ここから本文です
星屑シネマ
星の数ほどある、映画や本の話など。

書庫洋画・歴史劇/アドベンチャー

記事検索
検索

全8ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8]

[ 次のページ ]

ジャンヌ・ダルク(1999)

イメージ 1

ジャンヌ・ダルクといえばフランスの国民的ヒロインで
カトリック教会における聖人

有名な絵画にもなっているし

誰でもある程度の知識を持っている偉人

イメージ 2

そんな世界的に神聖化されている乙女を、なんのため

ベッソンは自己流解釈で描いたのか


シスター(カトリック教で尼僧)である姉が

イギリス兵に殺され、死姦されるのを目撃してしまったジャンヌは

イギリスに憎しみと復讐心を燃やし


その数年後、神の啓示を受けたとジャンヌは

シャルル王子と面会します

イメージ 3

ジャンヌがフランスにもたらした功績より

人間性をテーマにすることには何の問題もないですし

映画が面白くなるのならば多少の脚色も構わないと思います


しかし、実際には存在しない架空の姉を登場させ

個人的な感情で、神に対する妄想を作り上げという設定は

やりすぎでしょう


イメージ 4

イギリスとの100年戦争という時代背景や

何故ジャンヌのような女性が民衆から支持されたのかも

表面的にしか取り上げていない


オマエ(ベッソン)、ただミラ・ジョヴォヴィッチ(当時の奥さん)
ジャンヌにしたかっただけじゃねえか(笑)

イメージ 5

自己満足な変態アクション映画撮りやがって

そのわりには愛妻がヒロインというだけあって
ジャンヌの神聖を汚すため、イギリス兵士たちに輪姦される逸話は
本作では描かれてはおりません

イメージ 6

たったひとりの、ただ神の言葉を信じる少女が

フランス軍を動かし、イギリス軍を撤退させ、民衆から支持を受ける


やがて教会や政治家、王族という絶対的権力の持ち主でさえ

ジャンヌを恐れるようになっていきます


イメージ 7

ジャンヌがいたところに、確かに奇跡はあった

ジャンヌの言葉に、嘘はない


もしかしたら、本当に神の使いなのではないか・・・


イメージ 8

男たちはジャンヌを畏れ、彼女に男装をさせます

そしてそのことが、異端審問で異端にあたると審理され

ジャンヌは死刑(火刑)判決を受けるのです


ジャンヌが兵士たちや民衆から高い支持を受け

人々に力を与えたのには

彼女が強い「言葉」を持っていたと思うのですが


イメージ 9

終盤に向かい、総合失調症の患者みたいになっていくのは残念

フランス国民からの評価はどうだったのでしょう


それでも非常にクセの強い役を、ジョン・マルコヴィッチ

フェイ・ダナウェイ、ダスティン・ホフマンなど大物が

好演しているは見ごたえあり


イメージ 10

唯一共感したのは、男性の多い職場で

女性が働きにくいのは(男性も働きにくい)

何百年経ってもあまり変わらないということでした




【解説とあらすじ】KINENOTEより

フランス史上に名高い聖女ジャンヌ・ダルクの生涯を描いた大河ロマン。監督は「フィフス・エレメント」のリュック・ベッソンで、ヒロインには同作のミラ・ジョヴォヴィッチを起用。脚本はベッソンと「薔薇の名前」のアンドリュー・バーキン。製作のパトリス・ルドゥー、撮影のティエリー・アルボガスト、音楽のエリック・セラはベッソンの常連。共演は「ワグ・ザ・ドッグ ウワサの真相」のダスティン・ホフマン、「ラウンダース」のジョン・マルコヴィッチ、「トーマス・クラウン・アフェアー」のフェイ・ダナウェイ、「エリザベス」のヴァンサン・カッセル「ニキータ」「アサシンズ」のチェッキー・カリョほか。

