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埼玉県立歴史と民俗の博物館は
さいたま市の氷川神社に接する大きな公園、大宮公園内にあります。 本日ここで特別展「仏教伝来 埼玉の古代寺院」の記念講演会に 行って来ました!! 考古学がご専門の、国士舘大学、須田勉先生のお話は 最新の埼玉県内における古代寺院の発掘調査の状況を踏まえて 新たに見えてくる武蔵国の仏教伝来の様相は、変面白かったです。 しかしいかんせん、資料がほとんど残っていない現況の中 発掘よって出てきた「軒丸瓦」の文様が大きな鍵を握ります。 埼玉県内の廃寺となっている寺谷廃寺、馬騎の内廃寺 また周辺の影向廃寺(川崎市現在の影向寺)、京所廃寺(府中市) などからの出土品の文様を丁寧に検証。 今後、さらに出土品を検証していく作業が重要とのこと。 飛鳥寺との軒丸瓦の文様の比較によって、現段階では 百済扶余時代の特徴を色濃く反映しているというお話に、 渡来系の技術集団の存在が、この東国でも重要な役割を果していたことを 実感いたしました。 廃寺周辺から、窯元のあとが多く発見されているだけに 更なる発掘調査およびその検証が待たれるところですね。 武蔵国にはあの鑑真の「持戒第一のお弟子」といわれた 道忠が布教活動をした地でもあります。 法華信仰が広まる中、徳一と最澄の「三一権実論争」が行われたたりなど 注目すべき事はたくさんあるのに、つい見逃しがちです。 あらためて、自分の足元にある歴史を振り返る機会を得られました。 みなさま、ぜひ、静かな公園の博物館へ いまなら、あの、ゲゲゲの女房の舞台、調布深大寺の白鳳仏 「銅造釈迦如来イ像」がいらっしゃいますよ〜。 少年のようなお顔はいつみても可愛らしい♪ 衣文の素晴らしさも見逃せません! 展示の様々な寺(廃寺)おの出土品、 これでもか!という軒丸瓦 そして、慈光寺の国宝「法華経一品経」も見逃せませんよ〜〜!! (注・別に博物館のまわし者ではありません) |
むさしの旅日記
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