やんりつと大好きな生活

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ヨーデルは夢をみる

六本木ヒルズで開催中の東京国際映画祭。
こちらのnatural TIFF部門「ヨーデルは夢をみる」を見ました。
 
これは実話のドキュメンタリーでしょうか。
 
スイスの山の中で酪農をしながら、その地元の人間のみで、ただ歌うことが生活の一部になっていた彼らが組んだヨーデルのクラブ。
ところがスイスのコンテストで優勝してしまったことから、一躍国内一の人気者になってしまう。
あちこちから歌ってくれとのオファーが相次ぎ、すぐに裁ききれなくなる。
それに彼らがどう対処していくかという、物語。
 
やんりつにとって、スイスはずっと、20年以上前に戦争で行けなかったときから、行きたいと思いながらいまだに行けてない国であり、
とにかくその景色の美しさ、自然のすばらしさがこの映画の土台となっているところが、まず目をひきます。
さらには彼らのヨーデルはほんとにすばらしい。
コンテストで優勝してしまったから、
あちこちから引き合いがあって、ほんとにあちこちで歌うことになり、挙句の果てには、外務省からの依頼で、国の代表として上海万博で歌うまでのことになってしまうのだけれども、
そんな”あちこち”で聞くヨーデルよりも何よりも、
彼らの地元のあの景色が何よりも、彼らのヨーデルの魅力を最大限に増大させると思いました。
 
あの深い山間の、直角かというような急な斜面でかわす「ヨーデル」が、
彼らの生活と歴史に根付いていて、
朝のすばらしく美しい風景の中でのヨーデル、仕事の合間の仲間への掛け声のためのヨーデル、
地元のお葬式でのヨーデル、新しい生命の誕生を祝うヨーデル、
彼らの悲しみを癒し、ストレスを歌うことで発散し、
まさに生活に欠かせない、日々の営みの一こまに過ぎないヨーデル。そんな元の姿のヨーデルが一番美しいと思いました。
 
上海に行った人たちよりも、残ることを選んだ人のコメントが印象的でした。
ここで生まれ育ったこの場所はほんとに美しい。と、誇りに思って、大切にしていることに感動しました。
 
 

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