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専門書も最近はやわらかい物も多いですが
たまには、さらっと読めるものに心曳かれる瞬間がありますね。
『図書館ねこデューイ』ヴィッキー・マイロン 羽田詩津子訳 早川書房
ねこ好き、本好きには、このタイトルだけで心そそられるものですが
予想に反することなく、図書館に来た人たちを幸せにしたねこ、デューイに
すっかり心を奪われました。
この本の作者、ヴィッキーはアイオワ州スペンサーの図書館の館長。
そこにある寒い朝、返却ボックスに入れられいたねこ、デューイ。
図書館に来る人にも、働く人にも、そしてヴィッキーにも
人にはわからない、つらいこと、かなしいこと、たいへんなこと
たくさんあります。
それを、さりげなく、そして、柔らかな愛情で答えてくれたデューイ。
日本のテレビ局まで取材に来た有名にゃんこですが
彼は、どんな時でも、いつものデューイでした。
そう、あなたを抱きしめるだけで、物事が解決するわけではないけど
何故か幸せな心地になる。
ミミちゃん、あなたのことですよ、
あれ、わかってないのお!!
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