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「アニー・ホール」(1977)の
マーシャル・ブリックマンが脚本に参加しているせいか
カメラ目線のモノローグがウディ・アレン風


ザ・フォー・シーズンズについての知識はありませんでしたが
「君の瞳に恋してる」は自分の披露宴の退場のときに使いました
(ペット・ショップ・ボーイズ版ですけれど 笑)

「ディア・ハンター」(1978)では
作中でクリストファー・ウォーケンが歌っていました

この曲がまさか、愛娘の死を乗り越えるための曲だったとは



アメリカ東部、ニュージャージー州の貧しい町
お金も学力もない若者は軍隊に入るか、ギャングになるだけ
バンドマンのトミー(ギター)とニック(ベース)も盗みをしては
シャバとムショを行ったり来たり

トミーは床屋見習をしていた美声のヴァリ(ヴォーカル)をバンドに迎え入れ
やはりヴァリの歌声に魅せられた作曲家、ボブ(キーボード)が加入してきます
やがてレコード会社と契約するものの、1年経ってもコーラス隊のまま

トミーはマフィアから資金を借り、「シェリー」をレコード録音します
その後次々とヒット曲を出しますが
この借金がやがて彼らを解散へと追い込むことになるのです


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確かにトミーの悪行とだらしなさには腹がたちますが
(今まで目立たなかったニックのキレ具合がいい)
トミーがいなければバンドはできなかったし
レコードも出せなかったのは事実

ヴァリが膨れ上がったトミーの借金を返す約束をするのは
やはり最善の方法だったと思います
借金を完済したときには、すがすがしい気持ちになりました(笑)


1990年、ロックの殿堂入りの表彰式で
25年ぶりに4人揃ったザ・フォー・シーズンズ
再び友情の証である握手をするトミーとヴァリ

老いた4人が若いころの姿に戻り
マサラ風なラストもよかったですね(笑)


60年代に青春時代を過ごした方や、洋楽ファンには
たまらない作品だと思います
「ローハイド」のイーストウッドがチラッと出るのも粋(笑)

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【解説】allcinemaより
 トニー賞受賞の同名大ヒット・ブロードウェイ・ミュージカルを「ミリオンダラー・ベイビー」「グラン・トリノ」「人生の特等席」の巨匠クリント・イーストウッド監督で映画化。60年代から70年代を中心に活躍したニュージャージー出身の4人組ヴォーカル・グループ、フォー・シーズンズの栄光と挫折の物語を、『シェリー』『君の瞳に恋してる』はじめ彼らのヒット・ナンバーの数々とともに綴る。出演は、リード・ヴォーカルのフランキー・ヴァリ役にブロードウェイ版のオリジナル・キャストでもあるジョン・ロイド・ヤング、その他のバンド・メンバーにエリック・バーゲン、マイケル・ロメンダ、ヴィンセント・ピアッツァ、共演にクリストファー・ウォーケン。
 ベルヴィル。そこは犯罪が日常茶飯事というニュージャージーの最貧地区。1951年、イタリア系移民が多く住むこの街で、しがないチンピラ暮らしをしているバンドマンのトミー・デヴィートは、美しいファルセットを響かせる少年フランキー・カステルチオ(のちのヴァリ)を自分のバンドに迎え入れる。フランキーの歌声は地元マフィアのボス、ジップ・デカルロも魅了し、サポートを約束する。最初は鳴かず飛ばずの彼らだったが、才能豊かなソングライター、ボブ・ゴーディオとの出会いによって大きな転機を迎える。ヴォーカルのフランキー、ギターのトミー、ベースのニックに、キーボードと作曲を担当する最年少のボブが加わり、バンド名を“フォー・シーズンズ”と改めた4人は、『シェリー』を皮切りに次々とヒットを連発、ついにスターダムへとのし上がるのだったが…。

ハドソン川の奇跡(2016)

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早稲田松竹にて鑑賞


「USエアウェイズ1549便不時着水事故」は有名ですし
何年か前にバラエティ番組での再現ドラマを見たことがあります
それでも感動できるかなと少し心配だったのですが

これは「その後」のお話なのですね


ニューヨーク上空850メートルを飛行中の旅客機が
鳥の群れと衝突したことにより、全エンジンが完全停止
機長のとっさの判断でハドソン川に不時着水しました
乗員乗客全員が無事に救出されたことから
「ハドソン川の奇跡」と称賛されました