15世紀、英仏百年戦争下のフランス。小さな農村に生まれた信仰深い少女ジャンヌ(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は17歳を迎えて神の声を聞き、シノンの城で王太子シャルル(ジョン・マルコヴィッチ)に謁見。自分は神の使者だと語るジャンヌに国母ヨランド・ダラゴン(フェイ・ダナウェイ)と重臣らは不安を抱きつつも、彼女に軍を率いることを許す。白い甲冑に身を固めたジャンヌはデュノア伯ジャン(チェッキー・カリョ)らが待つ前線に向かい兵士を鼓舞、みごとに勝利した。英国軍との激戦のさなか、ジャンヌは矢に胸を貫かれながらも命をとりとめ、英国軍を退却させた。この勝利で王太子はシャルル7世として即位。その間もジャンヌは進撃を続けたが、ヨランドらはジャンヌの人気を危惧し、彼女を裏切って敵に売ろうとしていたため、軍は疲弊。気づくと、ジャンヌは国内の敵たるブルゴ−ニュ派の黒頭巾の謎の男(ダスティン・ホフマン)の手中に落ちて、囚われの身となっていた。異端審問にかけられ、一度は改悛の宣誓書を書かされたジャンヌだが、やがて良心が打ち勝ち、彼女は宣誓を拒否。かくして1431年ルーアンでジャンヌは火刑台に上り、19歳の生涯を閉じるのだった。


イメージ 1

イギリス王室ものなので(笑)

間違いなく何かしら誰かしら

アカデミー賞は受賞する(はず)の作品


時は1708

跡継ぎがいなかったスペインを、血縁のフランス王が継承しようとしたのを

イギリスが阻止しようとフランスと戦った「スペイン継承戦争」

その戦争まっただ中の王室に、没落して売られた貴族の娘

アビゲイルが女中としてやってきます


イメージ 2

馬糞だらけの泥に顔から突き落とされたり

厨房ではシンデレラのように虐められ

床掃除用の灰汁(苛性ソーダ)で

手の皮が溶けてしまうアビゲイル


しかし彼女は野心のある娘なんですね

治療のために薬草で作った軟膏を

痛風のアン女王陛下の腫れた脚に塗り

女王の側近になることに成功します


イメージ 3

介護関係のお仕事をしていたり

身内に要介護のいる方なら想像つきやすいと思うのですが

女王陛下は要介護4のレベル


まともに歩くことも出来ないし

寝室に17匹(流産や死産や生まれても早くに死んでしまった子の数)の

うさぎを飼っていて、部屋はうさぎの毛や糞だらけ

側近に戦争中なので贅沢はできないと言われても

「戦争中なの?」という始末


イメージ 4

一応議会のようなものもあって

フランスと戦争を続けたい、税金を上げたい派と

戦争を終わらせたい、税金をあげない派に別れているのですが

どちらを支持したらいいかも決められない


そこで女王陛下のブレーンとなって操るのが

サラ・チャーチル公爵夫人(チャーチル首相の祖先)


イメージ 5

いうなれば介護士のトップで、優秀なケアマネージャーといった存在

介護が必要でも、まだそれほどのお年じゃない女王陛下の

「快楽」のお世話や「プレイ」をしてさしあげます

そうして議会での発言権を持っているのです


女王陛下とサラのレズビアンの関係を知ったアビゲイルは

そのことを利用し、自分も寵愛を得るために女王陛下を誘惑します


イメージ 6

娼館で梅毒の兵士の餌食になるくらいなら

恩も信頼もあるものか

王室でのし上がっていこうと企み

ついにはサラを失脚させることに成功するのです


これはコメディ映画なのですね

といっても笑えるものではなく

「皮肉」っているというか、「ばか」にしているのです


イメージ 7

あっちは汚物、こっちは下ネタ

庶民が死のうが、暴動おこそうが、知ったことじゃない

政治家なんてこんなもの


実際にアン女王を演じたオリヴィア・コールマン

「自分トランプだと思って演じました」とコメントしたそうです

イメージ 8

身内ばかり味方につけて身内の言うことだけを聞
それはトランプに限らずどこかの国の総理も同じ
お友達だけを大切にする「総理のお気に入り」政権
そんな政治を風刺しているのです

もしこのグロテスクな映画がアカデミー作品賞を受賞したら
監督にとっては「王室ものが受賞する」という形式さえ
ブラックユーモアになるのではないでしょうか (笑)



【解説】シネマトウディより

『ロブスター』などのヨルゴス・ランティモスが監督を務めた、18世紀初頭のイングランドを舞台にした宮廷ドラマ。病気がちな女王と幼なじみ、新入りの召使いの思惑が絡み合う。ドラマ「ナイト・マネジャー」などのオリヴィア・コールマンが主演を務める。共演は『ナイロビの蜂』などのレイチェル・ワイズ、『ラ・ラ・ランド』などのエマ・ストーン、『X-MEN』シリーズなどのニコラス・ホルトら。

