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日曜日は、一日NGO団体の皆さんと会議+懇親会、月曜日は、南スーダン政府やUNHCR、IOMなどを回って情報収集を行った。夕方、自衛隊の幹部の方のご厚意により、PKOキャンプを見学させて頂いた。ジュバの空港脇のUNMISSサイトの一番奥に位置する。同じサイトには、ルワンダ、インド、バングラデシュ、カンボジアなどのキャンプがある。
本部事務所前には日本の国旗と国連旗。やはり、日本人のプレゼンスがまだまだ小さい南スーダンで、日本の国旗が上がっているのを見るのは、うれしい。
まずは医務棟。
ここは国連のレベル1医療施設(応急措置のみ手術はしない)に指定されているとのことだが、コンテナの中にはレントゲン、各種検査機材などがびっしりと効率よく詰まっている。この医療コンテナは、東日本大震災の際にも東北で活躍した実績があるとのことだ。
2名の医務官をはじめ多くのスタッフの方々が勤務されている。
現在は全部が出来上がっておらず、まだテントで寝泊まりしている隊員もいるとのことだが、あと1か月ぐらいで全員がコンテナに引っ越しできるとのことだ。僕もジュバのテントホテルに泊まった経験があるが、エアコンがないので、昼間は暑くて中には居られないため、休日の休息がしづらい(木の下でビールを飲むしかない)。
40フィートのコンテナに、幹部は2名、一般要員は、3名の相部屋だという。部屋の中は私物があったので、写真は遠慮したが、共用の冷蔵庫があるだけで質素な部屋だ。
(相部屋は滞在が長くなるとストレスかも)
次に食堂。食事を作るのも隊員の方。
今日の夕食の現物が出ていたが、力仕事をする方には少々物足りないのではないか?という印象だが、一日3300カロリーは確保されているという。
(力仕事をしない自分の食事のカロリーは明らかにこれを上回っている。。。恐ろしい)。
現在、女性隊員は2名だが、ちゃんと一番風呂は女性に割り当てられているとのこと。女性による「安全確認」の結果、利用されている方がいないとのことで、中を見せて頂く。湯船があり、気持ちよさそうだ。 300名以上の隊員と100台以上の車両を使った大きなオペレーションで、物量の多さには驚いた。これまで南北スーダンで見たどのPKOキャンプよりも整っていると思う。
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僕らJICAやNGOは、6年前のまだコンテナのホテルもない時代から、手荷物ひとつで、ジュバに乗り込み、現地のものを食べて活動してきた。
今よりももっと物もなく、厳しかった時代が続いたが、独立行政法人だからという事で、安全対策もなど含め間接経費は年々圧縮されている。
当然、医師や看護師の派遣もあるわけもなく、率直に言えば、『一種の理不尽さ』も感じる。
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ただ、自衛隊の方々は、常にマスコミ、国民や政治家の注目を集めており、我々民間人にはない非常に大きなプレッシャーの中で、仕事をされており、非常に神経を使われており、大きなストレスだと思うが、是非日本人が誇れるような仕事を期待したい。
お忙しい中、ご案内いただいた自衛隊の方どうもありがとうございました。
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