サレンバーガー機長は人々から英雄視されるものの
国家運輸安全委員会(NTSB)からは「墜落」について
責任を問われることになります

私は公聴会でのシュミレーションでの着陸成功に
「もうだめだ」と
「もしかしたら滑走路にたどり着けたのではないか」
そう思ってしまいました

私のように飛行機の操縦経験のない素人なら
そう考えてしまってもしかたがない

そんな正論に対しても、サレンバーガー機長は冷静に
「人が関わっている要因が抜けている」と反論します


地味で決して盛り上がりのある作品ではありませんが
それでも感動をもたらしたのは、サレンバーガー機長が
乗客のことを、人命を第一に考えていたから

そして偶然付近を航行していた
フェリーや水上タクシー、沿岸警備隊が
すぐに救助活動にあたったということ

そこには、宗教も、人種も、国の違いもありません
誰もが「助ける」ことを最優先にしたのです

もしサレンバーガー機長の判断が
間違っていたならどうなっていたでしょう
再び911のような大惨事となっていたのかも知れません

二度と繰り返したくない、そんな悪夢を防いでくれた
人々の願いこそが、彼をヒーローにしたのです
アメリカが誇れる、アメリカの良心

イーストウッド監督の、愛国心が溢れる作品でした

お気に入りで



【解説】allcinemaより
2009年にニューヨークで旅客機がハドソン川に不時着し、世界中で大きなニュースとなった奇跡の生還劇に秘められた知られざる実話を、「ミリオンダラー・ベイビー」「アメリカン・スナイパー」の巨匠クリント・イーストウッド監督がトム・ハンクスを主演に迎えて映画化した感動ドラマ。離陸直後に両翼のエンジンが止まってしまう非常事態の中、サリー機長が瞬時の冷静な判断と卓越した操縦テクニックで、乗客乗員155人全員の命を救うまでの緊迫の一部始終と、その後の“英雄”サリーを待ち受けた過酷な試練の行方を描く。共演はアーロン・エッカート、ローラ・リニー。
 2009年1月15日。乗員乗客155人を乗せた旅客機が、ニューヨークのラガーディア空港を離陸した直後に鳥が原因のエンジン故障に見舞われ、全エンジンの機能を失ってしまう。機体が急速に高度を下げる中、管制塔からは近くの空港に着陸するよう指示を受けるが、空港までもたないと判断したチェズレイ・“サリー”・サレンバーガー機長は、ハドソン川への不時着を決断する。そしてみごと機体を水面に着水させ、全員の命を守ることに成功する。この偉業は“ハドソン川の奇跡”と讃えられ、サリーは英雄として人々に迎えられた。ところがその後、サリーの決断は本当に正しかったのか、その判断に疑義が生じ、英雄から一転、事故調査委員会の厳しい追及に晒されるサリーだったが…。

シノーラ(1972)

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ジョン・スタージェス監督 × ブルース・サーティース × ラロ・シフリン
しかも、イーストウッド vs デュヴァル
はい、私は見ているだけで幸せでございますよ

当時は「荒野の用心棒2」と副題がつけられていたそうです
ストリーには名作といえるような盛り上がりはありませんが
カラーがとても綺麗ですね、セットもいいです

白人に土地を取り上げられたメキシコ人たち
なんとか所有権を取り戻そうと裁判に持ち込もうとしますが
判事はなかなか取り合ってくれません

ついに怒ってしまったメキシコ人達のリーダー、チャマ(ジョン・サクソン)
白人の大地主であるハーラン(デュヴァル)にとってチャマは目障りな存在
多くの殺し屋と一緒に、腕利きのガンマンであると噂の
ジョー(イーストウッド)が雇われます

大地主がとても悪い奴なのですね
(でもデュヴァル様なのであまり極悪人に見えない)
罪のないメキシコ人の農民たちを人質にとって監禁し
チャマが現れなければ5人づつ殺していくというのです
それにはイーストウッド様も黙っているわけにはいきません

さあ!ガン・ファイトのはじまりです
でも、ちょっと地味(笑)

西部劇ファンからの評価はあまり高くないようですが
希少な銃器が登場しているようなので
マニアックな銃器愛好家にはお勧めのようです

ただ私は、将来アメリカとメキシコの国境に
本当に壁ができるかどうかわかりませんが
アメリカという国は開拓時代から現代になっても
あまり変わっていないのだなと、そういうことは強く感じました



【解説】allcinemaより
西部の小さな町シノーラ。そこへ流れ着いたジョー・キッドは、大地主ハーランから、逃げ出したメキシコ人を捕らえるために雇われる。しかし、迫害される弱者を見たとき、ジョー・キッドは悪の根源であるハーランと対決する……。「荒野の七人」や「OK牧場の決斗」のJ・スタージェス監督が、イーストウッドと組んだアクション西部劇。

目撃(1997)

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クリント・イーストウッドにジーン・ハックマン
エド・ハリス、スコット・グレン
デニス・ヘイスバート、E・G・マーシャル
見よ、この主演陣
なんという、オジサマ萌えな(笑)

特にキュートなのが、エド・ハリス
「独り暮らしだから」とさりげなく3回言うのは
女性に対するアプローチとしては口説くもなく
相手にも気を使わせない上級者テクニック
さすがオジサマ

