヘッドがチョット好きなので(笑)
もっと作中でも使ってほしかったです



【解説】allcinemaより

ダリオ・アルジェント監督による1977年の名作ホラーを「ミラノ、愛に生きる」「君の名前で僕を呼んで」のルカ・グァダニーノ監督がリメイク。アメリカの若手ダンサーが入団したベルリンの舞踊団を舞台に、ダンサーの失踪をはじめ次々と不可解な出来事が起こる中、舞踊団に隠された恐ろしい秘密が徐々に明らかになっていくさまをアーティスティックな筆致で描き出す。主演は「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」のダコタ・ジョンソン。共演にティルダ・スウィントン、ミア・ゴス、ジェシカ・ハーパー、クロエ・グレース・モレッツ。またカリスマ振付師役のティルダ・スウィントンは“ルッツ・エバースドルフ”という俳優名で男性心理療法士クレンペラー博士も演じて話題に。
 1977年、ベルリン。世界的舞踊団“マルコス・ダンス・カンパニー”のオーディションを受けるためにアメリカからやって来たスージーは、カリスマ振付師マダム・ブランの目に留まり、晴れて入団を許される。折しも舞踊団では主力ダンサーのパトリシアが謎の失踪を遂げる事件が起きていて、彼女のカウンセリングに当たっていた心理療法士のクレンペラー博士がその行方を追って独自の調査を進めていた。そんな中、マダム・ブランに才能を見出されたスージーは、目前に迫った次回公演の大役に大抜擢されるのだったが…。




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「まさに、日本の特撮&アニメの“全部乗せ盛”といえる出来に大満腹!」
評した、貞本義行氏(漫画家・キャラクターデザイナー)の言う通りで(笑)
展開は少年ジャンプ系、永遠の脳みそだけ中学生に捧げる怪作

進撃の巨人(2015)デルトロに撮ってもらえばよかったのに(笑)

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タイトルの「パシフィック・リム」「環太平洋地域」のこと
本作の怪獣は太平洋からのみ出現するという設定なので
環太平洋地域の国はイェーガー(巨大ロボ)を作って戦いますが
そうではない国は、近隣の保持国から遠征してもらうため
イェーガーは保有していません

近未来、太平洋プレートに崩落ができ

異次元への扉が開いて巨大怪獣が現れ、世界中の都市を破壊

人類は怪獣を倒すため「イェーガー」(ドイツ語で狩人)と呼ばれる

巨大ロボットを開発します


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イェーガーにはふたりのパイロットが乗り込み

右脳と左脳の神経をそれぞれシンクロさせ操縦する手法が用いられました
ローリーとヤンシー兄弟は、次々と巨大怪獣を倒しヒーローとなりますが

とどめを刺したと油断した怪獣に攻撃され

兄のヤンシーは死んでしまいます


それから5年、かっての上官であるスタッカー・ペントコストが現れ

ローリーに戦線復帰を求めるのです

ローリーは再びパイロットとして、マコという研究者とコンビを組み


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世界最強のパイロットのハンセン親子は「ストライカーエウレカ」
三つ子中国人のタン兄弟は「クリムゾンタイフーン」

ロシアの夫婦パイロットのカイダノフスキー夫妻は「チェルノアルファ」に

それぞれ乗り込み迎撃に向かいます


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その他に、怪獣マニアの生物学者ニュート
計算式を用いて怪獣の出現パターンを予測する数学者のハーマンは

怪獣臓器ビジネス?の「ハンニバル・チャウ」のところに行き

自身と怪獣の脳をドリフトさせる実験に成功


「次元の穴に爆弾を投下し爆発させることで

穴を閉じる事が可能なのではないか」

という理論を軸に作戦が展開し


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次元の穴は怪獣のDNAを検知して通過させるため

怪獣を抱き込んで穴に飛び込まねばならないと結論を出します


ローリーはゲート内に入り原子炉を爆発しようとしますが

なんと手動でなければ起動せず、マコだけを先に脱出させるのです


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monsterではなくkaijuとよばれる敵

デルトロだけに、どんなキモい怪獣が現れるのかと
期待大でしたがそうでもなく(笑)あくまで日本の怪獣へのリスペクト
ゴジラや円谷プロシリーズ、ロボットアニメへの敬意が感じられます

