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評判につられて見たら、これは・・・・。・・・・残念な・・・・。
なんかが、足りない。かなり、足りない。コクもなければ、キレもない。センスもなければ、センシティヴでもない。 わかりやすいカルトを、目指したのか、そうではないのか。イギリス製なのに、アメリカンの薄味。 どこがどうダメというのはわからないが、何か、足りないのよ、サムシング・エルスが。決定的に。 日系イギリス人のカズオ・イシグロが原作・製作総指揮。静謐な、映画を作りたかったのだと思うが。 西洋人、アングロサクソンらしからぬ、与えられた運命を甘受する、という、きわめて「日本的」な感性を、描きたかったのだと思うが、おそらく本作に対する「一行批評」は、以下の通り。 <仏作って、魂入れず>。クローン映画。 この映画、かなり評価が高いようだが、この映画に高評価を下す人って・・・・。うーん。 画面に緊張感が、ないのが、この種の映画としては、痛いだろう。 主演の女優さん(いま、注目の女優らしい)、まあ、そこそこいいのだが、やはり、何か、足りない。 その友人役、キーラ・ナイトレイ、え、こんなにオーラ、なかったっけ。「プライドと偏見」のときは、美しいし、もっとオーラがあったような? まあ、痛々しい運命の役ゆえ、おそらく体重を絞って、それらしいメイクをして、なんか顔もガリガリの印象で。 今後要注目だという男性スタアも、何か決定的なものが、欠けているような。 お話も・・・・所詮エンタメでないということだろうか・・・・いや、エンタメではないにしても、ふつう、もう一回、もうヒトヒネリあってしかるべきではないのか。いや、ヒネリなくても、コクがあれば、いいのだが。 |

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