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日本からアメリカに行って変わったことの一つに
人を呼ぶときに使う名前。日本では、鈴木さんとか
山田さんとか苗字で呼ぶことが多い。
でも、アメリカの場合は、JohnとかDavidとか
下の名前で呼ぶことが普通なのはみんな知っていると思います。
日本人の場合でも、下の名前で呼び合うことが多く、Kenとか
machikoとか、呼ぶのが普通になってました。で、私の場合は
yukiだったわけです。
そんな風にしていると、同じ日本人同士、親しくなってきても
お互いの苗字を知らなかったりする。だから誰かが、あ、鈴木さんね、とか
言っている人がいたりすると、それって誰?ひどいときは、友人が日本に帰国、
日本の連絡先も聞いておいたから大丈夫、と思って日本に電話。普通はじめに
「あ、田中さんのお宅でしょうか?」
なんて言いますが、苗字を知らないので聞けない。おまけにその人が日本で
下の名前で呼ばれているとは限らないわけで、非常に連絡しづらく
なってしまったりしました。
そんな感覚でアメリカからシンガポールに移ってきた私。
ここも英語だから当然と思っていた。よし、シンガポーリアンも
みんなKelvinとかLindaとか下の名前で呼び合ってる。
アメリカと一緒だ、と思いきや・・・
日本人の方々は、日本とおんなじように苗字で呼び合っているではないか。
シンガポール人も自分たちはファーストネームで呼び合ってるくせに
日本人には、スズキさ〜んとか、たまに呼び捨てで日本人を呼んでいる。
お〜これは逆カルチャーショック。それまでファーストネームで
自己紹介した人たちにも、自分の苗字をあわてて教えてしまいました。
あとで知ったことですが、シンガポール人のほとんどは、すずきさ〜んタナカさ〜んとか
が日本人のファーストネームだと思っているらしい。
そういえば、韓国の人は金さんがすごく多いけど、日本みたく苗字で呼ぶの?
と韓国人に聞いたら、やっぱり違うみたい。そりゃそうだよね・・・
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