18世紀初頭のイングランドの人々は、パイナップルを食べることとアヒルレースに夢中になっていた。体の弱いアン女王(オリヴィア・コールマン)の身の回りの世話をする幼なじみのレディ・サラ(レイチェル・ワイズ)が、権力を掌握していた。ある日、宮中に新入りの召使いアビゲイル(エマ・ストーン)がやって来る。

開くトラックバック(2)

イメージ 1

2013フランス映画「ベル&セバスチャン」の続編

日本では未公開ということで、知らない作品でしたが

ワンコ大好き家族が休日に見るのにもってこいの冒険活劇


19459月、第二次世界大戦が終結

アルプスの麓の村に住むセザール(チャッキー・カリョ様)は

10歳になるセバスチャンと

大きな白い犬(グレートピレニーズ)のベルと

レジスタンスで活躍した姪のアンジェリーナの帰還を待っていました


しかしアンジェリーナが乗った飛行機がイタリア国境近くで墜落

そのことが原因で山火事が発生し、遺体の発見は困難でした


イメージ 2

セザールとセバスチャンはアンジェリーナの生存を信じ

彼女を探すため、ピエール・マッソーという操縦士に捜査を頼みます

その男はセバスチャンの実の父親でしたが

セバスチャンの母親を雪山に捨てたとセザールは信じていました


だけどアンジェリーナを救うにはピエールの力を借りるしかない

そしてその飛行機にセバスチャンとベルが一緒に乗り込んでいってしまい

おまけにアクシデントにより不時着してしまうのです 


イメージ 3

セバスチャン役の男の子は

子役時代のリバー・フェニックスに雰囲気が似ていてハンサム

ピエール役はブラッド・ピットを武骨にした感じ


セバスチャンが本当に頑固な子で(笑)

しかも忠犬ベルはピエールに対し「ウルルルル」

ピエールのほうが譲歩するしかありません

歩いてアンジェリーナの救助に向かうことになり

途中で男の子の格好をしている

「きこり」の少女ガブリエラと出会います


イメージ 4

こういう国境付近の山岳地帯に住む人は

子どもでも何か国語を話すのが普通なのですね


セバスチャンより、ちょっとお姉さん風なガブリエラ

お母さんがいない、学校には行かず家計を支えている

という共通点もあるせいか

ガブリエラはセバスチャンのアンジェリーナ探しを助けます

もしかしたら、初恋なのかも知れません(笑)


山火事の中を救助を求める煙が見えた岩に向かい

そのあとをピエールが追います

ここからがピエール、頼りになるいい男に目覚めます(笑)

でも、いちばん活躍するのはベルだけど(笑)


イメージ 5

洞窟の崖から落ちたアンジェリーナをロープで引上げ

山火事から脱出

飛行機の修理も終わり、故郷に帰るのです


セバスチャンと別れる時、ガブリエラは

「コルポ・ディ・フルミネ」というイタリア語を教えてくれました

ピエールとアンジェリーナがそうなのよ

それともガブリエラからセバスチャンへのメッセージだったのかも


お気の毒なのはピエールの飛行機の整備士さん

セザール爺さんに付き合わされて、「いい人」なんだよなあ(笑)


イメージ 6

フランスでは3作目にあたる

Belleet Sébastien 3, le dernier chapitre」(2017)

公開されたという人気シリーズ


セバスチャンがますますハンサムになり将来が楽しみ

モフモフ犬も増えてさらに癒されます(見ていないけど 笑)

日本でも公開、せめてDVDは発売するべきでしょう


イメージ 7


【解説】映画.comより

日本でも「名犬ジョリィ」のタイトルでアニメ化されたセシル・オーブリー原作の児童文学を本国フランスで実写映画化した「ベル&セバスチャン」の続編。1945年、夏。戦争はついに終わりを迎え、10歳の少年セバスチャンとベルが暮らすアルプス山麓の村にも平和が戻ってきた。一緒に暮らすセザール爺さんの姪で、イギリスでレジスタンスに身を投じていたアンジェリーナが2年ぶりに帰ってくることになり、セバスチャンは再会を心待ちにしていた。ところが、アンジェリーナを乗せた飛行機がアルプス山中に墜落したとの報せが届く。アンジェリーナは絶対に生きていると信じるセバスチャンとベルは、村で唯一のパイロット、ピエールが操縦する小型機に忍び込んで事故現場へ向かう。前作のニコラ・バニエ監督に代わり、「ココ・シャネル」のクリスチャン・デュゲイ監督がメガホンをとった。


