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菅直人政権は長期化する。だんだんそんな気がしてきた。
なぜなら、世界中の過去・現在の左翼政権の、ゆいいつの目的が、政権の長期化で、それには、どんなバカ左翼政権でも、おおむね成功しているからである。 左翼政権は、国をよくしようだとか、国民を富ませようなんて、これっぽっちも、思わない。ただただ、自らの権力の、ひたすらの維持、ひたすらの延命しか、考えていない。したがって、左翼政権は、実は民主主義の敵である。かなりの左翼政権が、軍事独裁化、情報統制、新しい階級の固定化に、汲々とするようになるのは、そのためである。 菅直人の、ここへ来ての<日本人離れした>粘り腰は、ひたすら迷走していた民主党政権が、左翼本来の自己目的、つまり政権長期化に、目的を一本に絞ったからである。 これまで、利害の対立をあおってきた民主党(野党時代の左翼)に、ベクトルが180度違う、アメリカと沖縄の利害の調整など、出来るわけがなかった。 これまで、資本の増大を批判してきた民主党(野党時代の左翼)に、経済成長、経済の活性化、など望むべくもなかった。 これまで、体制の破壊を旨としてきた民主党(野党時代の左翼)に、震災復興など、もともと無理なのだ。 そういう、民主党が不得意とした分野の、政策が、ことごとく無策、先送り、失敗してきたのは、もともと民主党の不得意科目だったからである。当たり前の話だ。 ところが、最近、菅直人政権は、腹を、くくった。俺たち左翼お得意の、政権長期化、自己延命化、一本に絞ったら、なんと、菅直人政権、締まってきたのである(笑)。 震災復興、日本経済の底上げ、みんな失敗したが、それは震災復興、日本経済の底上げを、目的としていたからである。自己保身、政権長期化を目的とした、震災復興、日本経済の底上げの政策・法案なら、ばんばん出せるようになるのだ(笑)。 菅直人内閣の支持率が、約30パーセント。これは、もちろん、菅直人内閣の能力を評価しての数字では、ないはずだ。
菅直人および現在の内閣は、無能で、どうしようもないだろうが、<しかし、自民党に政権が戻ったら、嫌だ>と、考える、民主党、社民党、国民新党、それぞれの支持者が、これだけはいる、ということだろう。反自民系・反創価系無党派層も含め、今の政権はどうしようもないが、これがコケたら、また自民党だ、という層が、一定数いるわけだ。 これは強いよ。 どんなに菅直人が失政を重ねても、自動的に民主党政権を支持する層だから。 1パーセントの支持率でも、辞めないという、反民主主義の菅直人が、30パーの支持率を貰っている。 辞めたいと、思うわけが、ない。 馬鹿は馬鹿なりに一途菅直人
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評判につられてみたら、全然面白くない。
しかも、ブライアン・デ・パルマの出来損ないじゃないか。 母親(いや、全然おもかげないないけど、バーバラ・ハーシー??)との関係といい、ラストといい、逆「キャリー」か。 デ・パルマのワクワク感、チープ&ゴージャスな爆発感もない。いや、デ・パルマの爆発感って、ちょっとなさけないとこもあるんだけどね。 まず、バレエ・シーンが凡庸。何のどきどきもなし。いや、そつなく踊っているんだろうけど、踊りにバロック感がないよな。なんだよ、バロック感て。クラシックなはずのバレエに、パンクな感じ(て、なんだそれ)を持ち込もうとしたのかもしれないけど、ことごとく、中途半端。 おそらく、ハリウッド式の<そつのない編集>に、負けたのだと思う。あるいは、才能がなかったのか。 ヒロイン、ナタリー・ポートマンの本番ダンスシーンに、彼女の呼吸音が印象的。もちろんステージを見ている観客には絶対聞こえない音が聞こえるリアル。なんだけど、この映画のバロック感?には、合わない気がするぞ。 <芸のない夢落ち>、そりゃ今さらだろ。 |

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FJMOVIE年度別ベストテンを、再利用して、歴代ベストテンを、続けます。