「人生の特等席」のでもそうでしたが
疎遠になってしまった娘との確執を解く
それがこの作品のテーマであるような気がします

主人公は伝説の泥棒、ある夜盗みに入った著名人の家
下調べには余念がない、家の者は不在のはず
なのにそこで変質的な暴力現場と
それに関わる殺人を目撃してしまう

そのことで自分だけならともかく
娘まで命を狙われてしまうのです

イーストウッドには5人との女性の間に
7人の子どもがいるということ
とはいえ、多くの主演作に監督業
製作者としても映画に関わっていれば
ワーカーホリック同然

私生活では奥さまとも、お子さんとも
疎遠になってしまうのも当然でしょう

でも仕事だけをしていれば満足だった歳月を経て
ある年齢になったときに気が付く
本当は愛していたんだと
愛情表現を知らなかっただけ

だけど、その時には子どもは成長し
仕事に忙しく自分の昔の時と同じように
家族への思いやりを持つ余裕などないのです

いくら我が子とはいえ、自宅に忍び込み
冷蔵庫の中身までチェックするのはストーカー並ですが(笑)
子どもの健康や食生活を一番心配するのは
やはり万国共通の親心なんですね

年頃の娘がいて、その関係にプチ悩んでいるお父様に
見てほしいようなサスペンス

そしてイーストウッドやエド・ハリスのような
ワンランク上のオジサマを目指して欲しいと思います



【解説】allcinemaより
大統領の犯罪を目撃した男が、暗殺者に命を狙われながらも真実を明かそうと孤独な闘いを繰り広げる、クリント・イーストウッド監督・製作・主演の作品。
 プロの泥棒ルーサーは、次のターゲットをヴァージニア州の高級住宅地に居を構える大統領の後援者サリバン邸へ狙いを定め、一家の旅行中、サリバン夫人の寝室にある金庫の中身を盗み取ろうと忍び込む。だが、そのさなか、サリバン夫人が大統領リッチモンドを連れて帰宅し、口論の末に夫人がナイフで大統領に怪我を負わせた直後、シークレット・サービスが夫人を射殺するところを目撃してしまうのだった。そして彼らが事件の揉み消しを図る中、ルーサーは証拠となるナイフを持って逃走する。やがて、事件の真実を白日の下に晒そうと決意するルーサー。しかし、これを機に身の危険が迫り、窮地に立たされてしまう…。

ブラッド・ワーク(2002)

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イーストウッド、72歳のときの主演作

役は60歳くらいの設定でしょうか
正直、もう少し若い俳優サンのほうが
よかったような気もしますが(笑)

しかも心臓移植したばかりなのに
若い女性と仲良くなってしまうのもいかがなものか(笑)
腹上死は男のロマンか?と思ってしまいましたよ
(主人公がそれでは死なないだろうけれど)

かといって、つまらなかったということはなく
無難に楽しめます

まず、心臓移植のためという
殺人の動機が新しい
殺人犯の、元凄腕FBI捜査官に対する変質愛

「ハッピーバレンタイン」のメッセージ
そばに引っ越してきて、同じように船で生活をし
行動を共にしようとするストーカー

そして、アランゴ刑事とウォーラー刑事の
ドジでおかしな二人組の刑事
こういう刑事、アメリカの警察小説でもよく登場しますよね
いちいち悪態をつくアランゴ刑事がおちゃめです(笑)

イーストウッドが美味しそうにドーナッツを
美味しそうに食べるシーンには
「クリスピークリームドーナッツ」が食べたくなりました
この映画を見た人の多くが買いにいったはず(笑)

内容がそれほど重くないので
サクッと見れる娯楽サスペンス

仕事も、恋愛も、生涯現役!
ラストも粋にクルージングに
洒落た音楽で終わっています(笑)



【解説】allcinemaより
クリント・イーストウッドが製作・監督・主演の3役を務めたサスペンス・ドラマ。心臓移植をした元FBI心理分析官の男が、移植に絡む因縁のために猟奇殺人犯を追う姿を重厚なタッチで描く。原作は犯罪記者出身の作家マイクル コナリーの傑作サスペンス『わが心臓の痛み』。「L.A.コンフィデンシャル」のブライアン・ヘルゲランドが脚本を担当。
 元FBI心理分析官テリー・マッケイレブは2年前、連続殺人犯“コード・キラー”を追跡中、突然心臓発作で倒れてしまい、犯人を捕り逃す。心臓を移植して何とか一命を取り留めたテリーは早期退職し、現在はクルーザーでの隠居生活を送っている。そんな彼の前にある日、グラシエラと名乗る見知らぬ女性が現れた。そして、自分の姉を殺害した犯人を探してほしいと依頼する。心臓移植したことを理由に断るテリーにグラシエラは、その心臓が殺された姉のものであることを伝える。その事実がテリーを再び捜査の現場へと引き戻すことになったのだったが…。

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