華麗なる激情(1965)

イメージ 1

「いつ出来る」
「完成したら」


原題はTheAgony and the Ecstasy(苦悩と歓喜)
ベートーベンが主役みたいなタイトルですが()
システィーナ礼拝堂の天井画の制作過程を描く
ミケランジェロ伝記映画

まず序盤ミケランジェロの作品を紹介してくれるので
芸術の歴史初心者にもわかりやすいですし
時折ユーモアも交えた力作になっています
そして何より超巨大セットに驚きます

イメージ 2

1508
時のローマ教皇ユリウス2世(レックス・ハリソン)は
イタリアから外国の影響を排除することを目指し
自ら鎧兜に身を固めて戦争を指揮していました

しかしそのことが、かえってイタリアの分裂を深めることになりま
しかも当時は宗教改革が始まる前で
人々が教会に対する不信感が頂点に達していました

イメージ 6

そこでユリウス2世は人々の信頼を取り戻すため多くの芸術家を雇い
ブラマンテ(ハリー・アンドリュース)にはサン・ピエトロ大聖堂の建築を
ミケランジェロ(ヘストン)には見栄えのしない
システィーナ礼拝堂の天井に十二使徒の
フレスコ画を描くことを命じたのです

イメージ 3

気が乗らないミケランジェロは仕方なく製作に乗り出すものの
ブラマンテと対立し仕事から逃げてしまいます
ブラマンテは後任ラファエロ(トーマス・ミリアン)を推薦しますが
ユリウス2世はミケランジェロを諦めることができません

一方のミケランジェロはカララの石切り場大理石を切り出していた時
捜索隊から逃れた山の頂で突然インスピレーションが閃きます

それは天井画を旧約聖書の創世記」にすることでした
ミケランジェロはローマに戻りそれからは
人が変わったように作業に没頭するようになるのです

イメージ 4

偉大な芸術が生まれるまでには、宗教信仰、戦争
資金や期間の問題、後援者(パトロン)との意見の対立
いろいろな問題があるもの

その中で、ミケランジェロに壁画を描かせるという発想は
まさにユリウス2世の炯眼としかいいようがありません
「後世に残るのは私の武勲ではなくミケランジェロに絵を描かせた功績だ」
と自らが言うように
ユリウス2世こそミケランジェロの最もよき理解者なのです

イメージ 5

かたやミケランジェロのほうは掘り下げが足りない気がしました
芸術に対する異常なまでの執着心や
信仰とは、神とは、人間とは何かという苦悩と
それをどう描き出すという産みの苦しさがイマイチ伝わらない

天井にへばりついて画を描く姿はなかなかのものでしたが
ヘストンには芸術家より、やっぱり大きな刀を振り回すような
強くて逞しい男の方が似合います(笑)

イメージ 7

システィーナ礼拝堂の天井画は1980年から14年かけて修復されました
現代の技術をもっても14年もかかるものを
4年間で、それもほとんどひとりで描いたというミケランジェロ
もしかして彼は神様からの使いだったのかも知れません



イメージ 1


ベン・スティラーのLIFE!ライフ」(2013に似ていますね

あちらが妄想ひとつでカメラマン探しの旅に出る記者ならば

こちらは「幸せ探し」をする精神科医

あちらがセンス抜群のVFXを駆使しているなら

こちらのほうはイラストがとても可愛い、幸せ追求ノート


どちらの作品も「旅感」が味わえますが

仕事をやめて旅に出たくなるのは、こちらのほうでしょう

特に男性の方()