ただ菊地凛子さん、顔を見ただけでイラつくくらい
個人的にタイプじゃない顔なので、そこは感情移入できず
会話の中で突然出てくる日本語も、全く聞き取れませんでした

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普通にアンハサウェイとか
若手ならクロエ・モレッツちゃんならよかった
ストーリーそのものはどうでもいい作品だけに
ヒロインの存在は大事


それでもリアル中学生だけでなく
こどもの頃ロボットアニメを愛したオジサマにも超オススメ

ただ噂では、シリーズで面白いのはこの1作目だけだそうです



【解説】allcinemaより
日本のマンガやアニメ、特撮作品への造詣も深い「ヘルボーイ」「パンズ・ラビリンス」のギレルモ・デル・トロ監督が、巨大怪獣と人型巨大ロボットとの戦いを圧倒的スケールで描き出したSFアクション・エンタテインメント超大作。出演はチャーリー・ハナム、イドリス・エルバ、菊地凛子、ロン・パールマン。また人気子役の芦田愛菜が菊地凛子の少女時代を演じてハリウッド・デビューを飾ったことも話題に。
 ある日、太平洋の深海から突如巨大な生命体が出現した。“KAIJU”と名付けられた彼らは、大都市を次々と襲撃して容赦ない破壊を繰り返し、人類は滅亡の危機を迎える。そこで人類は世界中の英知を結集し、人型巨大兵器“イェーガー”を開発する。その操縦は2人のパイロットによって行われるが、イェーガーの能力を引き出すためには、パイロット同士の心を高い次元でシンクロさせる必要があった。当初は優勢を誇ったイェーガーだったが、出現するたびにパワーを増していくKAIJUたちの前に次第に苦戦を強いられていく。そんな中、かつてKAIJUとのバトルで兄を失い、失意のうちに戦線を離脱した名パイロット、ローリーが復帰を決意する。彼が乗る旧式イェーガー“ジプシー・デンジャー”の修復に当たるのは日本人研究者の森マコ。幼い頃にKAIJUに家族を殺された悲しい記憶に苦しめられていた。やがて彼女はローリーとの相性を買われ、ジプシー・デンジャーのパイロットに大抜擢されるのだったが…。

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チャッピー(2015)

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人工知能ロボットが人間に変わって仕事をすることに
賛否両論ありますが、私はどちらかといえば肯定派
仕事を間違えたり、忘れたり、サボったりしないし
愛想笑いをしたり、話をあわせたり、気を使わなくてもいい

ハラスメントやいじめという人間関係のトラブルもなくなる
仕事も早く終わるし、ストレスも減るような気がするからです


しかしいくら人工知能が発達しても、使う人間がバカだと
結局なにも変わらないのだと
それどころかヒドくなる可能性さえあるのだと
考えさせられました

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依然として治安が悪い近未来の南アフリカ、ヨハネスブルグでは
Tetravaal社の「スカウト」と呼ばれるロボット警官が導入され

犯罪撲滅に成果を挙げていました


「ロボット部品の一部が中国製で、製造は南ア」という設定
もの造りフロンティア中国の後、アフリカ大陸に移るだろうと
経済学者らが予想しているからだそうです


その中でソニーのパソコンや
トヨタのパトカーが登場しているのには
たとえフィクション少し安心しました
もしかしたらブロムカンプ監督は日本贔屓なのかも知れません(笑)

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「スカウト」の開発者ディオンは新しい人工知能を

廃棄される警官ロボにインストールし「チャッピー」と名付けます

しかしチャッピーはギャングのニンジャ、ヨーランディ、アメリカの

3人組に強奪され、彼らに育てられることになるのです


ニンジャとヨーランディはケープタウン出身のラップグループ

ダイ・アントワード(DieAntwoord)

リードラッパー(Ninja)サイドラッパー(Yo-Landi)で

日本では知名度が低いものの欧州では人気が高く
独特なパフォーマンスにカルト的信者が多くついているそうです

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ヨーランディは目覚めたばかりの臆病なチャッピーに母性が目覚め(笑)
「ママよ」と絵本を読んだり優しく接し

