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9/7に舞台を見に行ってきた。
「噂の男」
時は現在。
場所は大阪にある宝田興業の持ち小屋、昭和の戦後に建てられた、宝田グランド劇場。
その舞台袖、地下にある『ボイラー室』と呼ばれる一室。
そこを訪れる、芸人たちとそれをとりまく人々。
五人の男と一人の女、そして一人の幽霊(?)が集まって、やがて露呈するそれぞれの思惑・・・。そして12年前、アキラの死の直前に一体何があったのか・・?過去と現在を行き来しながら、物語は意外な方向へと展開していく・・・。
作: 福島三郎
潤色・演出: ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演:
堺 雅人 (鈴木光明…宝田興業のエリート社員。宝田グランド劇場支配人。)
橋本じゅん (モッシャン…宝田興業所属の漫才コンビ“パンストキッチン”のツッコミだったが、相方 のアキラに先立たれ、今は酒びたりの日々。)
八嶋智人 (加藤信夫…ボイラー室の整備のためにやって来た、ボイラー技師。)
山内圭哉 (ボンちゃん…宝田興業所属の売り出し中ピン芸人。)
橋本さとし (アキラ…“パンストキッチン”のボケで、モッシャンの相方。12年前に他界)
猪岐英人 水野顕子
(骨なしポテト(トシ&アヤメ)…宝田興業所属の中堅夫婦お笑いコンビ)
〜最後に体験するのは、笑いか、涙か、戦慄か?〜
〜いやーな男たちの、いやーなお話。〜
ズバリ!この2行がすべてを物語っている、怖くて面白い舞台だった。
惨劇を目の前にしながら人は笑えるんだな、面白いと思った。
みんな自分のことを中心に考えている。当たり前なんだけど。
世の中こんなもんだよと思った大阪の夜でした。
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