詳しいことについては最初の【〜1945年以前・戦前編】を参照ください。では。 1位 「生きる」 黒澤 明 志村喬 日守新一 小田切みき 中村伸郎
黒沢明宴会映画3部作の一本にして、唯一の爆笑編。 志村喬の通夜なのに、遺族の哀しみを完全に無視して展開される、オヤジ公務員たちの、自分勝手の酔態描写には、もー爆笑するしかありませんな。 そして、その映画人生のすべてにおいて、ストーカー描写への偏愛を示す橋本忍脚本(共同)は、ストーカー描写全開。まず志村喬の、小田切みきへのストーカー行為。世間的了解のうちの<善意の映画>だとしたら、とうとう 彼女が通夜に来ない理由が説明がつかないではないか。彼女は、志村喬が気持ち悪くて仕方がなかったのだ。そして公園を作ることに難色を示していた同僚公務員に意見を変えて貰うために志村がしたことは、ただ、じっと同僚のそばに恨めしげに立っていることだけだったのだ。 これをストーカー行為 と呼ばずしてなんと呼ぶのだ。こんな嫌がらせだけで、税金の使い道を変更するような公務員も最低だし、冬の雪降る深夜にブランコをこぐ老人を、どう見ても当然保護すべき警官がへらへらと見逃したのは、職務怠慢による未必の故意で、さらに言えばブランコに乗ったまま死んだ公務員志村は、そののちこの公園を使うだろう子供たちに対して、気持ち悪いトラウマと都市伝説を残したいやみな奴としかいえないだろう。 おそらく、橋本忍脚本(共同)レヴェルでは、あるいは悪意の物語だったのかもしれず(本当か>笑)それを幼稚園児並みの善意の黒沢が、世間的にかろうじて<感動と涙の物語>に偽装したのだろうか? とにかくこの映画を、コメディとして見た者としては、なぜこの映画で泣けるのか、とくと説明して貰いたいものだ。 【補足】詳しくは、兄弟ブロク<昔の映画を見ています>の特集<黒沢明映画の正体>にて。 2位 「おかあさん」 成瀬巳喜男 田中絹代 香川京子 加東大介 岡田英次
とにかく楽しくて、幸福で、いつまでもいつまでも見ていたい、まい・ふぇ いばりっと成瀬。楽しい嬉しい岡田英次というのも空前絶後かも。 助監督・石井輝男の「続おかあさん」も作って欲しかった(泣) 【補足】いかにこの映画がジェットコースター・ムーヴィーかの、詳しくは、兄弟ブロク<昔の映画を見ています> の特集<成瀬巳喜男映画の正体>にて。
3位 「西鶴一代女」 溝口健二 田中絹代 三船敏郎 宇野重吉 菅井一郎
完璧な映画。ただし、溝口らしく、面白くもなんともない。 4位 「稲妻」 成瀬巳喜男 高峰秀子 三浦光子 浦辺粂子 村田知英子
【補足】FJのHPの「稲妻」ページが、開けず。管理人のミスか。たぶん、コメントしていたと思う。成瀬的傑作。 5位 「お茶漬の味」 小津安二郎 佐分利信 小暮実千代 鶴田浩二 笠智衆
文字どうりお茶漬けサラサラと、かるーくかるーく楽しめる。 【補足】なんなの、この手抜き感想は(笑)。小津的快作。詳しくは、当ブログの・・・・ 6位 「とんかつ大将」 川島雄三 佐野周二 美山悦子 長尾敏之助 津島恵子 松竹時代川島のウェルメイドほのぼのコメディ。 主人公がとんかつ大好きというだけで、とんかつはあまり関係ない。本作で三次弘次、「こんな私じゃなかったに」で日守新一、「女優と名探偵」で河村黎吉、と戦前松竹名物脇役陣を上手く使っていて、とても嬉しい。 7位 「カルメン純情す」 木下恵介 高峰秀子 若原雅夫 淡島千景 小林トシ子 ちっとも笑えないコメディ。 【補足】まず、体制批判が先にありきで、これを人気の前作の高峰キャラに合わせて、1本撮ろうとしたのだろうが。叙情派の社会批判は、やはり、お花畑ということか。コメディとしても不発。 7位 「お国と五平」 成瀬巳喜男 小暮実千代 大谷友右衛門 山村聡 田崎潤
時代劇なのに、ただひとり現代人の山村聡が異色で、笑える。 【補足】当時はストーカーという言葉がなかったので、山村總のキャラは、おそらく理解不能のへんてこさだったのだろう。それをストーカーと認識できれば、答え一発のわかりやすさ。それまでのマジメな時代劇をくつがえす、山村總の突如の登場、いかにも成瀬なコメディーだった。 9位 「真空地帯」 山本薩夫 木村功 利根はる恵 神田隆 加藤嘉