ロンドンで精神科医をしているヘクター(サイモン・ペッグ)は

美人だけど神経症な恋人クララ(ロザムンド・パイク)と何不自由ない生活を送っていました

しかしある日、「幸せとは何だろう」という疑問に悩み

その答えを求めて旅に出る決心をします


そして旅の行く先々で、出会った人たちに

「あなたはしあわせですか?」
「あなたにとってしあわせとは何?」と質問するのです

そこから学んだことをノートに格言にしてメモしていく
また、ヘクターがすぐペンをなくしてしまい

借りたペンを返し忘れることで運命が決まっていきます



イメージ 2


最初に向かったのは中国

飛行機で大金持ちの銀行家エドワードと隣の席になります

ヘクターは「比較すると人生台無し」とノートに書きます

到着した上海でエドワードはヘクターに「俺が幸せを教えてやる」と言い

「幸せの秘訣は引退しないこと」と答えます


エドワードに連れて行かれた高級クラブで、
ヘクターは中国人女学生イン・リーと出会います
そして「幸せとは一度に複数の女性を愛することだ」と思います

実はイン・リーはエドワードがヘクターのために雇った娼婦でした
ヘクターは「幸せは時として全てを知らないこと」と悟りました


傷心のヘクターは上海を離れ、チベットの寺院に行き

住職から「不幸を避けることが幸福ではない」というお言葉を頂きます



イメージ 3


その後、ヘクターはアフリカに飛びます

同乗した女性は幸せとは「子供が護衛なしで学校に通えること」と答えます

「今しあわせを感じているのは苦難を経験したから」


アフリカ某国に到着したヘクターは友人の医師マイケルに会います

人々から愛されるマイケルを見て「幸せとは天職に就くこと」と思いました


バーでは麻薬王ディエゴ・バレスコと知り合います

彼の妻が精神科医に掛かっており

薬を飲んでるが悪化しているというのです
ヘクターは処方箋を見て、薬の過剰摂取だと

腕のいい精神科医を紹介してあげます


そのお蔭で、ディエゴの妻は元気を取り戻し

そのお蔭で、ヘクターはテロリストに誘拐された時

命拾いすることになります

「幸せとは生きてる実感を味わうこと」



イメージ 4


今度はロサンゼルスに旅立つヘクター

機内で急病人を診察し「脳腫瘍の摘出跡が膨張しているから高度を下げて」と

機長に頼みます

ふざけた顔の見た目と違い、意外と名医()

急病人も「話を聞くことは愛よ」と、感動し
「死を恐れることは生を恐れることよ」という名言残してくれました


ロスに到着したヘクターは、昔付き合っていたアグネスに再会します

彼女は妊娠中で、ほかにもふたりの子どもに恵まれ幸せそうでした

「しあわせはありのままの姿で愛されること」


そして大学の恩師でノーベル賞候補
幸福学のアインシュタインと呼ばれるコアマン教授に会いに行き

「大人になると幸せは簡単に見つからない、幸せ探しはほどほどに」
「他のことをすれば副作用で幸福感が得られる」という助言をうけます



イメージ 5


幸せ探しを終えて、ロンドンに戻ったヘクターは

クララから別れを告げられてしまいます

彼女は旅の目的はアグネスと会うためだと勘違いしていたのです

ヘクターは彼女がどれだけ大切な存在だったかに、やっと気が付きます

「君を失うことが最大の不幸、君と添い遂げることが最大の幸福だ」



しあわせは探すものでも見つけるものでもなく

自分勝手に見えなくしているだけなのです

しあわせだから、しあわせを見ることができず

不幸しか目につかないのかも知れません


とはいえ、哲学くささは全くなく

とても見やすく楽しめる作品


しあわせを実感できますし

一人旅をしたい気分になること間違いないでしょう

特に男性の方()



↓「しあわせをさがして、愛をさがして、きみにもどる旅」
キャッチコピーでネタバレするのやめてください(笑)

イメージ 6


【解説】allcinemaより
フランスの精神科医フランソワ・ルロールが迷える現代人に向けて綴った世界的ベストセラー『幸福はどこにある 精神科医へクトールの旅』を、「スター・トレック」「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」のサイモン・ペッグ主演で映画化したコメディ・ドラマ。共演はロザムンド・パイク、トニ・コレット、クリストファー・プラマー。監督は「マイ・フレンド・メモリー」「ShallweDance? シャル・ウィ・ダンス?」のピーター・チェルソム。
 ロンドンに暮らす精神科医のヘクターは、完璧な恋人にも恵まれ、何不自由ない生活を送っていた。ところが、同じように満たされているはずの患者たちの不満や悩みを聞き続けているうちに、自分まで何が幸せか分からなくなってしまう。そこで、本当の幸せとは何かを世界中で調査しようと思い立ち、イギリスを飛び出して幸せ探しの旅を始めたヘクターだったが…。

開くトラックバック(1)

全8ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8]

[ 次のページ ]

ベベ
ベベ
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

検索 検索

よしもとブログランキング

もっと見る
本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事