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評判につられてみたら、全然面白くない。
しかも、ブライアン・デ・パルマの出来損ないじゃないか。 母親(いや、全然おもかげないないけど、バーバラ・ハーシー??)との関係といい、ラストといい、逆「キャリー」か。 デ・パルマのワクワク感、チープ&ゴージャスな爆発感もない。いや、デ・パルマの爆発感って、ちょっとなさけないとこもあるんだけどね。 まず、バレエ・シーンが凡庸。何のどきどきもなし。いや、そつなく踊っているんだろうけど、踊りにバロック感がないよな。なんだよ、バロック感て。クラシックなはずのバレエに、パンクな感じ(て、なんだそれ)を持ち込もうとしたのかもしれないけど、ことごとく、中途半端。 おそらく、ハリウッド式の<そつのない編集>に、負けたのだと思う。あるいは、才能がなかったのか。 ヒロイン、ナタリー・ポートマンの本番ダンスシーンに、彼女の呼吸音が印象的。もちろんステージを見ている観客には絶対聞こえない音が聞こえるリアル。なんだけど、この映画のバロック感?には、合わない気がするぞ。 <芸のない夢落ち>、そりゃ今さらだろ。 |

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