【補足】この当時未見ゆえ、ノーコメント。最近見て、兄弟ブロク<昔の映画を見ています>に感想書きましたので、ごらんあれ。評価高すぎの、まあ左翼たちの仲間ぼめ、で左翼はマスコミの主流ゆえの、高評価か。ヤマサツ版「キャリー」。 10位 「あの手この手」 市川 崑 久我美子 森雅之 水戸光子 堀雄二
まあまあ面白い。 【補足】小津「淑女は何を忘れたか」川島「女であること」と、同じ話。出演者もかぶる。 なお、以下については、投票者がおそらくひとりとかで、順位・コメント 、残っておらず。
11位 「こんな私じゃなかったに」【補足】まあまあ、面白い川島。一部、爆笑。 12位 「山びこ学校」【補足】これも評価高すぎのヘンな映画。この前感想書きました。 13位 「虎の尾を踏む男たち」【補足】よく、聞き取れない。ッて、ここにあるということは、この年初公開か。 14位 「三等重役」【補足】河村黎吉とモリシゲ、もっと見たかった。 「現代人」【補足】んー、いまいち、ほめられすぎだろ。通常作だろ。 「箱根風雲録」【補足】ヤマサツとしては、地味な凡作。 「原爆の子」【補足】記憶に残っていない。 「娘はかく抗議する」【補足】川島の、それなりのコメディ。この頃は、この手が多い。 なお、この年のこれ以外の作では、
「本日休診」【補足】評価されすぎの、通常作。 「風流活殺剣」「魔像」【補足】たぶん、見ていると思うが(笑)。 「相惚れトコトン同士」「明日は月給日」【補足】ともに川島。後者は、かなりの快作。笑えます。 「息子の青春」【補足】小林正樹。デヴュー作としては、まあまあ。助監督の今村昌平が、この時期性病をわずらい「これがホントのムスコの青春だ」と言ったら、脚本・木下恵介の忌避に触れた、というエピソードも。 「若い人」「足にさわった女」【補足】この頃の市川崑は、やや不調。
「安宅家の人々」【補足】さすがの船越も、知障演技は微妙。吉屋信子原作らしい、田中絹代・乙羽信子のシスターフッドも。 「二人の瞳」【補足】ひばりと、マーガレット・オブライエン共演の東西アイドル映画。平凡。 「朝の波紋」【補足】池部良&高峰秀子の、ラブとコメなしのラブコメという。超ぶっきらぼうコンビだと、こうなるかと。 「離婚」【補足】マキノには珍しい現代もの。木暮・佐分利のコンビも重量級だ。このふたりだけで、まあ、面白い。 「慟哭」【補足】こちらの佐分利は監督。3.11大震災時に見ていたもの。感想書きました。木暮良い。 「殺人容疑者」「三太と千代の山」【補足】感想書きました。前者は、丹波哲郎デヴュー作の硬派ドラマなのだが、資料には(記録映画)と(笑)。ある意味、鈴木英夫としては、誇りとすべきか。 監督賞 成瀬巳喜男(「おかあさん」)
脚本賞 水木洋子、(削除)成瀬巳喜男(「おかあさん」) 主演男優賞 佐分利信(「お茶漬の味」「慟哭」「離婚」) 主演女優賞 小暮実千代(「お国と五平」「お茶漬の味」「慟哭」「離婚」) 助演男優賞 山村總(「お国と五平」) 助演女優賞 香川京子(「おかあさん」) コラボ演技賞 日守新一らお通夜のオヤジたち(「生きる」) で、これは見たいなあ、というのが、
「あなたほんとに凄いわね」川島の脚本家・柳沢類寿監督作。 「春はキャメラに乗って」野村芳太郎監督。東西松竹オールスタア、ということは番宣の一種か。 「ラッキーさん」市川崑。見逃し続けている。 「金の卵」千葉泰樹監督。島崎雪子、岡田茉莉子、香川京子。豪華。 「花嫁花婿チャンバラ節」若尾文子だ。 「酔いどれ歌手」春原政久。主演が志村喬(笑)。歌うのか。 「明日は日曜日」佐伯幸三。「今日は会社の月給日」中川信夫。川島の「明日は会社の月給日」と、夢の?三本立て希望。 「東京のえくぼ」震災のせいで?見逃したもの。 「彼を殺すな」【補足】岩間鶴夫、原研吉の共同監督って。 「美女と盗賊」原作芥川、京マチ&モリマ主演て。「羅生門」のパクリか、木村恵吾。三船敏郎役?には、ぴったりの三国連太郎。 これ以外には、この年やたらと本数の多い、市川春代主演の母物とか、鈴木英夫や中川信夫の何作かが、見たいぞ。 |

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月刊文芸春秋の今月号で、「次期首相にだれがいいか」著名人にアンケートしている。