外見は違っても関係ない、大切なのは心だと教えます

ニンジャはニンジャで「俺がパパだ」と、ギャングの振る舞いから
武器の使い方、強盗の仕方まで訓練しようとします


チャッピーは少年たち襲われ火炎瓶を投げつけられたり

スカウトの対抗機「ムース」を開発する

ヴィンセント(ヒュー・ジャックマン)に「殺され」かけることで

恐怖や死の概念を理解して「生きる」という目的を持つようになり


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バッテリーが切れたら死んでしまう、そのためには新しいボディが必要

「意識」さえ違う機体に移せば永遠に生きられる

そして、そのことを人間にも応用しようとするのです


人間は生殖本能で種を残そうとするわけですが、ロボットはそうはいかない

人工知能が「自己保存」を自ら学んだ結果は

「死んだら新しいロボットに意識を移せばいい」


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それにしても、これでは開発者が無責任すぎます
チャッピーを目覚めさせたのもそうですが
ヴィンセント仕掛けたウイルス警官ロボがダウンしたのを知っても
ディオンは上司に報告もしない(笑)
一方のヴィンセントも自らの開発のためには手段を選びません

ヴィンセントの陰謀でヨーランディはムースに殺されてしまい
怒ったチャッピはヴィンセントをボコボコにします
(ジャックマンのまさかのこの扱い)

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しかもあんな普通に売っているUSBメモリーに
人間の意識が全部保存できるなんて(笑)

設定は「ロボコップ(1987)によく似ていますが
意識のバックアップがあれば何回死んでも大丈夫という
ゲーム的な感覚はこちらのほうが恐ろしい

倫理観を全く無視した結末を、あなたはどう感じるか


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それでもこのB級感漂うグロテスクな世界観を

ここまでファンタジックまとめ上げたセンスはなかなかのもの

「人間とロボット」の関係に深く切り込んだ一作だと思います



【解説】allcinemaより

「第9地区」「エリジウム」のニール・ブロムカンプ監督が、警察の戦闘用に開発されたAI(人工知能)搭載の学習型ロボット“チャッピー”を主人公に描く近未来ハード・バイオレンスSFアクション。ひょんなことからギャングに育てられることになったチャッピーの“成長”の行方と、様々な人間の欲望と思惑に翻弄される彼を待ち受ける衝撃の運命をスリリングに描く。「第9地区」のシャールト・コプリーがチャッピーのパフォーマンス・キャプチャーと声を担当。共演にデヴ・パテル、ヒュー・ジャックマン、シガーニー・ウィーヴァー。
 2016年。南アフリカの犯罪多発都市、ヨハネスブルグ。ディオンは警察用ロボットを開発する軍事企業テトラバール社に勤める才能溢れるエンジニア。彼は世界初となるAI搭載の戦闘用ロボットの製造を会社に提案するが、却下されてしまう。そこで、会社には内緒で独自にAIロボットを製作するが、あろうことかギャングに誘拐されてしまう。ギャングたちは、“チャッピー”と名付けたそのロボットに強盗を手伝わせようと目論んでいた。そんなギャングたちが与える知識を、スポンジが水を吸うように吸収し、急速に成長し始めるチャッピー。そんな中、ディオンの同僚で彼に激しい敵意を抱くヴィンセントがチャッピーの存在に気づき、ある奸計をめぐらすが…。


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リドリー・スコット×ロブ・ボッティン& スタン・フィストン
クリーチャーマニアなら心ときめく超一流どころ
スコアはジェリー・ゴールドスミス
(アメリカ版はタンジェリン・ドリーム)


主演は「トップガン」でブレイクする前の年のトム・クルーズ、23歳

ロン毛、M字開脚、バク転に、涙ウルルンが初々しい(笑)

そのトムクルより目立っていたのが妖精役の
「ブリキの太鼓」(1979)の子役ダーヴィット・ベネント
子どもらしからぬ冷淡さで、アンソニー・ホプキンスに似ている(笑)
今でも映画のわき役や、テレビムービーには主演しているそうです

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映像はリドリー・スコットのこだわりが感じられ、幻想的で壮大な美しさ
だけどストーリーがありきたりのラビリンスもので、イマイチなうえ
ヒロインの王女が、初っ端からクズ
いちいち、イライラします(笑)

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森に住むジャックは、森に散歩に来る王女リリーが大好き
だから2頭のユニコーンの姿を、秘密だよとリリーに見せます
だけど決して人間が触れてはいけないユニコーンに
リリーはジャックの忠告を無視して触れてしまいます


それを責めるジャックに、リリーはキスをし

指輪を池に投げ、取ってきたら結婚するという

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その間に闇の魔王からユニコーンの角を取ってこいと命令されていた
小悪魔ブリックスは1頭のユニコーンの角を切り落とし
ユニコーンは死んでしまい、一瞬で世界は雪と氷で覆われてしまいます


世界をもとに戻すのには、ユニコーンの角を取り返さなければなりません

ジャックとガンプ、ブラウン・トム、スクルーボールの妖精たちは
魔王の住む城に向うのです

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リリーは魔王から「妃になれ」と求婚されていました
ダンスしながら黒姫に変身して、魔王がリリーにポエムを語るのは
「美女と野獣」(2017)にも負けないミュージカルシーン
だけど魔王、そのポエムで自分は「日光を浴びると死ぬ」
カミングアウト(笑)


ジャックは厨房にある大きな皿を集め

太陽光線を反射して魔界に運び入れようと準備するのです

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どうやってジャックとリリーが知り合ったのか
魔王はリリーのどこがよくて求婚したのか
それぞれの人物の背景がきちんと描かれていないうえ、情緒不安定で
いくらクリーチャーが良くても、まず感情移入ができない


しかも下記のwikiの解説によるといろいろあったようで(笑)

以後リドリー・スコットはファンタジー映画は一切撮らず
トムクルもファンタジー映画には一切主演していないそうです

ふたりにとっても闇のレジェンド(笑)

一方のロブ・ボッティン と スタン・フィストンには
「お疲れ様でした」と言いたいです(笑)



【解説】ウィキペディアより
『エイリアン』『ブレードランナー』で高い評価を受け、注目を浴びたリドリー・スコット監督によるファンタジー作品。監督自ら手がけた舞台美術と、一級の特殊メイクで作り上げられたクリーチャーたち。若手俳優として人気急上昇中だったトム・クルーズや、本作がデビュー作となったミア・サラの起用など、ハリウッド映画としての話題性は高かった。しかし映画そのものは単調で盛り上がりに欠けるストーリー展開と演出が目立ち、低い評価と興行的失敗に終わる。本作の失敗により、リドリー・スコットは暫く雇われ監督の身となったことでも知られる。
劇場公開時には2種類のバージョンがあり、1つは当初の予定通りにジェリー・ゴールドスミスによる格調高い音楽が付けられた「国際版」。そしてもう1つはタンジェリン・ドリームによるロック音楽が付けられた「アメリカ公開版」である。後者は「若者向けにアピールした方が良い」と、当時のユニヴァーサル会長だったシドニー・シャインバーグの直言を受け入れたもので、何も知らされずに音楽を差し替えられたゴールドスミスはこれに激怒。『エイリアン』でもリドリー・スコットによって勝手に曲を差し替えられた経緯もあり、以後ゴールドスミスはスコットと組まなくなる。後にスコットが業界紙「ヴァラエティ」1面を買い取ってゴールドスミスに謝罪広告を出すまでに至ったが、ゴールドスミスは「何で許さなくてはならないのだ」と反論広告を出し、決裂したままとなる。この事件は、映像面でのセンスには定評があるものの、音楽面でのトラブルが絶えないリドリー・スコットらしいものと言える。(なお、アメリカ公開版の主題歌としてブライアン・フェリーが歌った『IsYour Love StrongEnough?』は、後にハウ・トゥ・デストロイ・エンジェルスによってカヴァーされたバージョンが『ドラゴン・タトゥーの女』の主題歌として使用された)
もともと劇場公開前のオリジナルフィルムは約140分という長編だったが、製作サイドの思惑で大幅にカットされ、「国際版」では94分に、「アメリカ公開版」では89分に再編集された。尚、本作は後に114分の「ディレクターズ・カット版」としてアメリカでDVDリリースされている。
上記のとおり不遇な経緯のある本作だが、一方で、ロブ・ボーティンの特殊メイクによるクリーチャーの評価は高く(アカデミー賞メイクアップ賞ノミネート)、ティム・カリーが演じた闇の王ロード・オブ・ダークネスは米Yahoo!ムービーの「偉大な映画のクリーチャー20」にも選ばれ、現在でも関連商品がリリースされるなど人気が高い。


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