1位に、小沢一郎、2位に、安倍晋三。 何をいまさら小沢だか、この手の最近のアンケートでは、民主党にほかにタマがないせいか、やたらと小沢がのしている。 今はまるきり報道されないが、小沢といえば、医者の勧めで、毎日2時間の昼寝を取っているという。逆に、「体調もよくなったので、昼寝しなくてもよくなりました」という報道はないから、今でも、毎日2時間、きちんきちんと昼寝しているんだろう。 おそらく、クールビズ全盛のこんにちでも、きちんとスーツ、ネクタイ、一年ごとに向きを変える(笑)7・3わけ、一度決めたことは守り通す几帳面な性格と思われるので、きちんきちんと日課を守っているだろう。 そういう、民主党に不利なことを、マスコミは一切報道しない。 この昼寝の一件ひとつで、小沢は、総理には、なれない。なれるわけがない。 新聞各紙に載る「首相動静」に、毎日毎日、載るんだぞ。 1時13分、寝室へ。
3時25分、寝室出た。 書く記者も、書かれる本人も、読む読者も、毎日毎日これでは、やってらんないだろう。
小沢一郎には、平時の総理も、務まらない。ましてや、非常時になど。 小沢一郎は、地元・岩手での評判は、がた落ちだという。被災地には、地元なのに、たった一回、瞬殺で行って、県庁のみ訪問して、瞬殺で帰京したとか。
小沢一郎・震災復興待望論というのが、少し前、あった。 菅直人の復興遅滞ぶりを口で批判するくらいなら、いっそ、地元岩手に復興本部を立ち上げて、小沢が岩手復興本部長になって、復興の手本を見せる、というような。 そんな、バカなこと、小沢に期待しても。 みんなが、ガレキ撤去に汗を流しているときに、空調の利いたホテルで、昼寝してるヤツなんだぜ! 総理になっても、自衛隊や消防や警察や原発決死隊に、しっかりやれ、死ぬ気でやれ、骨は俺が拾う、と命令しながら、自分は空調の利いたホテルで、毎日昼寝だぜ。 かつて総理時の、安部を、下痢だ何だと、さんざんおちょくっていたマスコミが、この小沢の昼寝を、なぜ、見逃す。民主党政権を批判しても、いまいちネコパンチだからねー。
その安倍晋三が、このアンケートの2位。少し前の「正論」アンケートでは、ダントツの1位だった。安倍は、治療が成功し、今現在は、人生で一番体調がいいそうだ。この数十年の総理たちのなかでは、これまたダントツな政策実行率を誇る総理だった。菅、鳩山など、論外で。 あの、一見豪放そうな小泉でさえ、髪が真っ白になり、安倍も体調を崩す。そういう激務でも、菅、鳩山は、衰えの気配さえない。もともと、神経がぶっ壊れているせいか。 とにかく、小沢一郎待望論なんて、論外だ。
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ネット上で、かなり多くの人が、「唯一の見所は、綾瀬はるかが、胸を揺すって走るところ」といっているが、まさに、その通りの出来。ほかに、見所は、ない。残念。
TVドラマの快作「鹿男あおによし」の、原作者、監督、脚本家、綾瀬、中井喜一(ドラマではナレのみ)、玉木宏(映画では顔見せゲスト)なのに、このクオリティの違いは、犯罪的ですら、ありますな。 TVドラマでは、映画のクオリティを感じさせたが、本作では、TVドラマ並みの質感。うーん。 説明台詞満載の脚本の退屈。脚本の展開は、いかにつじつまを合わせるかに終始していて、面白味がまったく、ない。 ヴィジュアルの凡庸さ。こちらは、つじつまを無視して、映像を優先させる。たとえば、大阪市内の、30・40代以上の男性のみが、大阪市庁だか県庁に集結しているだけなのに、道頓堀界隈、商店街は、警察署も、まったくの無人。女子供は、男でも若者は、観光客は、他府県から来ている者は、いったいどこにかくれんぼしてるんだ。大阪人の男性で、ある一定年齢以上というくくりの、連中だけ対象なのに、ただただ、無人の街のヴィジュアルを、出したいがために。 プリンセス・トヨトミである女子高生、その同級生である中井の息子、にも、華がない。いっそ「鹿男」つながりで、プリトヨには、多部未華子のほうがよかったかも(笑)。ちょっと苦しいが、ぎりぎりいけるか女子高生(笑)。 https://movie.blogmura.com/movie_theater/
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